浪人生におすすめのオンライン塾・予備校は?選び方からおすすめまで解説
更新日: (公開日: ) COLUMN

現役時代と同じ勉強法を続けたり、自己流で計画性なく勉強したりする浪人生は、どうしても成績が伸び悩みやすいです。そこで改善策として選ぶのが、塾や予備校へ通うという選択肢です。
そしてオンライン塾・予備校は、
- 「近くに良い予備校がない」
- 「通学時間がもったいない」
と感じている浪人生にとって、もっとも選びやすいのではないでしょうか。
この記事では、浪人生におすすめのオンライン塾・予備校を紹介し、いつからはじめるべきか、どのような人に向いているのかを詳しく解説します。最後には、浪人生が避けたい3つの悪習慣にも動画付きで触れるため、ぜひ最後までご一読ください。
浪人生におすすめのオンライン塾・予備校5選
浪人生におすすめのオンライン塾・予備校を5つ厳選しました。それぞれ特徴が異なるので、自らの学習スタイルや目標に合わせて選んでみてください。
- 難関私大専門塾マナビズム
- STRUX
- スタディコーチ
- スタディサプリ
- 東大先生
難関私大専門塾マナビズム
マナビズムは、難関私立大学への合格に特化したオンライン塾です。
浪人生1人ひとりに専属の「自習コンサルタント」がつき、志望校や現状の学力に合わせたオーダーメイドの勉強計画を設計します。週に一度の面談では、暗記方法や復習方法などの「勉強法」の指導も行うので、浪人生は勉強だけに集中できます。
また、「大学群」ではなく「大学別」に特化した授業をご用意しました。例えば関関同立といっても大学ごとに入試傾向は異なるため、志望校に特化した対策ができます。
マナビズムの専属コンサルタントと、大学別特化授業で志望校合格への最短ルートを手に入れませんか?
浪人生が抱える「何をどう勉強すればいいのか分からない」「モチベーションが続かない」「いくら勉強しても成績が伸びない」という3つの悩みを、マナビズムは根本から解決します。
✅ 「リーズニングゼミ」で「分かったつもり」を「できる」に変える
✅ 「自習コンサルティング」で志望校までの最短ルートを設計
✅ 「大学別対策講座」で無駄のない効率的な学習
✅ 科目ごとに「定額制で受講し放題」だから、勉強すればするほどお得
STRUX
STRUXは「学習管理型」の指導形態を取るオンライン塾です。
科目の指導だけでなく、「年間・週間の勉強計画作成」や「普段の勉強習慣を身につけるための指導」をメインに行っています。自宅での勉強習慣が身についていない人でも、STRUXの管理があれば効率よく成績を伸ばせるでしょう。
公式サイトはこちら:https://strux.oner.jp/
スタディコーチ
スタディコーチは、東大式学習メソッドで成績アップを目指すコーチング塾です。
特徴は、講師が全員東大生または早慶生であることで、難関大学に合格した経験を持つ現役大学生から直接指導を受けられます。校舎での指導とオンライン指導を選べるハイブリッド型なので、自らの学習スタイルに合わせて選択できます。
公式サイトはこちら:https://studycoach.co.jp/
スタディサプリ
スタディサプリは、リクルートが運営する映像授業型のオンライン学習サービスです。
約5万本の授業動画から自らの志望校や学力レベルに合わせて好きな講座を選んで勉強できます。基礎的な内容から早慶や旧帝大など難関大の傾向に合わせた動画まで幅広く用意しているため、浪人生が現役時よりひとつ上のレベルを目指す場合にも最適です。
公式サイトはこちら:https://studysapuri.jp/
東大先生
東大先生は、現役東大生によるオンライン家庭教師サービスです。
1,000人以上の厳選された東大生講師が在籍しており、マンツーマンで指導を行います。受験勉強において「わからない問題を放置する」ことを避けるため、いつでもLINEで専属の先生に質問できて疑問をすぐに解消できます。
公式サイトはこちら:https://todai-sensei.jp/
浪人生はいつから予備校に通うべきか
浪人生が予備校に通いはじめるタイミングは、一般的には以下の3つの時期が考えられます。
- 4月からの早期スタート
- 夏(夏期講習)からの集中スタート
- 秋以降の後半スタート
4月からの早期スタート
4月から予備校に通いはじめることは、浪人生にとってもっとも理想的なスタートです。浪人生は現役生と違って学校の授業がないため、1日の大部分を受験勉強に充てられます。
また、新年度のはじまりと共に新しいカリキュラムが開始されるため、年間を通して計画的に学習を進められます。特に基礎からしっかり固め直したい浪人生には、この時期からの開始がおすすめです。
夏(夏期講習)からの集中スタート
夏からのスタートは、集中的に学習を進めたい浪人生に適しています。夏期講習は短期間で集中的に学習できるプログラムが多く、効率よく実力を伸ばせるためです。
