【明治大学】志願者数/合格者数・倍率の推移についてまとめてみた

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この記事では明治大学の2020年度、2019年度、2018年度の志願者数と合格者数の推移を比較していきます。
この記事を読めば「どの学部が人気なのか?」「どの学部が合格しやすいのか?」「合格者数が多い高校はどこか?」といった事がわかります。是非参考にして下さい。

志願者数と合格者数の推移

まずは学部別に合格者数と志願者数について比較していきます。
合格者数と志願者数に関しては一般入試における一般入試と全学部統一をあわせた数値とします。

法学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 5924 1325 3.1
2019 6401 1266 3.7
2018 7211 1199 4.3

志願者数は年々減少傾向にあります。一方で合格者数は増加しています。このことから2021年度入試は志願者数が増えて合格難易度が上がることが予想されます。
法学部志望の受験生は過去の合格最低点+10点を目指して対策しましょう。

商学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 9823 1533  5.5
2019 11080 1489  6.2
2018 10726 1397  6.4

志願者数は1年毎に増減しているのが特徴です。一方で合格者数は年々増加しています。2021年度入試はこの傾向からいくと志願者数が増加する可能性が高く、難易度も上がることが予想されます。商学部志望の受験生は入念に対策しましょう。

政治経済学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 10020 1814 4.8
2019 7408 2030 3.0
2018 9812 1671 6.0

2019年度の志願者数が激減したことから2020年度の志願者数が2600人ほど増加しました。2021年度入試は志願者数が減ることが予想されるので穴場学部になるでしょう。

文学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 9313 1677  4.9
2019 10108 1624  5.7
2018 10732 1601  5.4

2018年度2019年度と志願者数が多かったことから2020年度入試は約1000人ほど減少しました。合格者数は例年1600人ほどであるため倍率も高いのが文学部となっています。2021年度入試は昨年が減少したことから増えることが予想されます。

例年の傾向を見るに、2020年度入試で倍率が低かった文学科-英米文学専攻、史学地理学科-アジア史専攻は2021年度入試で倍率が高まる可能性が高いです。
一方で、文学科-ドイツ文学専攻は2020年度入試の倍率が高騰したことから2021年度入試は下がることが予想されます。ドイツ文学を学びたい受験生は狙い目の学科です。

理工学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 11756 2919 3.7
2019 12234 2970 3.7
2018 13764 2936 4.4

志願者数は例年、減少傾向にありますが合格者数は横ばいです。2021年度入試は志願者数が増加することが予想されます。
中でも、建築学科や情報科学科は倍率6倍以上と高くなっているので注意が必要です。一方で、電気電子生命学科や機械情報工学科は倍率3.3倍と低いです。理系は学科によって研究内容が大きくことなるので学部選びは注意しましょう。

農学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 6059 1147 4.0
2019 6713 1145 4.3
2018 7143 1211 4.7

2018年度2019年度と志願者数が多かったことから2020年度は激減しました。一方で合格者数は例年、大きな変化がないのが特徴です。
2020年度の志願者数が激減したことから2021年度入試は上昇して難化することが予想されます。農学部志望の受験生は合格最低点+10点を目指して対策しましょう。

経営学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 7882 1645  4.4
2019 10771 1160  8.5
2018 10383 1571  6.5

過去の志願者数を意識したことから2020年度入試は志願者数が約3000人も減少しました。ただ、経営学部は受験生から人気な学部となっているため2021年度入試は10000人ほど志願してくることが予想できます。経営学部志望の受験生は注意しましょう。

情報コミュニケーション学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 5744 1040  5.0
2019 5997 1012  6.0
2018 6872 1048  6.0

近年、志願者数が減少傾向にあるのが情報コミュニケーション学部の特徴です。易化傾向にあるように見えますが倍率は約5倍もあるので油断はできません。また、2021年度入試はこの推移を意識して志願者数が増えることが予想できます。

国際日本学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 4873 1165  4.0
2019 4905 1012  5.3
2018 6558 1048  6.4

志願者数は年々、減少傾向にあります。また国際日本学部は英語4技能試験活用方式での受験型もあります。英検などの資格を持っている受験生は有利に働くので活用しましょう。

総合数理学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 3400 415 6.7
2019 3667 444 7.1
2018 3040 436 6.1

志願者数は1年毎に増減しているのが特徴です。また、先端メディアサイエンス学科とネットワークデザイン学科は非常に人気が高く倍率が10倍を超す日程もあります。

合格者が多い高校ランキング

順位 高校名 偏差値 公立/私立 合格者数
1 明治大学付属中野高校 70 私立 340人
2 明治大学付属中野八王子高校 69 私立 271人
3 明治大学付属明治高校 73 私立 242人
4 浦和高校 74 公立 202人
5 湘南高校 74 公立 190人
6 桐蔭学園高校 65-68 私立 188人
7 城北高校 72 私立 168人
8 川和高校 68 公立 164人
9 国立高校 74 公立 159人
10 横浜翠嵐高校 75 公立 157人

引用:みんなの大学情報

明治大学への合格者数が多い高校トップ10はこの様になっています。
偏差値70台の高校が多いことがわかります。また、明治大学の付属高校からの合格者がやはり多いです。

東京・埼玉・神奈川といった関東圏のトップレベルの偏差値帯のライバルが受験する大学が明治大学です。周りの受験生よりも努力をしてぜひ志望校に合格しましょう。

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