【高2向け】10月から始める関関同立英語の参考書ルート
更新日: (公開日: ) BLOG
豊中駅より徒歩3分
関関同立専門塾
マナビズム豊中校舎です
はじめに
「高2の10月から関関同立を目指すなら、英語はどんな参考書を、どんな順番でやればいいの?」——受験を意識し始めた高2生から、よくいただく質問です。ネットで調べれば参考書の名前はいくらでも出てきますが、実は“順番”と“ペース”を間違えると、同じ参考書をやっても成績は伸びません。
こんな人におすすめの記事です!
・高2の秋から関関同立に向けて英語を始めたい
・英語の参考書ルート(順番)を知りたい
・「参考書はやっているのに伸びない」を避けたい
・英文法・英文解釈・長文の正しい進め方を知りたい
先に結論をお伝えすると、参考書は「羅列」では意味がありません。全体像から逆算し、いつまでに・何を・どのペースでやるかを明確にすることが、合格へのカギです。
この記事では、高2の10月から始める関関同立向けの英語参考書ルートの“考え方”を、関関同立専門塾マナビズム豊中校舎が解説します。単なる参考書リストではなく、「なぜその順番なのか」「何を大事にすべきか」まで踏み込んでお伝えします。
そもそも「参考書ルート」で失敗する理由
本題に入る前に、多くの受験生が参考書学習でつまずく理由からお伝えします。ここを理解すると、正しいルートの意味が見えてきます。
「参考書の羅列」には“期日とペース”がない
よくある参考書ルートは、「このレベルならこの参考書、次はこれ、その次はこれ」という“羅列”になっています。しかし、これには決定的な弱点があります。それを「いつまでに」「どんなペースで」終わらせるべきかが、まったく不明なのです。
期日が明確でないと、どうなるか。「まだ基礎が固まっていないから」と、基礎の参考書を何度も何度も擦り続け、いつまでも先に進めない——こうした失敗に陥りがちです。期日がないから、そこまでのペースも決まらない。多くの受験生が、ここで参考書学習に失敗するのです。
正しいルートは「全体像から逆算」されている
正しい参考書ルートは、全体像から逆算して作られています。「関関同立に合格するために、いつまでに何を終わらせないといけないか」から逆算し、そこに至るまでの期間で、どの参考書を、どのペースでやるかまで明確にする。これがあって初めて、参考書は武器になります。「この時期までに、この参考書をこのペースで」と決まっているからこそ、迷わず進められるのです。
スタート時期で「やること」は変わる
もう一つ大切なのが、スタート時期によってやるべきことは変わる、という点です。早く始めれば、それだけアドバンテージ(いい意味でのフライング)があります。早く始めた人は、英文解釈の演習を多めに積んだり、長文1レベルの完成に時間をかけたり、復習を密にやったり、英単語を週200個ではなく100個ペースにできたりします。逆に、遅く始めたなら、やりたいことを全部やる時間はありません。だからこそ、スタート時期に応じて“足し引き”した計画が必要なのです。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
マナビズムの参考書ルートが大事にする「2つのポイント」
マナビズムの参考書の年間勉強計画(マナビゲーションマップ)が、他と違う点を整理します。大きく2つのポイントがあります。
ポイント①「期日とペース」まで明確にする
1つ目は、参考書を「いつまでに、どのペースで終わらせるか」まで明確にしていることです。たとえば高2の10月から始めた場合、高3扱いになる2月(マナビズムでは2月から高3扱い)を経て、高3の勉強が本格化するまでに、どの期間で、何の参考書を、どのペースで終わらせるかを全部決めているのです。期日とペースが明確だから、「今どのくらいのスピードで進むべきか」が分かり、迷いなく進められます。
ポイント②スタート時期で「足し引き」する
2つ目は、スタート時期別に、やることを足し引きしていることです。高2の10月スタートなら、比較的時間があるので“足し算”ができます。早く始めたぶん、英文解釈の演習を厚くしたり、長文1冊の完成に時間をかけたり、復習を密にできる。逆に、遅いスタートなら、「本当はやりたいけれど、時間的にきついから省いて、こちらで間に合わせる」という引き算をする。この足し引きこそ、逆算して作られた計画の本質です。「とりあえずこの参考書を入れておこう」ではなく、合格から逆算して取捨選択しているのです。
だから「自分のスタート時期」に合った計画が必要
以上の2点から言えるのは、参考書ルートは「万人共通」ではないということです。自分がいつ始めたかによって、やるべき参考書もペースも変わります。だからこそ、汎用的な羅列ではなく、自分のスタート時期に合った計画を持つことが、遠回りを避ける最短ルートになるのです。
