MARCHの共通テスト利用で合格を目指す!大学・学部別の合否ボーダーラインや勉強法

更新日: (公開日: COLUMN

「MARCHの共通テスト利用って難しいのかな?」

「どれくらい点数を取らないといけないのかな?」と気になっていませんか。

MARCHには、共通テストを利用して受験できる入試が用意されています。

しかし、肝心の目標がわからなければ、どのように勉強していくべきか悩みますよね。

そこで今回の記事では、MARCHの大学・学部別に共通テスト利用入試の合否ボーダーラインを一覧にまとめました。

合格に向けた勉強方法も解説しているため、参考にしてください。

MARCHの共通テスト利用入試で目指すべき目標を理解し、対策をして現役合格を目指しましょう。

MARCHの共通テスト利用入試で知っておきたい3つのこと

MARCHの共通テスト利用入試で知っておきたい3つのこと

共通テスト利用入試とは、大学入試共通テストの結果で合否が決定する受験方法のことを指します。

2020年までは「センター利用方式」と呼ばれていた入試方法で、名称は変更されたものの実質的な役割はそのまま引き継がれています

国立大学志望の人は原則必須ですが、MARCHを含めた私立大学ではほかにも選択肢があります。

MARCHにも個別試験だけ受ける一般試験や推薦入試などがあるため、自分に合った方式で受験することが望ましいです。

もし、MARCH志望で共通テスト利用入試を活用しようと思っているなら、知っておきたいことが3つあります。

  • 1つのテストで複数受験できる
  • 単独型と併用型がある
  • MARCHを狙うなら一般入試の方が難易度は低い

順番に確認していきましょう。

1つのテストで複数受験できる

共通テスト利用では、1つのテストだけでたくさんの大学を同時に受験できます

国公立大との併願もしやすく、滑り止めに私立大を受けられるため人気が高いです。

たくさんの入試の対策をしなくて済むため、効率よく勉強を進められます。

もちろん、私立大学の学部に複数出願も可能です。

また、どうしても入学したい学部があるなら一般入試と併願することで合格のチャンスが高まります。

まずは共通テスト利用をして、うまくいかなかったら一般入試と切り替えて受験する人も多いです。

さらに、受験料が安く済むことも人気な理由として挙げられます。

共通テストの受験料は18,000円、MARCHへの出願料は10,000円〜20,000円程度です。

一方、一般入試の受験料は35,000円程度となっており、いくつか受けるのであれば大きな出費になります。

地元で受けられるため、遠方の大学を志望していても旅費や宿泊費を削ることにもつながります。

単独型と併用型がある

共通テスト利用入試には、単独型と併用型の2つの種類があります

まず、単独型は大学入学共通テストの結果だけで合否が決まります。

受験科目数は学部・専攻によって異なり、1〜3科目・5〜6科目とバラバラです。

配点の比重にも違いがあり、特定の科目の配点が高いこともあるため注意しなければなりません。

次に、併用型は大学入学共通テスト+大学独自の試験の結果で合否が決まります。

合計点で合否が決まる大学・学部や、点数の高い方が採用される大学・学部があるため、よく確認しましょう。

大学独自の試験も、一般選抜3教科型との同時出願や小論文など多岐に渡ります。

事前に志望の大学・学部が単独型か併願型か、受験科目、配点比率などを確認して対策をしましょう。

MARCHを狙うなら一般入試の方が難易度は低い

MARCHを第一志望なのであれば、一般入試の方が難易度は低いです。

なぜなら、共通テスト利用でMARCHを受ける人の多くは国立大学を第一志望にしているためです。

国立大学を目指すレベルの人たちと戦わなければならず、合格のラインは必然的に高まります

第一志望がMARCHなら一般入試のほうが難易度が低く、おすすめです。

MARCHの共通テスト利用入試の合否ボーダーライン

MARCHの共通テスト利用入試の合否ボーダーライン

共通テスト利用入試でMARCHを受験するのであれば、それぞれの大学・学部の合否ボーダーラインを知っておきましょう。

というのも、同じテストであっても合否ボーダーラインは大学・学部によって大きな差があるためです。

大学ごとに紹介していくので、自分の目指すべきボーダーラインを確認しましょう。

明治大学の共通テスト利用入試詳細

明治大学のボーダーラインはすべての文系学部で80%以上と、高い得点率が求められます。

理系学部でも、ほとんどの学部学科のボーダーラインが80%以上です。

学部 学科 共通テスト得点率
法学部 法律 80〜85%
