【政治経済編】駒澤大学の入試対策・オススメ参考書

更新日: (公開日: KOMAZAWA

駒澤大学の政治・経済の傾向と対策、合格するための勉強法について紹介します。
駒澤大学は日東駒専の「駒」の部分を占める大学です。東京都世田谷区に本部を置き、全7学部で約15000人が学んでいます。

はじめに

駒澤大学の政治・経済は全ての学部共通の問題となっています。したがって、過去問演習する際は学部・学科問わず行ってもらって構いません。
本記事では駒澤大学文学部・経済学部・経営学部・法学部・仏教学部・グローバルメディアスタディーズ・全学部の日本史の傾向と対策について紹介していきます。

各学部概要と特徴

それでは今から駒澤大学の政治・経済の各学部の概要と特徴について紹介していきます。

文・経済・法・仏教学部

  • 試験時間:60分
  • 配  点:100点
  • 目標点 :7.5割
  • 問題数 :20〜25問
  • 形  式:マーク式+記述式
  • 構  成:大問4題

出題傾向

駒澤大学の政治・経済は各学部共通の問題となっていて、日程ごとに内容が異なっています。大問4題で、基本的にはマーク式となっていますが、毎年1問漢字の記述式の問題が出題されます。問題の内容としては、各大問で出題される文章に対して、空欄補充・語句問題・正誤問題が中心となっていて、空欄補充や語句問題の出題が大半を占めています。

ただ、年代整序問題がどの学部でもほとんど毎年出題されているので、語句だけでなく通史の知識も重要になってきます。計算問題はほとんど出題されず、内容も基本的なものが多いので基礎がしっかりできていれば合格点を取ることが可能です。

全学部

  • 試験時間:60分
  • 配  点:100点
  • 目標点 :7.5割
  • 問題数 :20〜25問
  • 形  式:マーク式
  • 構  成:大問4題

出題傾向

駒澤大学全学部の政治・経済の傾向は、上記で述べた各学部の政治・経済の傾向とほとんど同じです。ただ、全学部は全てマーク式で記述問題はありません。

入試対策

駒澤大学の政治・経済は難易度はそれほど高くなく、標準〜センターレベルの知識がしっかり身についていれば合格点を取ることができます。したがって、勉強法としてはたくさん難しい知識まで暗記しようとするのではなく、標準〜センターレベルの知識をしっかり身につけることを意識しましょう。

駒澤大学の政治・経済は語句問題の出題が多いので、まずは重要語句を意識しながらインプット用参考書を読み込んでいきましょう。
年代整序問題の出題も多いので、通史の知識も重要となってきます。インプット用参考書を何度も読み込み、徐々にごくと流れを理解できてきたらアウトプットに移り知識を定着させて行きましょう。
難易度の高い参考書やいろんな参考書に手を出す必要はありません。基本〜標準レベルの参考書を数冊何度もやり込みましょう。

オススメ参考書・問題集

それでは今から政治・経済のオススメの参考書をインプット用参考書とアウトプット用参考書に分けて紹介していきます。

インプット用参考書


政治・経済の点数が面白いほどとれる本」の使い方!
<特徴>
政治・経済のインプット用参考書です。政治・経済の流れが簡潔にまとめられているので、効率良く駒澤大学の政治・経済に必要な知識を身につけることができます。

最初は赤文字で書かれている語句を意識しながら読み込んでいき、徐々に重要語句を暗記していきましょう。

<使用時期>
目標習熟期間は3ヶ月
入試初期〜入試本番まで使い続けましょう。「政治・経済一問一答」と並行して進めていく。最初は一周を1ヶ月程度のペースで進めていき。徐々にペースを上げていく。


「用語集 政治・経済」
<特徴>
政治経済の重要用語が詳しく解説されている参考書です。勉強していく中でわからない語句が出てきたら、辞書代わりとしてこの参考書を使用しましょう。

<使用時期>
勉強中にわからないところがあれば参照する。

アウトプット用参考書


政治・経済 一問一答」の使い方!
<特徴>
政治・経済の一問一答です。上記でも述べましたが、駒澤大学の政治・経済は語句問題が中心となっています。駒澤大学の政治・経済は、本書の★★★と★★の語句が暗記できていれば十分対応することができます。基本語句を中心に暗記していきましょう。

<使用時期>
「センター試験 政治・経済の点数が面白いほど取れる本」と並行しながら進めていく。その日読んだ範囲の知識をこの一問一答で確認する。
※「センター試験 政治・経済の点数が面白いほど取れる本」が1周目ののタイミングでは使用しないでください。どうしても一問一答を使用すると、語句暗記が中心となり覚えやすい反面、流れ等は理解できず、問題に対応できるインプットができません。


「マーク式基礎問題集政治・経済」
<特徴>
センター試験形式の政治・経済問題集です。駒澤大学の政治・経済の問題のレベルと似ているのでアウトプット用の参考書としてオススメです。この参考書でインプットした知識がしっかり身についているか確認しましょう。

<使用時期>
入試中期から使用し始める。


「私大攻略の政治・経済」
<特徴>
この参考書は基礎〜発展まで幅広いレベルの問題が収録されている参考書です。問題のレベルも駒澤大学と同じなので、過去問演習する前の最後の仕上げとしてオススメです。

ステップが1・2・3と分かれているのですが、ステップ3は難易度が高くなっているので駒澤大学を志望する人はステップ1・2まで演習すれば十分です。この範囲の知識を抜かりなくインプットし、基本をしっかり身につけましょう。

<使用時期>
「マーク式基礎問題集政治・経済」に使用する。

まとめ


※2月から開始した場合!

紹介したオススメ参考書を使用した際の政治・経済の年間学習スケジュールはこの様になります。各学部の概要で紹介したとおり、駒澤大学の政治・経済は各学部共通となっているので、どの学部を志望する人も上記のスケジュールを参考にしても構いません。

上記の勉強法を参考にして、自分にあった勉強法を確立しましょう。ぜひ参考にして駒澤大学の政治・経済の目標点を取れるようにしてください。

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