【最重要】マナビズムは「スタートから英文解釈」をやる
ここからが、英語の参考書ルートにおいて、マナビズムが他と決定的に違う点です。それは、英文解釈を始める時期です。
多くの塾は「文法→長文」、マナビズムは「最初から解釈」
多くの塾は、中学英文法をやって、英文法(ポラリス1など)をやって、単語をやって……という流れが中心です。しかしマナビズムは、スタートから、しっかり英文解釈をやりましょう、という方針です。英文解釈で、品詞や文型といった感覚を、英文法の単元に基づいて身につけていくのです。
「英文法は土台」の本当の意味
よく「英文法は土台だから」と言われます。しかし、正確にはこうです。英文法の“全て”が、関関同立合格の土台になっているわけではありません。そうではなく、「文を正しく訳すために必要な部分」を、ぶっこ抜いて先にやるべきなのです。
考えてみてください。英文解釈の有名な参考書も、「読解のための英文法」と名付けられていたりします。つまり、英文解釈とは、結局“英文法の勉強”をしているのです。ただし、細かい文法分野の暗記ではなく、「不定詞の副詞的用法だと見抜くにはどうすればいいか」「SVO・SVC・SVOC といった文型がしっかり理解できているか」——こうした、文を読むための文法を集中的にやるのです。
なぜ「解釈を先に」やるのか
理由は明確です。マナビズムは関関同立専門塾で、関関同立に受かるためだけの参考書ルートを出しているからです。関関同立を第一志望に考えるなら、英語長文の演習に早めに入りたい。そのために必要な「精読の土台」を先に作るのが、解釈を先にやる理由です。
もし「標準レベルまでの基礎を、ある程度網羅的にやらないといけない」という前提なら、マナビズムも「解釈より文法を先に」と考えます。しかし、関関同立に的を絞るなら、長文に早く入るために、精読に必要な解釈の知識を先に入れるほうが合理的なのです。文法の細かい網羅より、「文を読める状態」に最短で到達することを優先しています。
解釈を先にやるメリット
スタートの1か月ほどで解釈に集中すると、次のようなメリットがあります。文法の理解が深まり、長文に入る速度が上がり、結果として長文の演習量をしっかり確保できるのです。早い段階で「文を正確に読む力」がつくと、その後の長文学習がスムーズに進みます。土台を作ってから長文に入るからこそ、長文演習が生きてくるのです。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
【最重要】英語長文は「3つのステージ」で伸ばす
英語長文の学習には、正しい順番があります。マナビズムでは、長文を大きく3つのステージに分けて考えます。ここを理解しないと、「名著をやっているのに点が取れない」という悲劇が起きます。
ステージ①精読
まず1つ目が、精読のステージです。一文一文を、文法的に正しく読み解く力。SVOC を振り、正確に訳せるようにする段階です。長文学習は、まずここにコミットすることから始まります。
ステージ②論理読解(読み方)
2つ目が、文章の論理読解、つまり「読み方」のステージです。文と文、段落と段落のつながりを、論理マーカーを使って追い、「結局どういう話の流れなのか」をつかむ力です。精読ができるようになってから、この読み方を学びます。
ステージ③解き方
3つ目が、大学別・設問形式別の「解き方」のステージです。空所補充、内容一致、傍線部説明など、設問のタイプごとの解法を学ぶ段階です。精読→読み方→解き方、この3ステージを順に駆け上がることで、正しい読み方ができるようになります。
順番を間違えると「名著でも点が取れない」
ここが最大の注意点です。よくあるのが、いきなり「読み方も解き方も一気に教える、情報がギュッと詰まった参考書」から始めてしまうことです。有名な論理読解系の参考書を、最初から手に取るケースですね。
しかし、今まで勉強してこなかった受験生が、精読・読み方・解き方を一度に処理できるわけがありません。受験相談で最も多い相談の一つが、「論理読解系の名著を3冊やっているのに、関大の英語が4割しか取れません」というもの。原因は明確で、精読が固まっていないのに、情報量の多い参考書を「解説をただ読むだけ」で進めてしまっているからです。
名著は「やるタイミング」を間違えないこと
誤解しないでほしいのは、それらの論理読解系の参考書は、非常に優れた名著だということです。やるタイミングさえ間違えなければ、破壊力を発揮します。問題は、精読の勉強もろくにしていない段階で手を出すこと。同じ参考書でも、精読ができてから使えば「おいしく」使えるのに、順番を間違えると、その効果を引き出せないのです。だからこそ、まず精読、それから読み方・解き方、という順番が大切なのです。
