受験勉強のやり方がわからないときはどうする?効率的な勉強法を紹介
更新日: (公開日: ) COLUMN
- 「受験勉強をはじめようにも、やり方が分からない」
- 「最適な勉強法が分からず時間を無駄にしている気がする」
このように、受験勉強の方法で悩む学生は多いです。
受験勉強では、試験前日までの計画をしっかり立てて、信頼できる人からのアドバイスが必要不可欠と言っても過言ではありません。
大学ごとに膨大な勉強を必要とする入試対策は心身ともに疲弊する可能性があるためです。
この記事では、最適な受験勉強の方法を下準備から解説します。
受験勉強の開始時期や、多くの学生が抱える悩みにも回答するので、解決して効率的に進めましょう。
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「今更やり方が分からない人なんていないはず」と落ち込む人もいるでしょう。
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受験勉強に向けて必要な下準備
受験勉強に向けて、以下の下準備が必要です。
- 志望する大学と学部を決める
- 自分の実力を理解する
- 勉強の環境を整える
受験勉強のやり方を決める前には、下準備が必要になります。
下準備なしに勉強に取り組むと目標が定まらず、合格へ向けた対策は難しくなるためです。
迷いなく勉強に集中できるよう、勉強に取り掛かる前にここで紹介する下準備をしておきましょう。
志望する大学と学部を決める
受験勉強の目標を定めるため、志望する大学と学部を決めてください。
志望大学なしに勉強をはじめるのもありですが、モチベーションが上がりにくく勉強に途中で挫折する可能性も少なくありません。
また、志望する学部によって勉強が必要な科目が変わってきます。
受験の難易度も学部によって大きく違うので、明確に決めると勉強法が定まりやすくなります。
自分の実力を理解する
目標とする大学と学部が決まったら、実力と合格ラインを見比べてみましょう。
合格までにどの程度の勉強が必要か分からない状態だと、非効率的な勉強になってしまいます。
自分の実力を理解するには、志望校の判定が出る模擬試験を受験してみてください。
志望校専門の模擬試験なら同じ大学を志望するライバルと勝負ができるので、自分の立ち位置を知るのにピッタリです。
勉強の環境を整える
最後の下準備としてやるべきなのは、勉強の環境を整えることです。
勉強に対してやる気があっても、雑音が多かったり周りから話しかけられるような状況では、なかなか勉強に集中できません。
そのため、まずは家族に協力してもらい、受験勉強をしている間は静かに見守ってもらうことにしましょう。
また、家では勉強に集中できない、という場合は図書館に行って勉強するのがおすすめです。図書館は早い時間で閉まってしまうことも多いですが、静かな環境で勉強できるので勉強だけに集中できます。
遅い時間も集中して勉強したいなら、塾の自習室がピッタリです。自習室には同じく勉強を頑張る仲間がいるので、適度な緊張感を持って勉強に臨めるでしょう。
勉強のやり方が分からない高校生がすべき対処法
ここからは、基本的な勉強のやり方を以下のとおり解説します。
- 受験前日までの計画を立てる
- 合格体験記を見る
- 塾に通いはじめる
「勉強して合格を目指すぞ」と思っていても、勉強のやり方が分からないままでは効率的に残りの時間を使えません。
勉強法が分からないまま放置していると、勉強へのモチベーションが下がり合格を遠ざる原因となる可能性もあります。
基本的な勉強法が分かれば、何をすべきか見えてくるはずです。
いま勉強の仕方が分からない高校生は、ぜひ参考にしてください。
受験前日までの計画を立てる
受験勉強のやり方を考えるうえでもっとも大切なのが、計画作りです。
効率的な勉強計画を立てなければ、時間のロスに繋がり合格が遠ざかってしまうかもしれません。
計画を作る際は、以下のポイントを意識してみましょう。
- 合格に向けて小さな目標を複数立てる
- 毎日やるべきことを決める
- 計画が達成できたときのご褒美を用意する
- 成績に合わせて適宜計画を変更する
毎日やるべきことをしっかりと決められれば、合格に向けて1歩ずつ進めます。
合格体験記を見る
志望大学に合格した人の合格体験記を見ることで、勉強法がわかることも多いです。
先輩がどのような勉強法で合格したのか調べることで、自分の状況に合った選択ができます。
可能であれば、志望校に合格した先輩に直接話を聞くのがよい方法です。
学校や塾の先輩に話を聞いて、自分にピッタリな勉強法を見つけましょう。
塾に通いはじめる
どうしても勉強のやり方が分からない場合、おすすめの方法は塾に通うことです。
塾には受験のプロである先生が多く在籍しているので、以下の内容を丁寧に教えてくれます。
- どこから勉強をはじめればよいか
- どのような勉強法が効率的なのか
また、細かく指導する受験塾であれば、専用のカリキュラムを設定する場合も多いです。
勉強のやり方で迷ったら、一度塾の無料体験を試してみてください。
受験勉強はいつからなら間に合う?
