【受験数学を攻略するコツは◯◯◯！】

こんにちは、豊中校舎長の川本です^^

みなさんは数学をどのような意識で勉強していますか？
問題を解いている途中で詰まってしまったり、手がつけられなかったりした経験も結構多いのではないでしょうか。
マナビズムのカリキュラムを進めている子でもそのような子は少なくありません。

ではこのように数学が解けない原因は何なのでしょうか。
考えられる要因はいくつかあると思いますが、今日は数学を解く上で特に意識してほしいことをお話させてもらいたいと思います。

数学を解くために特に必要なこと、それは「言語化」です。
「いや言語化ってなんやねん！」と思った子もいると思います。
言語化とは文字通り、言葉にすること。詳しく言うと、数学の問題の解き方や考え方を自分の言葉にして説明することです。
公式の丸暗記だけでは学校の定期テストは乗り切ることができても、受験数学はそうはいきません。

数学の問題を解くには、最初に大問を見たときにあらかたの解法を頭に浮かべなければなりません。
なぜなら出てきた小問一つ一つに対して毎回考えるというような解き方をしてしまうと、問題の関連性などに気づけず非効率的になってしまうからです。
だからこそ問題に対してのアプローチを自分の言葉にして説明できることが重要です。
公式や計算一つにしても目的があります。
その目的を理解して初めて、答えにたどり着くには何をすればいいのかを考えることができます。

常に先を考えて数学の問題を解けるようになるために日頃の勉強から、自分が解いた問題や新しく習ったことを言葉で説明できるようにする習慣をつけていきましょうー！

今日も読んでくれてありがとうございました^^