ステージ①精読|おすすめの進め方
では、精読のステージでは、どんな参考書をどう使えばいいのでしょうか。
「精読特化」の参考書を2〜3冊
精読を鍛えるには、精読だけにコミットできる参考書を選びます。マナビズムのルートでいえば、英語長文ハイパートレーニングのレベル1、長文ソリューション、時期に余裕があれば入門英語長文問題精講など。これらは、精読に集中するのに最も適した参考書です。
なぜ精読特化が良いのか
これらの参考書は、逆に言えば「解説も薄く、本文の論理構造の解説は1mmも書いていない」ものです。しかし、精読にだけコミットするなら、それが最適なのです。理由は、記号問題が多く、長文の語数・ワード数の浮き沈みが激しくなく、一貫した演習ができるから。余計な情報に振り回されず、ひたすら「一文一文を正確に訳す」練習に集中できるのです。精読特化の参考書を2〜3冊入れて、まずは精読を固めましょう。
精読が固まったら「標準レベル+読み方」へ
精読特化の参考書が終わったら、標準レベルで論理読解を学ぶ参考書に進みます。特訓リーディングなどを、30代(レベル)まできっちりやるイメージです。特訓リーディングは、文章の論理ポイントや構文ポイントが全部書かれているので、ここで「読み方」を鍛えます。そして、難関以上のレベルを目指すときに、より解説が丁寧で細かい参考書・問題集へ進む——これが、マナビズムの英語長文の流れです。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
高2の10月スタート|英語の“最初の4冊”
ここまでの考え方を踏まえ、高2の10月から始める場合の「スタートダッシュの4冊」を整理します。
まずはこの4冊で土台を作る
他科目とのバランスもありますが、英語のスタートとしては、次の4冊を揃えて進められれば、関関同立に向けて間違いなく良いスタートが切れます。
・英単語(システム英単語など)
・英文解釈(読解のための英文法など)
・英文法のインプット(ムービー系の講義など)
・英文法のアウトプット(デュアルエフェクトなど)
この4冊を揃えてやりきれれば、スタートダッシュとしては申し分ないクオリティです。
英単語は「週100個」で半年弱で完成
英単語は、高2の10月から始めるなら、週100個ペースでOKです。このペースなら、約半年弱で単語帳が完成します。高2の10月・11月・12月・1月と進め、高3になるまでに単語帳を1冊完成させる、というペース設定です。早く始めたぶん、週100個という無理のないペースで進められるのが、10月スタートの強みです。
英文解釈は「精読の土台」として最優先
英文解釈は、前述の通り「精読の土台」として、スタートから最優先で取り組みます。ここが固まると、長文に入るスピードが上がり、その後の学習がスムーズになります。他科目との兼ね合いはありますが、英語に関しては、この解釈を軸に据えてください。
英文法は「インプットとアウトプットを分ける」
英語のルートで、もう一つ重要なこだわりがあります。それは、英文法のインプットとアウトプットを、別々の参考書で行うことです。
「ポラリス1だけで演習」がなぜ危険か
今、最も多いのが、ポラリス1だけで文法を演習している受験生です。しかし、ポラリス1は、著者自身が「アウトプット用の参考書」だと言っています。つまり、ポラリス1をやるなら、本来はインプット用の参考書(スタディサプリや文法の講義系)を横に置きながらやるべきなのです。
ポラリス1は、進めやすいぶん、慣用表現が詳しく載っているわけでも、問題数が多いわけでもありません。確かに軽いのですが、「軽いだけで終わってしまう」受験生が多いのです。インプットが不十分なまま、アウトプット用の参考書だけをこなしても、力にはつながりません。
インプット→アウトプットの正しい流れ
正しい流れはこうです。まず、講義系の参考書(映像授業など)で理解し、暗記すべき項目がまとまったもの(ミニブックや要点整理)で「理解・暗記」をする。次に、その理解・暗記したものが本当にできるようになっているかを、初見問題で確認する。そのために、4択問題の解説が丁寧で、ランダム問題もついている参考書(デュアルエフェクト、Vintage、パワーステージなど)で演習を重ねるのです。
「できるつもり」を初見問題で潰す
このアウトプットの段階で、「理解・暗記したつもりだったけど、問題を解いたら意外とできていなかった」「慣用表現・構文が暗記できていなかった」を潰していくのです。インプットだけでは、「分かったつもり」で終わりがちです。初見問題で演習して初めて、本当に身についているかが分かる。だからこそ、インプットとアウトプットを分けることが重要なのです。