商学部 84〜86%
政治経済学部 政治 82〜87%
経済 81〜88%
地域行政 80%
文学部 文学 84〜87%
史学 81〜88%
心理 84〜88%
経営学部 経営 85〜86%
国際日本学部 国際日本 80〜86%
理工学部 電気 78〜81%
機械工 82〜83%
機械情報工 82%
建築 83%
応用化学 83%
情報科学 82〜83%
数学 79%
物理 82%
農学部 81%
農芸化学 81%
生命科学 83%
食料環境政策 79%
総合数理学部 総合数理 80〜84%

参考:明治大学|パスナビ

学科のなかでも専攻によって多少の変動があったり、選択教科数によって差があったりするため、注意しましょう。

青山学院大学の共通テスト利用入試詳細

青山学院大学のボーダーラインは、75〜85%程度です。

総合文化政策学部は、86%以上と高い得点率が求められます。

学部 学科 共通テスト得点率
文学部 英米文 80〜84%
フランス文 78〜87%
日本文 81〜85%
80〜82%
比較芸術 80〜86%
教育人間科学部 教育 79〜85%
心理 82〜87%
経済学部 経済 82%
現代経済デザイン 82%
法学部 78〜84%
ヒューマンライツ 75〜84%
経営学部 経営 77〜85%
マーケティング 76〜85%
国際政治経済学部 国際政治 80〜88%
国際コミュニケーション 81〜89%
総合文化政策学部 総合文化政策 86〜88%
理工学部 物理科学 74〜75%
数理サイエンス 73〜80%
化学・生命科学 80〜87%
電気電子工 78~84%
機械創造工 80〜84%
経営システム工 79〜84%
情報テクノロジー 82〜84%
社会情報学部 社会情報 76〜85%
地球社会共生学部 地球社会共生 80〜84%
コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学 81〜88%

参考:青山学院大学|パスナビ

同じ学部でも、受験方式によってボーダーラインに差があるため注意しましょう。

立教大学の共通テスト利用入試詳細

立教大学のボーダーラインは、MARCHのなかでは平均的な77~90%の数値です。

ただし、異文化コミュニケーションは入試方式によっては91%のボーダーラインとなっており、高い得点率が求められます。

学部 学科 共通テスト得点率
文学部 キリスト教 81〜85%
77〜87%
82〜85%
教育 80〜86%
異文化コミュニケーション 異文化コミュニケーション 85〜91%
経済学部 経済 80〜85%
経済政策 79〜85%
会計ファイナンス 79〜85%
経営学部 経営 85〜90%
国際経営 83〜90%
理学部 数学 77〜79%
物理 79〜83%
化学 80%
生命理学 79〜83%
社会学部 社会 83〜87%
現代文化 80〜87%
メディア社会 77〜88%
法学部 79〜85%
国際ビジネス法 77〜85%
政治 79〜85%
観光学部 観光 80〜87%
交流文化 79〜85%
コミュニティ福祉学部 コミュニティ福祉 75〜84%
現代心理学部 心理 82〜88%
映像身体 77〜84%

参考:陸橋大学|パスナビ

同じ学部・学科であっても、教科数によってボーダーラインに差があるため注意しましょう。

中央大学の共通テスト利用入試詳細

MARCH全体と比べると、中央大学のボーダーラインはやや低い印象です。

しかし、70後半〜85%程度必要となるため、簡単ではありません。

学部 学科 共通テスト得点率
法学部 法律 78〜87%
国際企業関係法 76〜83%
政治 76〜83%
経済学部 経済 79〜83%
経済情報システム 78〜83%
国際経済 76〜83%
公共・環境経済 74〜83%
商学部 フリーメジャー 78%
経営 81%
会計 80〜81%
国際マーケティング 79〜81%
金融 79〜81%
理工学部 数学 75%
物理 79〜82%
都市環境 83%
精密機械工 81%
電気電子情報通信工 80%
応用化学 80〜82%
ビジネスデータサイエンス 81〜82%
情報工 84〜85%
生命科学 80%
人間総合理工 80%
文学部 国文 83%
英語文学文化 79%
ドイツ語文学文化 79%
フランス語文学文化 79%
中国語言語文化 79%
日本史 81%
東洋史 82%
西洋史 82%
82%
社会 82%
社会情報 81%
教育 82%
心理 83%
学びのパスポート 80%
総合政策学部 政策科学 75〜81%
国際政策文化 76〜80%
国際経営学部 国際経営 77〜83%
国際情報学部 国際情報 81〜85%

