【世界史編】勉強法・オススメ参考書・問題集

WORLD-HISTORY

世界史の性質

世界史を学習していく上で重要なことは「語句」と「流れ」です。
「語句」に関しては想像しやすいとは思いますが、「ナポレオン」や「ルイ14世」といったような語句を覚えていきます。

しかし、世界史を勉強し始めると受験生がよく口にするのが「流れがつかめない」ということです。多くの世界史選択者が流れがわからないと言いますが、流れとはそもそもなんでしょうか?
流れとは端的に言うと「因果関係」です。
「○○が起きて→△△が起き→結果??になりました」というストーリーのことです。

具体例をあげておくと
「ナポレオンはヨーロッパを支配→大陸封鎖令を出す→諸国の不満が高まる→ナポレオンのロシア遠征が失敗→諸国はナポレオンに戦いを挑む→ナポレオンは負けて皇帝を退位」といったように、「ナポレオン」という名前を覚えるのではなく、「歴史の一連の因果関係」をとらえていきましょう。

世界史の問題では空欄補充問題などの単に語句が聞かれる問題以外にも語句説明問題や正誤問題等も出題されるので、語句だけを覚えていても意味がありません。なので単純に「語句」を覚えていくのはもちろん、「流れ」も意識しながら暗記していきましょう。
語句を覚える時は「語句同士をつなげて覚える」ということを意識してください。「ナポレオン」という言葉だけを覚えるのではなく、ナポレオンに関連する語句(「トラファルガーの海戦」「ライプツィヒの戦い」等)も一緒にして覚えるようにするということです。

先ほどの「流れ」と同様に語句だけを単純に覚えても世界史で点数がとれるようにはなりません。 さらに世界史では「問題演習」が非常に重要になってきます。そもそも暗記した知識というのは「頭から出す」ということをしないと定着しているかどうかがわかりません。
自分が普段使用している参考書とは違う文章で出題された時にわからなくなるということは受験生にとってよくあることなので、必ず自分のレベルに合わせて覚える→演習という流れを踏んでください。

基本的な勉強の流れは「語句」に強い参考書と「流れ」をつかみやすい参考書を組み合わせて使用していきます。「語句」を覚えながら、「流れ」や「語句同士の関連性」を整理するという流れで勉強を進めていきましょう。

暗記するだけで満点は取れない

世界史を勉強するにあたって意識しておきたいことは、「世界史はただ暗記するだけではない!」ということです。もちろん、単純暗記も必要ですが、それだけでは点数は思うように伸びません。

世界史の問題には大きく分けて5種類あります。

  1. 一問一答問題
  2. 空所補充問題
  3. 正誤問題
  4. 時事問題
  5. 地図問題

単純暗記で正答する事ができるのは1と4だけです。この1~5の全てに対応するための世界史の学習の考え方としては、理解(インプット)→暗記(インプット)→応用(アウトプット)という3段階があります。

歴史を理解することで歴史用語を効率よく暗記することができます。歴史の流れや時代の背景を理解したうえで、用語を暗記していきます。とにかく、暗記科目で、ただ覚えればいいだけと思われがちな世界史にもちゃんとした正攻法があるということを覚えておいてください。

問題演習後の復習がカギ

アウトプット期における効率の良い学習の仕方としては、解いた問題の復習をしっかりすることです。ただやみくもに問題を解きまくるというやり方では思うように点数は伸びません。
問題を解き、答え合わせが終わったら、その問題に該当する範囲の参考書(インプットに使用した参考書)のページを見直し、なぜ間違えたのかを研究してください。

間違えたところが参考書に載っているのならそれはまだまだ勉強不足なのでしっかり覚えましょう。参考書に載っていないのなら、その用語を自分の参考書(解いた問題の範囲のページ)に書きこみ、情報を一元化してしまいましょう。そして情報を一元化した参考書をまた反復してください。数日たってからまた同じ問題を復習しても良いでしょう。

情報の一元化について

世界史を学習する時は「教科書・資料集・問題集・過去問」など様々な教材を使用します。それでは、復習が非効率的になります。
そういった非効率的なことにならないためには日頃の学習から一冊のインプット教材に情報を集約させていく必要があります。