なぜ「デュアルエフェクト」なのか
アウトプット用として、デュアルエフェクトを挙げましたが、これはVintageなどでも構いません。どちらでもOKです。大切なのは参考書の銘柄ではなく、「インプットとアウトプットを分ける」という考え方そのものです。4択問題集で演習を重ね、理解・暗記の穴を初見で発見して埋めていく。この流れを作れる参考書であれば、何を使っても構いません。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
英文解釈は「初見テスト」で仕上げる
インプットとアウトプットを分ける話をしましたが、英文解釈には少し特別な扱いがあります。
英文解釈にアウトプット用参考書を足さない理由
英文解釈については、別途アウトプット系の参考書をやらせていません。理由は2つあります。1つは、参考書の中にすでに練習問題がついていること。もう1つが、より重要なのですが、映像授業からQRコードを読み取って飛ぶと、YouTubeの概要欄にテストプリントのダウンロードURLがついていることです。これを使えば、マナビズム内部生も使っている初見問題の演習テスト・習熟度テストができるのです。
「テストプリントをやる人が少ない」という現実
ところが、このテストプリントをやっている人は、非常に少ないのが現実です。ダウンロード数が見られるので分かるのですが、驚くほど少ない。しかし、ここまでやって、初めて完成なのです。解釈の参考書を一通りやって「終わり」ではなく、初見のテストプリントで「本当にできるようになっているか」を確認する。この最後のひと手間が、実力の定着を大きく左右します。
「解いて終わり」にしないための仕組み
無料で使えるテストプリントがあるのに使わないのは、非常にもったいないことです。参考書には、こうした「できるかどうかを確認する仕組み」が用意されていることが多いもの。その仕組みを使い切ることが、参考書を“やりきる”ということです。解釈に限らず、付属のテストや確認問題は、必ず活用しましょう。
【最重要】「参考書が進んだ=できる」ではない
ここが、マナビズムの参考書学習で最も大切にしている考え方です。多くの受験生が、ここを勘違いしています。
自分の“感覚”で判断してはいけない
「単語帳が進んだ」「文法の参考書が進んだ」「語彙問題集が進んだ」——これらは、「できるようになった」ことを意味しません。自分の感覚で「進んだから、できている」と判断するのは、非常に危険です。進めたことと、身についたことは、まったくの別物だからです。
「覚えているか」「理解しているか」を確認する
大切なのは、覚えているかどうかを確認する。理解できているかどうかを確認する。この確認を、必ず行うことです。単語なら、100問ランダムで満点が取れるか。文法なら、初見の4択問題で解けるか。解釈なら、テストプリントで正しく訳せるか。「進んだ」ではなく、「確認して、できている」と言えて初めて、その参考書は身についたと言えるのです。
だから「アウトプットで確認」を徹底する
この「確認」を実現するために、インプット系の参考書には、必ずアウトプット系の参考書(や確認テスト)をセットにするのです。インプットして終わりではなく、アウトプットで「本当にできるか」を確認する。この徹底が、マナビズムの参考書ルートの核心です。感覚に頼らず、客観的に「できる」を確認する習慣をつけましょう。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
この考え方は「全科目」に共通する
「インプットとアウトプットを分け、できるかを確認する」——この考え方は、英語だけの話ではありません。全科目に共通する、マナビズムの参考書ルートの根っこです。
日本史・世界史も「アウトプット系」を必ず
日本史・世界史は、多くの受験生が「一問一答と、流れをつかむ教科書(実況中継など)だけ」で進めてしまいます。しかし、マナビズムの参考書ルートには、ちゃんとアウトプット系の参考書をやろう、と書いてあります。知識を入れる(インプット)だけでなく、問題で「使えるか」を確認する(アウトプット)。この両輪がないと、覚えたつもりでも本番で点になりません。
数学も「ドリル系」を横に挟む
数学も同じです。「やさしい高校数学、基礎問題精講をやってください」で終わりではありません。ちゃんと横に、ドリル系の問題を挟んでね、と書いてあります。インプット用の参考書で解法を理解したら、ドリルで「自力で解けるか」を確認する。1冊だけでは、インプットからアウトプットまで完成しないのです。
「1冊で完結しないものには、必ずアウトプットを足す」
