高校生が塾に行くべきか悩んだら|選び方や対処法を解説

更新日: (公開日: COLUMN

  • 「大学受験で塾に行くべき?」
  • 「塾は本当に必要なのか?」
  • 「塾に通わなかったらどうなる?」

このような悩みは、大学受験を控えている多くの高校生が抱えるものです。

学校の授業とサポートや独学のみで、志望する大学に合格する高校生もいます。

しかし、キミが苦手科目を克服して、難関大学を目指すのであれば、塾に行くべきでしょう。

通塾には、一定の費用がかかる点がデメリットになります。

しかし、デメリット以上に得られるメリットが多くあるのも事実です。

この記事では、高校生が塾に行くべき理由と選び方を解説します。

メリットやデメリットも分かりやすく紹介するので、ぜひ大学受験対策の参考にしてください。

大学受験で塾に行くべきか悩む人が考えたい「必要性」

大学受験で塾に行くべきか悩む人が考えたい「必要性」

大学受験を控えているのであれば、塾に行った方が良いです。

ネット上では、「塾は必要ない、独学で十分だ」という意見も、一部見受けられます。

当然のことながら、塾に行かずに志望校合格を叶えた受験生は存在します。

裏を返せば、塾に通わず合格を勝ち取れなかった受験生もいるということです。

大学受験で「塾が必要な人」と「必要がない人」には、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

まずは、塾の必要性から見ていきましょう。

塾に行く必要がある人

塾に行く必要があるのは、以下のような人です。

  • 今まで本格的に勉強してこなかった人
  • 勉強に不安を抱いている人
  • 難関大学を目指す人

勉強の習慣がない人は塾に通うことによって、勉強の時間の確保と学習の習慣化へ繋がります。

さらに、自習時間を充実させれば、より効果的です。

塾の教材や指導があれば「何をどのように勉強すればいいのかわからない」と勉強法に悩まず、やるべきことに集中できます。

また、難関大学を目指す人も塾に行くべきです。

難関大学に合格するためには、正しい方法で勉強して、限られた時間を効率的に使わなければいけません。

得点力を伸ばすためには、自分に足りない部分や、抜けてしまった部分を見極め、完全に理解した問題を増やす対策が必要です。

そのため、塾のノウハウや受験テクニックを学び、対策に役立てるべきといえます。

塾に行く必要がない人

塾に行く必要がない人の特徴は、以下の通りです。

  • 教科書や参考書の内容を自力で理解できる
  • 勉強の計画を設計できる
  • 志望校合格までモチベーションを維持できる

上記以外にも、偏差値70を超えるような進学校であれば、難関大学への受験を視野に入れた授業を行っています。

生徒自身の学習習慣もあるため、学習計画を立てて継続的に取り組める人もいるでしょう。

しかし、教科書や参考書の内容を完璧に理解して正しく使える人は、ほんの一握りしかいません。

塾に行くべきか悩んだときに考えたい通塾の理由

塾に行くべきか悩んだときに考えたい通塾の理由

塾に行くべきか悩んだときは、達成したい目的を考えてみましょう。

以下のような目的は、塾に通う理由として十分なものです。

  • 偏差値を伸ばしたい
  • 苦手な科目を克服したい
  • 難関大学を現役で合格したい

「塾に通いたい」と考えた理由から、再度確認してみましょう。

偏差値を伸ばすため

独学に限界を感じたときは、偏差値を伸ばすために塾に通うべきといえます。

塾では、偏差値を上げるために問題を解くには何が足りないのか考えるプロの講師が在籍しています。

塾に通って現状を分析してもらえば、最善の勉強計画を組んでくれるでしょう。

独学で効率の悪い間違った勉強法を続けていた場合、勉強法を見直す良いチャンスになります。

苦手を克服するため

苦手科目の克服は、自力では難しいです。

しかし、大学受験の試験は、総合得点で合否が決まります。

そのため、苦手科目がある状態は受験で大変不利な状況です。

苦手科目は、塾のサポートを受けて得意科目に変えましょう。全体平均点が上がり、偏差値も伸びるはずです。

難関大学に合格するため

塾の講師は毎年多くの学生を見ているので、成績から客観的な判断をして適切な勉強法を提示してくれます。

塾なしで難関大学に現役で合格する人もいますが、大学受験対策において通塾することは難関大学合格に向けての近道とも言えるでしょう。

また、偏差値が志望校に届かない人でも、塾で効率よく学習を進めれば逆転合格を目指せます

試験には時間が限られているため、いかに効率よく問題を解くかで合否が決まると言っても過言ではありません。

進学校でも、難関大学に特化した指導はあまり行っていないです。

合格に向け効率の良い問題の解き方を身に付けることで、難関大学合格への道が開けます。

塾に行くべきか悩んだときに知っておきたい通塾のメリット

塾に行くべきか悩んだときに知っておきたい通塾のメリット

塾に行くべきか悩むときは、以下のメリットを確認してください。

  • 志望校に特化して対策できる
  • 塾でしか学べないテクニックがある
  • 自習の質を高められる
  • 高いモチベーションを維持できる
  • 低学力から逆転合格を目指せる

