大学受験なんてどうせ受からないと考えるキミが環境を変えるべき理由

更新日: (公開日: COLUMN

  • 毎日机に向かっているのに成績が伸びない
  • 周りはさらに先に進んでいくのに、自分だけ取り残されているような不安

こうした気持ちを抱えているのはあなただけではありません。しかし、「どうせ」という言葉に逃げ込んでしまうことは、本来の実力を低下させてしまう危険性があります。

そこで本記事では、「どうせ受からない」と思ってしまう原因を分析し、実際に多くの受験生を見てきた塾講師の視点から解説します。「このまま諦めてしまっていいのだろうか」「どうすれば前向きな気持ちを取り戻せるのか」と悩んでいる方は、ぜひ最後までご一読ください。

「どうせ…」そう思った瞬間が、実は変わるチャンスです。マナビズムの講師陣は、そんな生徒を何度も見てきました。

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大学受験で「どうせ受からない」と思ってしまう4つの原因

大学受験で「どうせ受からない」と思ってしまう4つの原因

大学受験において「どうせ受からない」と諦めの気持ちを抱くのは、実はよくあることです。特に受験勉強が本格化する高校3年生になると、多くの受験生がこの感情と向き合うことになります。

まずは、あなたがそう感じてしまう原因について理解を深めましょう。以下の4つが主な原因として挙げられます。

  • 成績が思うように伸びない
  • 勉強のやる気が続かない
  • 周りとの比較で焦りを感じる
  • 家族からのプレッシャーがある

成績が思うように伸びない

毎日机に向かって勉強しているのに、模試の成績が上がらないことほど受験生の心が折れる瞬間はありません。点数が伸び悩むと、「自分には才能がないのかも」と落ち込んでしまいます。

勉強時間を増やしても結果に結びつかないと、徐々に自信を失っていきます。「こんなに頑張っているのに」という思いが強くなるほど、むしろ成績が下がってしまうこともあります。

焦りから睡眠時間を削って勉強し続けた結果、体調を崩してさらに成績が落ちる…。負のスパイラルに陥ると、「どうせ受からない」という諦めの気持ちが強くなるのです。

勉強のやる気が続かない

最初は「今日こそは5時間勉強するぞ!」と意気込んでも、SNSやスマホゲームについつい手が伸びてしまう。そのような経験をしている受験生も意外に多いです。

目標とする大学の合格に必要な学力と現状のレベルの差が大きいと感じると、やる気を維持するのも難しくなります。

  • 「今からじゃ間に合わない」
  • 「このような状態じゃ無理だ」

という思考が頭をよぎり、机に向かう時間が徐々に減っていきます。一度サボってしまうと「もう遅い」と投げやりな気持ちになり、次第に受験への諦めムードが漂いはじめるのです。

周りとの比較で焦りを感じる

塾や予備校で周りの受験生と接すると、否が応でも比較してしまいます。「あの子は毎日7時間も勉強している」「隣の席の子は模試でA判定をとっている」など、他人の状況が気になって仕方ありません

学校の成績上位者や、早くから受験勉強をはじめている友人を見ると、「みんな頑張っているのに、自分だけ…」という孤独感にも襲われます。結果として、「自分には無理だ」という諦めの気持ちを加速させてしまいます。

家族からのプレッシャーがある

「お兄ちゃんは国立大に行ったのに」「せめて私立の○○大学くらいは行ってほしい」など、家族からの期待やプレッシャーは、受験生の心をもっとも苦しめる要因の1つです。特に両親が学歴を重視する家庭では、その重圧は想像以上です。

毎日の食事中に成績や志望校の話題が出たり、塾や予備校の費用を出してもらっているという負い目があったりすると、その精神的負担は倍増します。家族の期待に応えられない自分を責め、かといって現状を正直に話せない板挟みの状態が続くと、次第に「どうせ無理だから」と心が折れてしまうのです。

【塾目線】「この子は落ちるな」と思う受験生の3つの特徴

マナビズムの塾講師として数多くの受験生を見てきた経験から、合格が難しいと感じた生徒の特徴としては以下の3つが挙げられます。

  • やらされている勉強をしている
  • 決断ができていない
  • 頑張りますという言葉の中身がない

1. やらされている勉強をしている

「親に言われたから」「先生に指示されたから」という理由で勉強している状態は、危険です。このような受動的な姿勢では、どうせ受からないと思い込んでしまうのも無理はありません。

実際、やらされ勉強の特徴として、時間だけを意識した学習になりやすいです。

例えば「1日5時間は勉強しなければ」と考え、スマホを触りながら机に向かい続けるような状態です。これでは質の高い学習時間を確保できません。

大切なのは、自らの将来のために「なぜ勉強するのか」という目的意識を持つことです。志望校に進学したとき、

  • どのような学びが得られるのか
  • 将来どのような道に進みたいのか

などの具体的なビジョンを持つことで、自発的な学習意欲が生まれます。

2. 決断ができていない

「行きたい」と「行く」では、大きな違いがあります。多くの受験生は「あの大学に行きたいな」という願望レベルで止まっていますが、これでは合格は遠のくばかりです。

なぜなら、「行きたい」という曖昧な気持ちでは、本気の努力がはじまらないからです。「どうせ受からないかも」という不安が常につきまとい、結果として中途半端な勉強で終わってしまいます。