これが、マナビズムのこだわりです。1冊だけではインプットからアウトプットまで完成しない参考書には、絶対にアウトプット系の参考書をセットでつけているのです。そして、そのアウトプットの結果をもって、「できるようになっているかどうか」を確認する。参考書が進んだ、単語が進んだ、という自分の感覚で判断せず、覚えているか・理解できているかを、必ず確認してください。これが全科目に共通する、参考書学習の鉄則です。
高2の秋|英語以外の科目とのバランス
ここまで英語を中心に話してきましたが、高2の10月スタートでは、他科目とのバランスも気になるところです。
まずは「英語」を軸に据える
高2の段階では、まず英語を軸に据えるのが基本です。英語は配点が高く、伸びるのに時間がかかる科目だからです。この時期は、英単語・英文解釈・英文法(インプット+アウトプット)という英語の土台作りに、しっかり時間を割きましょう。英語の土台ができると、その後の受験勉強全体が安定します。
文系は「古文」、理系は「数学」も並行して
英語の土台を作りつつ、文系なら古文、理系なら数学も並行して進めたいところです。古文は英語と勉強法が似ており、伸びるのに時間がかかるので、早めに手をつける価値があります。数学は、理系にとって先取りが必須。「伸びるのに時間がかかる科目」から先に着手するのが、高2の鉄則です。社会や理科は、暗記で後から伸ばせるので、この時期に慌てる必要はありません。
全科目の年間計画で「バランス」を設計する
とはいえ、どの科目に、どれくらいの時間を割くかは、一人で判断するのが難しいものです。マナビズムでは、英語だけでなく全科目の参考書年間計画を公開しています。全科目のバランスを見ながら、「今の時期は何を、どのペースで」を設計することが、遠回りを避けるカギになります。英語に偏りすぎず、かといって手を広げすぎず。このバランス設計こそ、計画の腕の見せどころです。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
「参考書はやっているのに伸びない」を防ぐ3つの鉄則
ここまでの内容を、実践的な3つの鉄則にまとめます。この3つを守るだけで、「参考書はやっているのに伸びない」を防げます。
鉄則①「順番」を守る(精読→読み方→解き方)
長文は、精読→論理読解→解き方の順で進める。いきなり情報量の多い名著から始めない。順番を間違えると、名著でも点が取れません。まず精読特化の参考書で土台を作ってから、読み方・解き方に進みましょう。
鉄則②「インプットとアウトプットを分ける」
理解・暗記(インプット)と、初見で解けるかの確認(アウトプット)を、別々にやる。アウトプット用の参考書だけをこなしても、インプットが不十分なら力にならない。逆も同じです。両方をセットで進めましょう。
鉄則③「進んだ」ではなく「できる」で判断する
参考書が進んだことに満足せず、覚えているか・理解できているかを、テストで確認する。自分の感覚ではなく、客観的な確認で「できる」を判断する。この習慣が、実力を本物にします。
高2の10月から英語を始めることに不安がある人へ
ここまで読んで、「順番も、インプットとアウトプットの分け方も分かった。でも、自分一人で正しく進められるか不安」と感じた人も多いはずです。
受験でいちばん難しいのは「計画設計」
何を・いつまでに・どのペースでやるか、スタート時期に応じてどう足し引きするか。そして、インプットとアウトプットをどう組み合わせるか。この計画設計こそ、受験で最も難しく、独学でつまずきやすい部分です。特に高2の段階では、受験の全体像がまだ見えていないのが普通。だからこそ、正しい設計図が必要になります。
マナビズムの「自習コンサルティング」で伴走する
マナビズムの自習コンサルティングでは、生徒一人ひとりのスタート時期と志望校から逆算して、「いつまでに、何を、どのペースで」まで落とし込んだ計画を一緒に作ります。そして毎週、「本当にできるようになっているか」を初見問題のテストで確認し、次の一手まで決めていく。「参考書が進んだ=できる」の勘違いを防ぎ、確認まで含めた勉強を、仕組みで支えます。高2の今から正しく積み上げれば、大きなアドバンテージになります。
まずは無料相談で「自分に合ったルート」を
「高2の10月から、英語をどう始めればいいか」「自分のスタート時期に合った計画を知りたい」——そんな段階で、まったく問題ありません。無料受験相談では、キミの現状と志望校をもとに、自分に合った参考書ルートと進め方を一緒に整理します。早く始めるほど、アドバンテージは大きくなります。
高2の英語参考書ルートに関するよくある質問
参考書は「順番」がそんなに大事ですか?