参考:中央大学|パスナビ

同じ学部でも、受験方式によってボーダーラインに差があるため注意しましょう。

法政大学の共通テスト利用入試詳細

法政大学のボーダーラインは、MARCHのなかでは低めです。

単独で見ると文系は80%以上、理系は80%を切っていて差があります

学部 学科 共通テスト得点率
法学部 法律 77〜82%
政治 74〜80%
国際政治 75〜86%
文学部 76〜82%
日本文 78〜84%
英文 75〜86%
79〜85%
地理 77〜85%
心理 81〜89%
経済学部 経済 77〜80%
国際経済 73〜79%
現代ビジネス 73〜50%
社会学部 社会政策科学 77〜84%
社会 79〜86%
メディア社会 78〜86%
経営学部 経営 78〜83%
経営戦略 76〜80%
市場経営 77〜81%
国際文化学部 国際文化 87%
人間環境学部 人間環境 81〜86%
現代福祉学部 現代福祉コミュニティ 75〜80%
臨床心理 78〜82%
キャリアデザイン学部 キャリアデザイン 74〜83%
グローバル教養学部 グローバル教養 82%
スポーツ健康学部 スポーツ健康 81%
情報科学学部 コンピュータ科学 78〜79%
ディジタルメディア 76〜50%
デザイン工学部 建築 78〜80%
都市環境デザイン工 77〜79%
システムデザイン 78〜86%
理工学部 機械 71〜76%
電気電子工 73〜75%
応用情報工 75〜78%
経営システム工 50%
創生科学 73〜74%
生命科学学部 生命機能 76〜78%
環境応用化学 73〜74%
応用植物科学 74〜75%