メリットが分かれば、悩むポイントが解消できるかもしれません。

学習の妨げになる、不安や悩みが解決できないか確認してみましょう。

志望校に特化して対策できる

塾では、大学受験で必要な以下のような最新のデータを保有しています。

  • 各大学ごとの学部・学科の入試方式
  • 試験問題の傾向
  • 過去の合格最低点 など

そのため、志望校に特化した内容で受験に向けた対策ができます

大学受験は、試験科目が多く、勉強する範囲もとても広いです。

試験問題の傾向を自力で収集していては、勉強以外の作業時間が多くなってしまうでしょう。また、やみくもに勉強するのも効率が良いとは言えません。

志望校に合わせて、確実に必要な勉強を重点的に対策できる点がメリットです。

塾でしか学べないテクニックがある

独学で勉強を続けている学生の中には、間違った方法で勉強を続けてきた人もいます。

自力では解けなかった問題が、塾で教えてもらったら簡単に解けてしまったということはよくある話です。

伸び悩む教科に独学で多くの時間をかけるよりも、塾でノウハウやテクニックを学ぶべきでしょう。

正しい勉強法を教われば効率よい学習で、志望校や難関大学合格を目指せます。

自習の時間の質を高められる

難関大学に合格するには、約1,500時間の勉強が必要だと言われています。

しかし、学校や塾で補える時間は、500時間ほどです。

残りの1000時間は、自習で補う必要があります。

多くの高校生は自習の時間に、何をどう勉強するべきかわからない状況です。

志望校合格から逆算した勉強計画を指導してくれる塾であれば、自習の質を高められて学力の向上に繋がります。

高いモチベーションを維持できる

大学受験は数ヶ月から1年以上ともなる場合もあり、長期にわたってモチベーションを維持することが必要不可欠です。

塾には、講師や同じ目標を持った仲間がいます。

不安を解消してくれる講師や切磋琢磨するライバルは、学習意欲向上が期待できるでしょう。

受験への焦りを勉強へのエネルギーに代えて、学力向上に結びつけるサポートとして塾を活用できます。

低学力から逆転合格を目指せる

自分の学力が低かったり、模試の結果が悪かったり、といった理由で、志望校を諦める受験生は多いです。

しかし、塾に通えば、逆転合格の可能性が高まります。

現状の学力から志望校合格まで細かく計算した、最適な勉強計画と自学指導があるためです。

逆転合格を目指すのであれば、志望校合格の実績と勉強法の指導がある塾を選びましょう。

塾に行くべきか悩む人が気にしているデメリットとは

塾に行くべきか悩む人が気にしているデメリットとは

塾に行くべきか悩む人が気にしているデメリットは、以下のようなものです。

  • 費用がかかる
  • 自習しなくなる
  • 時期に囚われてしまう

どのような塾でも必ず費用はかかるものです。

しかし、自習しなくなったり、時期に囚われるといった項目は、気づきにくいデメリットでもあります。

それぞれの内容を確認してみましょう。

費用がかかる

通塾には、一定の費用がかかります

多くの塾では、選択する科目や授業の回数によって、金額が変動する料金形態です。

学ぶべき科目が多い人は、費用が高いと感じる可能性もあるでしょう。

しかし、本気で通いたい大学があり、学力が足りないと感じているのであれば、塾は通うべきです。

大学進学は人生の大きな分岐点で、将来を決めると言っても過言ではありません。

塾に通うことは、自分の成長と将来のための自己投資とも言えます。

塾に通い刺激とサポートを受けて最大限の努力ができれば、大きく成長できるはずです。

自習しなくなる

塾に頼りっぱなしで、自習しなくなってしまう生徒もなかにはいるでしょう。

人が覚えたことを忘れてしまうことを数値化した有名なグラフで、エビングハウスの忘却曲線があります。

忘却曲線の内容は、以下の通りです。

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 9時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