一方、「必ず行く」と決断すると、

  • 合格に必要な学習時間
  • 現在の学力と目標のギャップ
  • 克服すべき弱点

が分かりやすくなります。この決断があってこそ、具体的な学習計画が立てられるのです。

3. 頑張りますという言葉の中身がない

キミは、勉強のことを「頑張ります」という言葉で片づけてはいないでしょうか。

残念ながら、具体性を伴わなければ単なる精神論です。「今日は頑張って勉強する」と言っても、何をどれだけ学ぶのか、どの教材を使うのか、どのような問題を解くのかが決まっていなければ、具体的な学習にはつながりません。

大切なのは、「頑張る」を具体的な行動に落とし込むことです。「今日は英単語を50個覚える」「数学の過去問を3年分解く」など、明確な目標を立てましょう

「毎日勉強しているのに…」そう思ったことはありませんか?マナビズムでは、以下の3つで成績を着実に伸ばせます。

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まずは、どんな小さな悩みでも聞かせてください。

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どうせ受からないと諦めそうになったときの5つの対処法

どうせ受からないと諦めそうになったときの5つの対処法

大学受験で「どうせ受からない」と諦めそうになるのは、だれもが経験する気持ちです。だからこそ、以下の5つの対処法をぜひ試してみましょう。

  • 信頼できる人に本音を打ち明ける
  • 息抜きの時間を確保する
  • 合格した先輩の体験談を読む
  • 小さな目標から達成感を積み重ねる
  • 一時的に勉強場所を変えてみる

信頼できる人に本音を打ち明ける

「どうせ受からない」という気持ちを一人で抱え込んでいると、さらに追い詰められていきます。そのような時は、信頼できる人に素直な気持ちを打ち明けることで、心の重荷を軽くしましょう。

塾の先生や学校の教師は、これまで多くの受験生の悩みに向き合ってきた経験があります。単なる相談相手としてだけでなく、具体的なアドバイスもくれるはずです。

キミがこれからまず、はじめたいのは相談すること。今日または明日から、もっとも話しやすい先生に「5分だけ相談に乗ってください」と声をかけてみましょう

息抜きの時間を確保する

集中して勉強を続けることは大切ですが、適度な息抜きも同じくらい重要です。脳は休息を取ることで、学習した内容を整理し定着でき、リフレッシュによってやる気も回復できます。

ただし、ダラダラと休むのではなく、時間を決めることがポイントです。例えば、1時間勉強したら10分休憩する、といったようにメリハリをつけましょう。

この記事を読んでいるとき、手もとにはスマホがすでにあるはずです。タイマーを使って、次の休憩時間を10分と決めて設定し、今日の勉強に取り入れる準備をしてください。これであとは、勉強のときに使うだけです。

合格した先輩の体験談を読む

先輩たちの合格体験記には、現在の自分と同じような悩みや不安を抱えながらも、乗り越えて合格を勝ち取った経験が詰まっています。「どうせ受からない」と思っていた時期をどう乗り越えたのかという具体的なエピソードは、大きな励みになるはずです。

また、勉強方法や時間の使い方など、「自分にもできるかもしれない」と感じるヒントを得られることも意外に多いです。今すぐ、学校や塾の合格体験記コーナーで、自らの志望校に合格した先輩の体験談を1つ読んでみましょう。

マナビズムでも、合格実績で公開しているため、迷ったらぜひ読んでください。

小さな目標から達成感を積み重ねる

大きな目標だけを見つめていると、プレッシャーで押しつぶされそうになるのは大人も同じです。そこで試してほしいのが、小さな目標を設定して、1つずつクリアしていく方法です。

例えば、「今日は英単語を50個覚える」「この1時間で数学の問題を3問解く」といった具体的で達成可能な目標を立てましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、自信がついてきます。

今日だけで達成できる、具体的な目標を1つだけノートに書き出してみましょう

勉強の習慣がないなら、机に向かって5分だけ復習するという小さな目標でも構いません。継続が、キミの力を少しずつ伸ばしてくれます。

一時的に勉強場所を変えてみる

同じ場所で勉強を続けていると、マンネリ化して集中力が低下します。そのような時は、勉強場所を変えることで新鮮な気持ちで取り組むことも試してみましょう。

図書館や自習室など、自らの家以外の場所での勉強では、周りの受験生の真剣な姿に刺激を受けることもあります。環境を変えるだけで、これまでの悪い習慣から抜け出すきっかけになるかもしれません。