参考:法政大学|パスナビ

学部別併用のある学部・学科であれば80%を切っています。

学科や受験教科数によって、多少の差があるため注意しましょう。

MARCHに共通テスト利用入試で合格するための勉強方法

MARCHに共通テスト利用入試で合格するための勉強方法

共通テスト利用入試でMARCHを目指すのであれば、以下の勉強方法を実践しましょう。

  • 目指す大学・学部のボーダーラインを確認して目標を定める
  • 早くから基礎固めを開始する
  • 予想問題を活用して実践力を身に付ける

順番に確認し、合格に向けて受験勉強を進めましょう。

目指す大学・学部のボーダーラインを確認して目標を定める

目指す大学・学部の共通テストの合否ボーダーラインを確認し、目標を明確にしましょう。

なぜなら、目標を明確に定めることで学習計画を立てられるからです。

また、同じ共通テストであっても、受ける教科や単独・併用型のタイプによって対策方法は変わります。

何の教科で何点獲得しなければならないかを明確にすることから始めましょう。

早くから基礎固めを開始する

早い段階から基礎固めを開始しましょう。

高2から受験を意識した勉強を行い、高3の夏休みまでには基礎固めを終えるように計画を立てておきます。

高3の夏休みからは、大学・学部ごとの対策を始め、着実に合格できるよう取り組みましょう。

もちろん、基礎固めは早ければ早いほど大学・学部ごとの対策に時間をかけられます。

予想問題を活用して実践力を身に付ける

過去問題を解いて傾向を掴むことはもちろん、予想問題を活用して実践力を身につけましょう。

共通テストでMARCHに合格しようと思うと、合格のボーダーは85%〜93%程度です。

共通テストにおいて間違いはほとんど許されないため、確実に点数が取れるように日々勉強に励みましょう。

自力で学習計画を立てるのが難しいならマナビズム

「MARCH合格を目指しているけど、自主学習の計画が立てられない」「思うように自主学習が進まない」という人もいるでしょう。

そんな人は、ぜひマナビズムを頼ってください。

マナビズムは、MARCHを含む難関私立大学の合格に特化した塾です。

大学受験において自習時間が最も大切だと考えているため、自習コンサルティングを行っています。

大学別講座を受けた直後は「分かったつもり」になっている学生が多いです。

しかし、確実に得点できるようになるまで個別指導を行ったり、自習の計画立てを一緒に行ったりすることで、学力を伸ばしていけます。

個人の学力に合わせて「今何をすべきか」を明確に提示するため、効率的な受験勉強を実践できます。

難関私立大学合格に強いマナビズムで、MARCHへの現役合格を目指しましょう。

目的 ・志望校に逆転合格する
・自習の質を圧倒的に高める
塾独自のポイント ・映像授業が定額で受け放題
・自習コンサルティング
・リーズニングゼミ
対象の学年 新高1~現高3(浪人含む)
授業形式 通塾
指導形態 個別/集団
自習室の有無 あり
合格実績 関関同立・MARCH・産近甲龍・早稲田など
コースと費用 入塾金:33,000円
指導関連費:2,200円
【授業料】
1コマ:35,000円
2コマ:44,000円
3コマ:53,000円
4コマ:59,000円
5コマ:65,000円
※教材費は授業料に含まれています
電話番号 072-690-7774
公式サイト https://manaviism.com/

無料体験授業のお問い合わせはこちら

MARCHで共通テスト利用入試を考えるときによくある疑問

MARCHで共通テスト利用入試を考えるときによくある疑問

最後に、MARCHの共通テスト利用入試に対するよくある疑問にお答えします。

よくある疑問は、以下の3つです。

  • MARCHの中でも共通テスト利用入試で受かりやすい穴場学部は?
  • 共通テストの結果が悪くてもMARCHに入れる?
  • 数学を利用しないで受験できる?

疑問を解決し、すっきりした状態で受験勉強を進めましょう。

MARCHの中でも共通テスト利用入試で受かりやすい穴場学部は?

穴場といえる学部は、中央大学国際情報学部・中央大学経営学部・法政大学経済学部などです。

ここで挙げた学部は、他の大学と比較したときに共通テスト得点率が70%程度と低めの傾向があります。

しかしあくまでも、「MARCHのほかの大学・学部と比べた場合」のため、一定以上の得点をしなければなりません。

ライバルが国立大学レベルの人たちであることを忘れず、やるべきことはしっかりこなしましょう。

共通テストの結果が悪くてもMARCHに入れる?

共通テストの結果が悪いからといって、「不合格だ」と判断するのは早いです。

なかには共通テストの点数を重視する大学・学部もありますが、本番は個別試験と考えておきましょう。

一般試験は、大学別に特徴があるため、目標を見据えて受験勉強すれば逆転合格も夢ではありません

そのため、共通テストの結果が悪くても気持ちを切り替えて大学別の個別試験に臨むことが大切です。

数学を利用しないで受験できる?

MARCHの多くの文学部で数学なしで受験できるため、英国社のみで勝負できます

しかし、中には明治大学の商学部など、数学の受験が必須の学部もあります。

志望大学・学部の要項はよく確認して、間違えないようにしましょう。

まとめ

MARCHを合格するためには、共通テストのボーダーラインは75〜87%程度です。

ただし、大学・学部で差があることはもちろん、受験方法によっても異なるため注意しましょう。

共通テスト利用の入試方式は国立大学を第一志望とする人の滑り止めとなっており、国立大学レベルの人たちがライバルとなります。

MARCHが第一志望なのであれば、一般入試の方が難易度が低くおすすめです。

また、MARCHに行きたい人は、マナビズムで自習力を身につけましょう

マナビズムでは、「なにから始めたら良いかわからない」をなくすための自習コンサルティングも実施。

自習コンサルティングによって、計画立てて自分で自習を進められるようになります。

難関私立大学合格に強いマナビズムで学力を伸ばし、MARCHへの現役合格を目指しましょう。

難関私大専門塾マナビズム 無料受験相談

    お名前必須
    学年必須
    電話番号必須
    メールアドレス必須
    希望校舎必須
    お問合せ内容必須
    ご住所必須
    郵便番号
    都道府県
    市区町村
    番地・建物名

    123456789
    123456789
    123456789
    school@shojihiromu.comsunada@nse-r.com

    プライバシーポリシーをご確認のうえ、同意してお問い合わせください

    無料受験相談申込受付中