1か月復習しない状態では、学んだ内容もほとんど忘れてしまうでしょう。

しかし、知識は復習すると、忘れにくくなります。

そのため、自学自習の時間を予習や復習に当てることは、受験勉強で非常に大切です。

自習に自信がない人は、家庭の勉強方法までサポートしてもらえる塾を選択肢して、学びっぱなしを防ぎましょう。

時期に囚われてしまう

塾に通うべき時期は、人によって異なります。大学入試の1年前から通ったから合格できるといった、決められた時期はありません。

  • 周りの人が通いだしたから塾に行くべきか
  • 塾に通っている人は少ないから塾に行かなくても大丈夫

このように、塾に通う時期に囚われてはいませんか。

苦手を克服するなら早い方が良いですし、問題の傾向に慣れるためにはさらに時間が必要です。

自習サポートのある塾では、何度も復習する時間を効率よく取れるのが塾のメリットです。

塾に通う時期は、つい周りに合わせてしまいそうになるかもしれません。

しかし、自分に合った学習時期は、人に合わせずに必要なタイミングで通い始めましょう。

塾に行くか行かないか迷ったときの対処法

 

塾へ行くか行かないか迷った時は、塾の体験授業を受けることをおすすめします。

体験授業でチェックすべき点は、以下の3つです。

  • 自分に合った指導方法か
  • 志望校別の対策はあるか
  • 授業以外のサポートはあるか

自分の目で確かめ、塾に行くべきか判断する材料として役立ててください。

自分に合った指導方法か

塾には、2つの指導方法があります。

  • 個別指導
  • 集団指導

個別指導では、生徒と講師がマンツーマンの形式で学習指導を行います。講師との距離が近く、質問や受験に関する悩みをすぐに相談できる点が魅力です。

勉強計画やカリキュラムも自分のニーズに合わせることができるため、きめ細やかな指導の元で学習ができます。

そのため、以下のような人が個別指導に向いているといえるでしょう。

  • 苦手科目を克服して偏差値アップさせたい人
  • 自分の都合に合わせて学習したい人
  • 勉強計画や勉強法の指導をしてほしい人

集団指導は講師1人に対して、複数の生徒で行う集団授業形式の指導です。ある程度の基礎力がある前提で、授業が進みます。生徒が塾の授業の速度に合わせて学習するため、授業についていけない可能性もあるでしょう。

