【同志社大学の国語】配点を大問別・設問ごとに予想してみた

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この記事では同志社大学の「国語」の大問や設問ごとの配点を紹介していきます。
この記事を読むことで以下の悩みが解決されます。

同志社大学の国語の大問別の配点は?
同志社大学の国語の設問ごとの配点は?
同志社大学の国語の目標点は?
同志社大学の国語の目標点を取るための勉強法は?

上記のような悩みを抱えた受験生は是非参考にして下さい。

【同志社大学】科目名の配点

同志社大学の英語は全学部日程と個別学部日程ともに同じ問題形式となっています。また配点も基本的には同じとなっています。

  • 問題数:大問2問
  • 満 点:150点
    ※理工学部 情報システムデザイン学科(英・国・数総合型):100点
  • 目標点:120点
出題分野 設問内容 配点 問題数 小計 大問計
【Ⅰ】 (一) 空所 5 3 15 90
(二)〜(六) 内容 5~8 6 45
(七) 論述 30 1 30
【Ⅱ】 (一) 古文単語 3 2 6 60
(二)〜(三) 内容 5~6 3 16
(四) 文法 6 1 6
(五) 内容 6 2 12
(六) 論述 20 1 20
150

【大問1】90点満点
空所補充3問(15点)・・・各5点
内容一致6問(45点)・・・各5~8点
記述1問・・・各30点

【大問2】60点満点
単語2問(6点)・・・各3点
内容一致5問(28点)・・・各5~6点
文法1問・・・各6点
記述1問・・・各20点

このように同志社大学の国語の配点は150点満点で現代文と古文の配点はそれぞれ現代文90点、古文60点となっています。記述問題の配点が合計で50点と比率が高いので記述で35点以上を取ることが重要になります。

【同志社大学】国語の目標点

配点 目標点 得点率 難易度
【Ⅰ】 90 72 80% 標準
【Ⅱ】 60 48 80% 標準
合計 150 120 80% 標準

この様に同志社大学の科目名の目標点は文系が120点です。目標点達成のために重要なポイントは2つあります。

  1. 内容一致問題で点数を落とさない。
  2. 記述で点数を落とさない。

まず内容一致で満点を取るコツについて紹介していきます。
現代文ではよく抽象と具体はイコール関係にあるので、具体例は読み飛ばしてもいいといわれます。ですが、同志社の現代文では最後に全体の内容一致問題があり、そこでは具体例の部分が聞かれることもあるので必ず全体をしっかり読んでください。そうなってくると読むスピードが早いことも必要になってきます。

次に記述で点数を落とさないためのコツについて紹介していきます。
記述の配点が現代文であれば90点中の30点、古文であれば60点中の20点ということもあり、記述を白紙で出してしまうと目標点数には絶対に届きません。しかし、記述問題は内容がしっかり読めていれば、書けるようになります。なので、必ず過去問を演習した後は必ず本文の復習を行ってください。

同志社大学の国語で目標点を達成するためのポイントを意識した勉強法は別の記事で紹介しています。是非参考にして下さい。

【国語編】同志社大学の入試対策・オススメ参考書

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