【最新2022年度】明治学院大学の偏差値・共通テスト利用ボーダーまとめ
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今回は、「明治学院大学の偏差値が知りたい」「明治学院大学の共通テスト利用ボーダーが知りたい」という方に向けての記事となっています。
具体的には、明治学院大学における6学部の偏差値と共通テスト利用ボーダーをまとめて紹介しています。
※偏差値に関しては過去の入試結果に基づくデータを参照しています。
また、大学ごとの偏差値比較や、皆さんが気になる就職先や就職率に関しての情報も載せているのでぜひ最後までご覧ください!
明治学院大学ってどんな大学?
明治学院大学は、白金キャンパスと横浜キャンパスの2つのキャンパスがある文系の私立大学です。
文系の私立大学ともあって、女子学生が多く通っており、明治学院大学に華やかな印象を持つ人も多いようです。
明治学院大学は国際教育に力を入れている大学でもあり、長期・短期の留学のみならず、海外でのインターンシップやボランティア活動などの機会も設けています。
そのため、日本のキャンパス内で国際交流がしたいと考えている学生にとっては、非常に環境が整っていると言えます。
【2022年】明治学院大学の偏差値・共通テスト利用ボーダーまとめ
明治学院大学の偏差値は50.0~62.5となっています。
また、共通テスト利用ボーダーは、69%~78% です。
では、具体的に2022年度入試の偏差値と共通テスト利用ボーダーをまとめてみていきましょう。
学部 | 学科・専攻 | 偏差値 (2022年度版) |
偏差値 | 共通テスト利用ボーダー |
心理学部 | 心理 | 57.5 | 62.5 | 80%(前期3教科型) 76%(前期5教科型) |
教育発達 | 52.5 | 55.0 | 80%(前期) | |
社会学部 | 社会 | 55.0 | 60.0 | 83%(前期) |
社会福祉 | 52.5 | 55.0 | 78%(前期) | |
国際学部 | 国際 | 52.5 | 57.5 | 82%(前期) |
国際キャリア | 55.0 | 57.5 | ✖️ | |
経済学部 | 経営 | 52.5 | 57.5 | 79%(前期) |
経済 | 52.5 | 57.5 | 78%(前期) | |
国際経営 | 52.5 | 57.5 | 78%(前期) | |
文学部 | 英文 | 52.5 | 57.5 | 78%(前期) |
フランス文 | 50.0 | 57.5 | 77%(前期) | |
芸術 | 55.0 | 55.0 | 77%(前期) | |
法学部 | 法律 | 57.5 | 57.5 | 82%(前期) |
グローバル法 | 52.5 | 57.5 | ✖️ | |
政治 | 52.5 | 55.0 | 78%(前期) | |
消費情報環境法 | 52.5 | 55.0 | 78%(前期) |
※この表は横にスクロールできます。
※偏差値はA日程のものを参照!
このように、心理学部の心理学科と法学部の法律学科が一番偏差値が高くなっています。心理学部はどこの大学でも偏差値が高くなる傾向があり、明治学院大学でも同様の状況がおきているようです。
一方で、これと言って偏差値の低い学部は見当たらず、どの学部も同じような偏差値帯だと言えます。(文学部のフランス学科は50.0と前年度スコアよりも落ちている)
偏差値や共通テスト利用ボーダーだけを見てみると、明治学院大学の入りやすい学部は見当たりませんでしたが、他の数値を参考にして分かった穴場学部についての記事もありますので、気になった方はぜひ明治学院大学で一番受かりやすい穴場学部についてもご覧ください!
ちなみに、明治学院大学の合格最低点は公表されていないため、点数が取れているからと気を抜かず1点でも多く得点できるよう対策し続けましょう。
明治学院大学のライバル校との偏差値比較は?
明治学院大学の偏差値は、他の大学と比べて高いのか低いのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
明治学院大学は文系学部しかありませんので、各大学の文系学部の偏差値と比べてランキング形式でご紹介します。
比較する対象としては、明治学院大学と似たレベルの関関同立やMARCHです。
1.立教大学:60.0~67.5
2.明治大学:60.0~65.0
2.同志社大学:60.0~65.0
4.青山学院大学:57.5~65.0
4.法政大学:57.5~65.0
6.中央大学:57.5~62.5
6.立命館大学:57.5~62.5
8.関西学院大学:55.0~62.5
8.明治学院大学:50.0~62.5
10.関西大学:55.0~60.0
10.成城大学:55.0~60.0
10.成蹊大学:55.0~60.0
偏差値ランキングは上記のようになっています。
明治学院大学は50.0〜62.5で8位となっていますが、上位の大学と比べても偏差値にそこまで差はありません。
明治学院大学にオススメの併願校は?
明治学院大学にオススメの併願校は「成城大学」「日東駒専」です。
明治学院大学の英語は記述や論述問題が出題され、日本史や世界史も記述問題が出題されるため、マーク式の問題が中心の成城大学や日東駒専に比べて難易度が高くなっています。
したがって、明治学院大学の対策に力を入れていれば、成城大学や日東駒専の入試の対策にそこまで時間をかけなくて良いので、併願校には「成城大学」「日東駒専」のいずれかの大学をオススメします。
明治学院大学の教科別入試対策・オススメ参考書についてはコチラを御覧ください!
明治学院大学の就職先・就職率は?
2019年度卒業生の学部・学科別の就職率は以下のようになっています。
学部・学科 | 就職率 | 主な業種 |
文学部・英文 | 94.4% | サービス業 20.8%
情報通信・マスコミ・コンサル 22.0% 卸売・小売 18.1% |
文学部・フランス文 | 97.00% | |
文学部・芸術 | 95.28% | |
経済学部・経済 | 94.5% | 情報通信・マスコミ・コンサル 23.0%
保険・金融 17.3% 卸売・小売 16.4% |
経営学部・経営 | 97.3% | |
経済学部・国際経営 | 95.08% | |
社会学部・社会 | 96.30% | 情報通信・マスコミ・コンサル 17.9%
サービス業 14.7% 金融・保険 12.8% |
社会学部・社会福祉 | 96.59% | |
法学部・法律 | 94.4% | 情報通信・マスコミ・コンサル 21.1%
金融・保険 18.1% サービス業 13.3% |
法学部・消費情報環境法 | 96.95% | |
法学部・政治 | 96.18% | |
国際学部・国際 | 96.77% | 情報通信・マスコミ・コンサル 23.5%
サービス業 23.2% 卸売・小売 13.6% |
国際学部・国際キャリア | 94.12% | |
心理学部・心理 | 93.63% | 教育・学習支援 30.6%
情報通信・マスコミ・コンサル 16.2% 卸売・小売 11.1% |
心理学部・教育発達 | 95.62% |
2019年度、明治学院大学卒業性においてもっとも就職率が高い学部は文学部・英文学科の97.74%、最も低いのが、心理学部・心理学科の93.63%となっています。
主な業種として、情報通信・マスコミ・コンサルティング、サービス業や金融・保険が多くなっています。
まとめ
今回は、明治学院大学の偏差値や共通テスト利用ボーダーをまとめて紹介しました。
明治学院大学は、文系学部のみで構成されており、国際教育に力を入れているので、大学に入ってから留学や海外での活動に興味を持っている方には特におすすめです。
また、明治学院大学よりも知名度の高い関関同立やMARCHと比較しても偏差値にそれほど差は見られないので、十分に難関の私立大学と言えるでしょう。
明治学院大学を志望している方にとってこの記事が参考になれば幸いです。