いつから勉強をはじめればよいか分からないときは、学校の先生や塾の先生にアドバイスをもらいましょう。
受験勉強をいつからすべきかは、今の自分のレベルや目標とする大学によって異なります。
一概に「○月からはじめるべき」と断言はできません。
受験に長く関わってきた人なら、大学合格に関する以下の経験を教えてもらえるはずです。
- 同じ大学を目指す人がいつ頃から勉強していたのか
- どれくらいの学力だったのか
- その人の結果はどうだった
ライバルに遅れを取らないよう、早めに相談をしてアドバイスをもらいましょう。
アドバイスがあれば、必要な勉強時間を逆算してスケジュールを決められます。
受験勉強のやり方に関するQ&A
ここからは、Q&A形式で大学受験勉強の方法についてよくある疑問に回答します。
- どの科目から勉強すればよい?
- 受験までの時間が少ないときはどうする?
- 勉強しなくても大学合格できる?
- 自分の勉強法が不安なときはどうすればよい?
- 受験勉強は独学でいいの?
- 自分に合う塾はどう選ぶ?
- 休憩は取っても大丈夫?
大学受験に向けた勉強法については、まだまだ疑問が残るところもあるでしょう。
なかでも、具体的な勉強の進め方や休息の取り方は、迷ってしまうこともあるはずです。
持っている疑問をすっきり解決して、集中して勉強に取り組めるようにしてください。
どの科目から勉強すればよい?
どの科目から勉強すべきかは、目標とする大学によって異なります。
一般的な私立大学受験の場合、文系の試験科目は以下のとおりです。
- 英語
- 国語
- 社会or数学
また、理系では以下のような試験科目となります。
- 英語
- 数学
- 物理
- 化学
上記はあくまでも参考で、大学ごとに必要な受験科目は変わります。
どのような大学を受験する場合でも、科目をバランスよく基礎固めからスタートさせましょう。
夏までの期間は、苦手科目を優先して勉強しつつ、基礎の部分を押さえてください。
一方、国公立受験の場合は受験科目が多いため、2次試験で使う科目を優先して勉強するのがおすすめです。
共通テストで利用する科目については、夏以降優先的に取り組み点数を伸ばしましょう。
しかし、国公立文系に限っては、数学が必須となるための対策を早めにおこなうのが大切です。
2次試験で数学がない場合でも、夏休みが始まる前から手をつけておきましょう。
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受験までの時間が少ないときはどうする?
受験までの時間が残り少ない場合は、スキマ時間を活用しましょう。
普段のスケジュールを見直してみれば、案外スキマ時間は出てくるものです。以下のような時間を勉強に充てて、勉強時間を確保しましょう。
- SNSをチェックする時間
- 朝起きてすぐの時間
- 学校の休み時間
- テレビをみている時間
- トイレに行っている時間
- 寝る前の時間
5分程度の時間もうまく活用すれば、勉強時間は取れます。
諦めず、最後まで勉強に集中しましょう。
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勉強しなくても大学合格できる?
基本的には合格するために、受験勉強が必要です。
勉強しなくても大学に合格した例はありますが、受験本番では、学校とは違う出題形式で試験が課されるケースは多いです。
そのため、志望大学の過去問を解き、少しでも受験対策をしましょう。
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自分の勉強法が不安なときはどうすればよい?
「自分の勉強法は本当に合っているの?」「もっと効率的な勉強法があるのでは?」と悩んでいるなら、学校の先生や塾の先生に相談しましょう。
先生に対してはいま自分がやっている勉強法を伝え、志望大学に対して本当に効率的な勉強ができているか、確認してもらってください。
学校の先生や塾の先生は、受験のプロです。いまの時期に適した勉強のやり方を教えてくれるので、遠慮なく頼りましょう。
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受験勉強は独学でいいの?
受験勉強は独学でも可能ですが、難関大学に行くなら塾がおすすめです。
マナビズムが独自に調査した結果によると、難関大学に通う人のうち、7~8割もの人が塾に通っていたとされています。
以下の記事では、独学で大学受験をするときに知っておきたい情報を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
自分に合う塾はどう選ぶ?
自分に合う塾を選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 通学時間はどれくらいか
- 費用はいくらくらいか
- 信頼できる先生がいるか
- 合格実績は豊富か
- 大学別の対策をしているか
- 自習室スペースは充実しているか
一番大切なのは、「この塾で頑張りたい」「この塾に通いたい」と感じるかどうかです。一度塾の授業を体験して、自分に合っているのか確認しましょう。
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休憩は取っても大丈夫?
疲れを感じたら、時間を決めて休憩を取りましょう。
受験本番が近くなると、ほとんど休憩せずに勉強をする人も少なくありません。
しかし、休息を取らなければむしろ勉強の効率が落ちてしまう可能性もあります。
また、勉強のため睡眠時間を削るのはNGです。
睡眠時間を削るのではなくスキマ時間を活用して、大学合格を目指してください。
まとめ
大学受験に向けた勉強はこれまでの勉強と違う点が多々あるので、戸惑ってしまうこともあるでしょう。
志望校合格に向けて、大学ごとの受験勉強は必要不可欠です。
勉強法について悩んでいる時間はもったいないため、学校の先生や周りの友達などの力を借りて、少しでも早く本格的な受験勉強をはじめましょう。
自分で勉強の計画を立てるのが難しい場合は、塾に行ってサポートしてもらうのがおすすめです。
自分に最適なやり方を早く見つけ出して、効率的に受験勉強を進めましょう。