資料集のわかりやすく整理されている表や図を縮小コピーして貼ったり、問題演習で出てきたインプット教材には載っていない用語などを書き込んだりして、どんどん情報を集約させていきます。
そうすることで、その参考書を回すだけで、自分が必要な情報すべてを復習でき学習効率が向上します。

世界史のオススメ参考書・問題集

それでは今から世界史の勉強を進めていく上でのオススメ参考書を紹介します。

オススメ参考書(メイン)


時代と流れ!世界史B用語」の使い方はコチラ!
<特徴>
左ページは図や地図などで説明されており、右ページに空所補充形式で問題があるという見開きの構成です。見開き85項目のコンパクトさで約3000語が掲載されているので効率的な学習が可能です。

<使用時期>
入試初期~入試本番
目標進度:7~10項目/週(1周目)
15~20項目/週(2周目)
20~30項目/週(3周目以降)
習熟期間:入試本番まで


「資料集(学校配布のもの)」
<特徴>
表や図、年表などのインプットをする上でかっつ要したいものが盛り込まれています。資料集は他にも種類がありますが学校ごとに配布されるもので構いません!

<使用時期>
入試初期~入試本番
目標進度:時代と流れと並行
習熟期間:入試本番まで


「はじめる世界史」
<特徴>
入試基礎レベルの問題集です。
問題演習以外にも知識がまとめられている箇所があります。問題の収録に関しては時代順に65題が収録されています。

<使用時期>
入試初期
目標進度:時代と流れと並行(1周目)
習熟期間:3~4ヶ月


「世界史問題集完全版」
<特徴>
標準~難関レベルの入試問題から構成された問題集です。中には早稲田大学などの問題なども入ってるのでしっかり一元化を行い知識を付けましょう。

<使用時期>
入試中期~入試後期
目標進度:時代と流れと並行(2~3周目)
習熟期間:3~4ヶ月


「実力をつける世界史100題」
<特徴>
時代順で10章の構成とし、全100題が収録されています。記述問題・論述問題が多いため、志望校の出題形式を考慮した上で使用するかどうか決めましょう。産近甲龍・日東駒専といった標準私大を目指す受験生は無理に使用する必要はありません。

<使用時期>
入試後期~入試本番
目標進度:時代と流れと並行(4周目以降)
習熟期間:3~4ヶ月

オススメ参考書・問題集(サブ教材)


「山川 教科書」
<特徴>
時代と流れの代替教材!(全16章構成)
教科書は知識がきれいにまとまっています。しかし、まとまっている分、解説が薄いと感じる生徒もいると思います。その様な生徒は「パノラマ世界史」を使用しましょう。

<使用時期>
入試初期~入試本番
目標進度:2~3章/週(1周目)
3~4章/週(2周目)
4~8章/週(3周目以降)
習熟期間:入試本番まで


パノラマ世界史」の使い方はコチラ!
<特徴>
計2冊構成!
口語調で書かれているので「時代と流れ・教科書の文章が苦手で理解しにくい」といった受験生に最適な参考書です。

<使用時期>
入試初期~入試中期
目標進度:1冊/月
習熟期間:2~3ヶ月


「関関同立入試対策用 世界史問題集」
<特徴>
関関同立の過去問で構成された問題集です。通史96題・テーマ史22題で合計118題です。問題演習以外にも解説の部分で知識がまとめられている箇所があります。

<使用時期>
入試後期~入試本番まで
目標進度:時代と流れと並行
習熟期間:2~3ヶ月
以上が世界史のオススメ参考書・問題集です!

まとめ


1年間の学習スケジュールはこの様になります。
※2月から受験勉強をスタートした場合!
世界史を学習していく上で重要なことは「語句」と「流れ」であると説明しました。「流れ」とは「因果関係」のことを指します。

因果関係を意識した勉強を受験初期から行うのは世界史が苦手な受験生からすれば至難の業です。そのため、インプットだけでなく問題集でアウトプットを図りましょう。
その際にオススメの参考書・問題集は上記で紹介したとおりです。是非参考にして世界史を選択科目にしましょう!

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