【立命館大学の国語】配点を大問別・設問ごとに予想してみた
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この記事では立命館大学の「国語」の大問や設問ごとの配点を紹介していきます。
この記事を読むことで以下の悩みが解決されます。
- 立命館大学の国語の大問別の配点は?
- 立命館大学の国語の設問ごとの配点は?
- 立命館大学の国語の目標点は?
- 立命館大学の国語の目標点を取るための勉強法は?
上記のような悩みを抱えた受験生は是非参考にして下さい。
【立命館大学】国語の配点
ここでは入試方式として一般的な3教科型の国語が100点満点の入試方式をメインに紹介します。
満 点:100点
問題数:評論2題か評論1題+随筆、小説1題+古文1題
目標点:80点
出題分野 | 設問内容 | 配点 | 問題数 | 小計 | 大問計 | |
【Ⅰ】 | 問1~2 | 漢字 | 2 | 4 | 8 | 45 |
問3 | 空所 | 3 | 2 | 6 | ||
問4~6 | 空所 | 4 | 3 | 12 | ||
問7~9 | 内容把握 | 5 | 3 | 15 | ||
問10 | 知識 | 4 | 1 | 4 | ||
【Ⅱ】 | 問1 | 空所 | 3 | 1 | 3 | 15 |
問2~5 | 内容 | 3 | 4 | 12 | ||
【Ⅲ】 | 問1 | 内容 | 3 | 1 | 3 | 40 |
問2~4 | 文法 | 2 | 11 | 22 | ||
問5~7 | 内容 | 3 | 5 | 15 | ||
100 |
【大問1】45点
漢字 選択・・・各2点
漢字記述・・・各2点
空所補充選択・・・各3点
空所補充記述・・・各4点
内容把握・・・各5点
知識・・・4点
【大問2】15点
空所補充・・・3点
内容把握・・・3点
【大問3】40点
内容把握・・・3点
文法・・・各2点
内容把握・・・各3点
このように立命館大学の国語の配点は100点満点で現代文と古文の配点は比率は6:4となっていなっています。
【立命館大学】国語の目標点
配点 | 目標点 | 得点率 | 難易度 | |||
【Ⅰ】 | 45 | 36 | 80% | やや難 | ||
【Ⅱ】 | 15 | 12 | 80% | やや難 | ||
【Ⅲ】 | 40 | 32 | 80% | やや難 | ||
合計 | 100 | 80 | 80% | やや難 |
この様に立命館大学の国語の目標点は8割の80点になります。
立命館大学の国語は現代文では文学史の問題や語句の問題といった知識問題が出題されます。古文の難易度は関関同立では最高峰といってもいいでしょう。
ただし、合格最低点はそこまで高くないため、全ての問題をむやみに解答しようとせず、手堅く得点できるものから解くといった工夫が必要です。目標達成のために重要なポイントを3つ紹介します。
- 時間配分に気を付ける
- 読解法を使いこなす
- 古文の文法などの知識問題を確実に取る
立命館大学の国語で目標点を達成するためのポイントを意識した勉強法は別の記事で紹介しています。是非参考にして下さい。