非常に大事です。特に長文は、精読→読み方→解き方の順で進めないと、情報量の多い名著をやっても処理しきれず、点が取れません。まず精読特化の参考書で土台を作ってから、次の段階へ進みましょう。
英文法より英文解釈を先にやっていいのですか?
関関同立を第一志望にするなら、その方が合理的です。英文法の全てが土台になるわけではなく、「文を正しく訳すために必要な部分」を解釈として先にやることで、長文に早く入れます。細かい文法暗記は、アウトプットの中で固めていきます。
ポラリス1だけで文法を進めてはダメですか?
ポラリス1はアウトプット用の参考書なので、それだけでは不十分です。インプット用の講義系参考書と組み合わせて使いましょう。理解・暗記(インプット)と、初見で解けるかの確認(アウトプット)を分けることが大切です。
高2の10月からで、関関同立に間に合いますか?
十分に間に合います。むしろ早いスタートで、週100個ペースの単語や、厚めの解釈演習など、余裕を持った計画が組めます。早く始めたアドバンテージを活かし、正しい順番で積み上げていきましょう。
英単語はどのくらいのペースで進めればいいですか?
高2の10月スタートなら、週100個ペースで、約半年弱での完成が目安です。焦って詰め込むより、このペースで確実に覚え、100問ランダムで満点を取れる状態を目指しましょう。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
まとめ:正しい「順番」と「確認」で、英語は伸びる
高2の10月から始める関関同立向けの英語参考書ルートは、「何をやるか」以上に「どんな順番・ペースでやり、どう確認するか」が大切です。
ポイントを整理します。参考書は羅列ではなく、全体像から逆算し、いつまでに・何を・どのペースでやるかを明確にする。スタート時期に応じて足し引きする。関関同立を狙うなら、スタートから英文解釈で精読の土台を作り、長文に早く入る。長文は精読→読み方→解き方の3ステージを順に。英文法はインプットとアウトプットを分ける。そして何より、「進んだ」ではなく「できる」を、テストで確認する。
高2の10月スタートなら、英単語・英文解釈・英文法(インプット+アウトプット)の4冊を軸に、週100個ペースの単語で半年弱での完成を目指す。早く始めたアドバンテージを活かせば、関関同立に向けて理想的なスタートが切れます。
「自分のスタート時期に合ったルートを知りたい」「正しい順番と確認の仕方で進めたい」と感じたら、ぜひ一度マナビズム豊中校舎にご相談ください。キミの現状と志望校から逆算して、英語の年間ルートを一緒に設計します。高2の今の一歩が、1年後の合格につながります。一緒に、最短ルートで志望校合格を目指しましょう。
【マナビズムの無料受験相談はここが違う!】
・気軽な相談だけでもOK!
・無理な勧誘一切なし!
・無料でプロのコンサルが受けられる
【無料受験相談では受験に関連するお悩みをすべて解決します!】
□ 具体的に何から始めたらいいかわからない
□ 合格までの計画を立ててほしい
□ 1人で勉強を進められない
□ 自分に合った英語の参考書ルートを知りたい
□ 公募推薦は受験するべき?
↑チェックが1つでも入ったら
お気軽に受験相談へ!
お申し込みはこちらの 無料受験相談フォーム にご入力いただくか 06-6335-7522(マナビズム 豊中校)までお問合せください