このポイントから、集団指導が向いているのは、以下のような人といえます。

  • 人と競い合うことが好きな人
  • ある程度基礎力がある人
  • 自分で勉強計画を設計し、実行できる人

無料体験を実施している塾があるので、実際の授業から指導方法の違いを体験してみてください。

志望校別の対策があるか

キミが効率よく学習を進め合格するには、志望校別の対策が塾に用意されているかは重要なポイントです。

自分の志望する大学以外の対策を行なっても、覚えることが多くなりすぎて自身に負荷が大きく、志望校の勉強に支障がでる可能性もあります。

無駄のない質のいい学習が、キミの合否を左右すると言ってもいいでしょう。

そのため、志望校に特化した対策があるか、塾講師に質問すべき項目です。

授業以外のサポートがあるか

長い大学受験を乗り越えるためには授業だけではなく、充実した学習環境や授業以外のサポートがある方が良いでしょう。

塾が実施するサポートにはたとえば、以下のようなものがあります。

  • 自習室
  • 質問しやすい環境
  • オンラインや映像授業

ここから、それぞれの内容を解説します。

自習室

自習室が設けられている塾は多いですが、中には自習室がない塾や、自習室が生徒と講師の相談室として使われている塾も存在します。

自習室の有無と利用方法も、塾で確認すべきポイントです。

自習室があれば授業後にすぐに自学自習が可能になり、学習内容が定着しやすいでしょう。

また自宅より勉強に集中しやすい環境でもあります。

家では誘惑が多く、なかなか取り組むことができなかった人も、塾の自習室に行くことで学習意欲が湧いてくるでしょう。

質問しやすい環境

サポート体制としては、授業後にすぐに質問ができる環境が望ましいです。

完全に理解しないまま授業が先に進んでしまうと、後に大きくつまづく原因になり、得点力はつきません。

「授業を受けっぱなし」にさせない、「わかったつもり」の状態から完全に理解して、得点「できる」まで引き上げる指導がある塾をおすすめします。

また、基礎は完璧だと思っていても基礎が完璧な人は、そう多くはありません。

基礎がないままでは成績が上がらないため、基礎から学べるかも塾に確認しましょう。

オンラインや映像授業

学業と部活など忙しい高校生のニーズに応えたオンラインサービスや、志望校に特化した学習できる映像授業があることも、塾の選定要素の一つです。

映像授業は繰り返し視聴が可能か、料金は定額かなど確認しておきましょう。

近くにいい塾がない場合、志望校に特化した授業をオンラインで受講ができるのであれば、オンラインも検討してみてください。

塾に通うべきか悩んでいる人が知りたいQ&A

塾に通うべきか悩んでいる人が知りたいQ&A

塾に通うべきか悩む人が気になる疑問を、Q&A形式で解説します。

  1. 塾と部活を両立させるには?
  2. 塾に通うならいつから?
  3. 塾に行かずに受験は可能?

悩むことなく塾選びするために、回答まで確認してみましょう。

Q1.塾と部活を両立させるには?

A.ある程度、時間調整できる塾を選びましょう

両立させるためには部活に通いながら、しっかり勉強できる塾に通うことです。

部活に所属しながら塾に通うことを検討している場合、塾と部活が両立できるか不安に感じる人は多くいます。

部活は「楽しさ」や「やりがい」を見出しているために、可能な限り両立させたいと思っているでしょう。

集団指導の塾は、年間でカリキュラムが組まれているため、時間や曜日が固定される可能性があります。

個別指導の塾であれば、自分の都合に合わせられます。急なスケジュール変更にも対応しやすく、部活との両立もしやすいでしょう。

塾の宿題の量は塾や担当講師によって異なりますが、やりきれる量であるかも確認してみてください。

難易度が高すぎて、ついていけず成績も上がらないのであれば、塾に通う意味がなくなってしまいます。

授業後にすぐ質問ができたり、学習計画を立ててもらえたりする塾なら、部活をしながらでも、苦手科目の克服や成績アップを目指せます。

勉強すると決めたら「モチベーションの維持」と「やり抜く意志」も重要です。

  • 朝早く起きて勉強する
  • 部活から帰ってきたら勉強する
  • オフの日も勉強する
  • 電車の中や、バスの中など移動時間も勉強する

自宅では集中できないという人は、部活の後にも利用できる自習室がある塾に通いましょう。

Q2.塾に通うならいつから?

A.高校生大学受験対策のために塾に通うのであれば、高校2年生の夏頃から通うべきでしょう。

大学受験は範囲も広く、試験科目も細分化され複雑化しています。高校3年生までに苦手分野の克服と、基礎固めは終わらせておきたいところです。

しかし、高校3年生になってから塾に通う人は多く、「やるべきことが多すぎる」「本試験までに間に合う気がしない」など遅すぎたという受験生がほとんどです。

早めに塾に通い大学受験対策を始めることに越したことはありません。

もしキミが、「高校3年生から難関大学を目指すために塾が必要だ」と感じたのであれば、マナビズムにお任せください。

マナビズムでは、キミの志望校に特化し、キミに最適な勉強方法と学習計画に合格するペースで学習を進めます。

また、授業後の自学自習の指導もあるので基礎学力の定着、苦手分野の克服で偏差値アップも可能です。

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Q3.塾に行かずに受験は可能か?

A.塾に行かずに大学受験で合格を目指すことは不可能ではありません

独学で難関大学に現役合格を目指せる人は一握りです。

自分で大学受験の情報収集と分析、正しい勉強法で、合格から逆算した学習計画をやり抜く必要があります。

また、自力で苦手分野を克服し、一人でモチベーションを維持することは容易ではありません。

もしキミが少しでも独学に悩みがあり、限界を感じたのであれば、塾に行くべき理由があります。

塾に行かず後悔するよりも、塾のメソッドを活用して効率よく合格を目指すべきでしょう。

まとめ:独学に不安があるなら塾に行くべき

まとめ:独学に不安があるなら塾に行くべき

独学で難関大学に現役で合格できる人は極わずかです。

ほとんどの受験生は、受験に大切な以下のポイントを知りません。

  • 何を勉強するべきなのか
  • 志望校に合格するための学習計画
  • 正しい勉強法

塾では大学受験のプロから、効率の良い勉強方法、受験ノウハウ・テクニックなどを学べます。

大学受験はキミの将来を左右する重要な受験で、受験を講師や仲間と乗り越えることはキミを大きく成長させるでしょう。

もしキミが塾に行くべきか悩んだのであれば、ぜひ塾に行き、塾のメソッドを活用してください。

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