スマホで、近場のカフェ・マック・図書館の利用可能時間を今すぐ調べてください。今日からでも、足を運んで5分だけ学んでみると、自分にぴったりの場所かを判断できます。

諦める前にキミが今の環境を変えるべき3つの理由

諦める前にキミが今の環境を変えるべき3つの理由

繰り返しますが、「どうせ受からない」と思い込んでいる今こそ、環境を変えるチャンスです。環境を変えることで得られる3つのメリットを紹介します。

  • 新しい視点で勉強に向き合える
  • モチベーションが自然と上がる
  • 集中力が格段に上がる

新しい視点で勉強に向き合える

環境を変えることで、これまでの「どうせ受からない」という固定観念から離れるきっかけを得られます。場所を移すのが難しいなら、家にある机の配置を変えたり、照明を明るくしたりするだけでも構いません。

せっかくなら「さぁ、今から勉強するぞ」と、集中できる環境だけを作りましょう。

スマホ、パソコン、ゲーム機は勉強する空間に不要です。休憩のためのタイマーをスタートして、別の場所で遊んでください。

モチベーションが自然と上がる

カフェや図書館など、普段と違う場所で勉強すると、なぜか自然とやる気が湧いてくるものです。環境の変化が脳を刺激し、新鮮な気持ちで学習に取り組めるからです。

また、自然にスマホを見る時間が減り、集中して勉強できる時間が増えていきます。そうすると、少しずつですが成果が出はじめ、「案外、自分にもできるかも」という前向きな気持ちにも気がつくでしょう。

集中力が格段に上がる

家での勉強中に「どうせ受からないし」と思って携帯を触ってしまう人も、図書館や自習室に行くと不思議と集中できます。その場所が「勉強する場所」として脳に認識され、自然と集中モードに切り替わるためです。

特に、周りの人も真剣に勉強している環境だと、自然と気が引き締まります。塾や予備校が自習室を用意しているのは、こうした学ぶための専用の空間に効果があるとわかっているからです。

どうせ受からないと諦める前にマナビズムへ

どうせ受からないと諦める前にマナビズムへ

「今の自分じゃ無理かも…」

そう思っているキミこそ、環境を変えてみませんか?

難関大学に合格している多くの先輩たちも、最初は同じ気持ちでした。ここで、彼らが選んだのは「自らの環境」を変えることです。

マナビズムの合格率が他の塾と比べて圧倒的に高いのは、生徒たちが他の受験生よりも高い基準で勉強しているからです。具体的には、マナビズムの生徒たちは、

  • 毎日部活が終わるとすぐに自習室に来て勉強する
  • 担当の先生と一緒に計画を立て、それを実行する
  • 夜はオンラインで授業を受けたり、テストを受けたりする
  • 夏休みは最低12時間、目標10時間勉強する

といったことを、当たり前のこととして行っています。

「そんなの自分には…」と思いましたか?

でも考えてみてください。マナビズムの生徒たちは特別な人たちではありません。本気で行きたい大学に合格するために「環境」を変えただけです。

今この文章を読んでいるキミも、きっと同じ一歩を踏み出せるはずです。

まずは無料受験相談から、キミの「今の気持ち」をぜひ聞かせてください。たった1時間の相談で、具体的な合格までの道筋が見えてくるはずです。

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まとめ:今の努力は必ず自らの力になる

受験勉強の道のりで「どうせ受からない」と感じる気持ちは、だれもが通る道です。しかし、この気持ちは一時的なものであり、乗り越えられないものではありません。

大切なのは、今の努力が決して無駄にならないという事実です。

たとえ成績が伸び悩む時期であっても、毎日の学習で得た知識や考える力は、確実に中に蓄積されています。1日1日の小さな積み重ねが、やがて大きな力となって実を結ぶものです。

だからこそ、「どうせ」という言葉は捨てましょう。今この瞬間から、自らの可能性を信じて、一歩一歩前に進むことで道は開けるはずです。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。

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よくある質問

大学受験に受からなかったらどうしたらいいですか?

大学受験に落ちてしまった場合でも、決して人生が終わるわけではありません。まず、冷静に現状を分析することが大切です。不合格の原因を具体的に把握し、次のステップを考えましょう。場合によっては、予備校や塾を変えることで、新しい視点や学習方法に出会えることも多いです。

受験生がしんどくなる時期はいつですか?

受験生がもっとも精神的にしんどくなるのは、模試の結果が思うように伸びない時期と、入試直前の追い込み時期です。特に以下の夏休み明けから秋にかけては、多くの受験生が壁にぶつかります。

  • 7月末:夏休み直前の模試で成績が伸び悩む
  • 9月:夏休みの成果が見えず焦りを感じる
  • 11月:センター試験(共通テスト)まで残り2か月を切る
  • 1月:入試直前の追い込み期

大学受験で失敗する人の特徴は?

大学受験で失敗しやすい受験生には、以下の共通した特徴が見られます。

  1. やらされている勉強をしている
  2. 決断ができていない
  3. 頑張りますという言葉の中身がない

 

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