この時期からのスタートは、春に自分で基礎固めをした後、夏から本格的な受験対策に入るという流れが一般的です。自己管理能力が高く、ある程度独学でも進められる浪人生にも向いています。
秋以降の後半スタート
秋以降からのスタートは、もっとも短期間での対策となります。この時期からの開始は、基礎力がある程度身についている浪人生や、特定の科目だけ強化したい浪人生に向いています。
秋からのメリットは、受験までの期間が短いため、集中力とモチベーションを維持しやすいことです。また、夏までに自分なりの勉強法を確立できていれば、秋からは志望校対策に絞って学習を進められます。
なお、塾・予備校によっては後期からの受け入れを行っていないところもあるため、事前に確認が必要です。
オンライン塾・予備校が特に向いている浪人生の特徴
オンライン塾・予備校は、すべての浪人生に向いているわけではありません。以下のような特徴を持つ浪人生には、オンライン学習が向いているでしょう。
- 自宅での勉強習慣がすでに身についている人
- 近くに希望通りの塾・予備校がない人
- 通学時間を勉強に充てたい人
- 全国の優秀な講師から指導を受けたい人
- 自らのペースで学習を進めたい人
- 費用を抑えて効率的に学習したい人
- 志望校に特化した対策を受けたい人
この特徴に共通するのは、「自律性」と「効率性」を重視する点です。オンライン学習では、自分で学習を管理する力が求められますが、その分、自らのペースや目標に合わせた学習が可能になります。地もとに志望校へ対策できる塾がなくても、オンラインなら全国の優秀な講師から指導を受けられます。
ただし、「自分一人では勉強のペースを保てない」「対面での指導がないと集中できない」という浪人生には、通学型の予備校の方が向いているかもしれません。自らの学習スタイルや性格を客観的に分析し、最適な学習環境を選ぶことが大切です。
浪人生がオンライン塾・予備校を選ぶべき5つの理由
浪人生がオンライン塾・予備校を選ぶべき理由は、主に以下の5つが挙げられます。
- 自己管理できず生活リズムが崩れるから
- 合格できる勉強計画を立てられないから
- 周りに刺激がなくモチベーションが低下するから
- 孤独感から精神的に追い込まれるから
- 勉強方法の改善ができず同じ失敗を繰り返すから
自己管理できず生活リズムが崩れるから
浪人生の敵は「自由な時間」です。高校生のときは学校という強制力があったため、毎日決まった時間に起きて勉強する習慣がありました。しかし浪人生は、自分で時間を管理しなければならず、やってみると意外に難しいです。
「今日は少し寝坊しても大丈夫」「今日はちょっと休もう」という甘えが積み重なると、あっという間に生活リズムが崩れてしまいます。夜更かしして朝起きられない、昼夜逆転の生活になるなど、勉強どころではない状態に陥ることも珍しくありません。
合格できる勉強計画を立てられないから
浪人生は1年間という限られた時間のなかで、志望校合格に必要な学力を身につけなければなりません。そのためには、合格できるペースでの勉強計画が不可欠です。
しかし、浪人生は「何をどう勉強すればいいのか」「どのくらいのペースで進めればいいのか」がわからず、手探りの状態で勉強をはじめてしまいます。現役時代に失敗した原因を分析せずに同じ勉強法を続けたり、参考書を買いあさっても途中で投げ出したりと、効率の悪い勉強に陥りやすいです。
周りに刺激がなくモチベーションが低下するから
浪人生は、周りの友人が大学生活をはじめるなか、一人で受験勉強を続けなければなりません。SNSで友人の楽しそうな大学生活を目にすると、「自分だけ取り残された」という焦りや劣等感を抱いてしまうことも…。
また、一人で勉強していると、競争相手がいないため「これくらいでいいか」と妥協してしまいやすいです。現役時代は周りのクラスメイトとの競争が刺激になっていましたが、浪人生はその環境がないため、モチベーションを維持するのが難しくなります。
孤独感から精神的に追い込まれるから
浪人生活でもっとも辛いのは、孤独感ではないでしょうか。
高校時代は毎日クラスメイトと顔を合わせ、部活や行事を通じて充実した日々を送っていたはずです。しかし浪人生は、そうした人間関係から切り離され、一人で勉強する時間が大半を占めます。
「このままでいいのか」「本当に合格できるのか」ー。勉強がうまくいかない時期には、だれにも相談できずに一人で悩み込んでしまうこともパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
勉強方法の改善ができず同じ失敗を繰り返すから
浪人生は、現役時代と同じ勉強法を続けてしまいやすいです。しかし、その勉強法が現役時代に結果を出せなかったのであれば、浪人しても同じ結果になるのは明白です。
「量をこなせば何とかなる」「とにかく問題集を解けば良い」といった思い込みから抜け出せず、自らの弱点や課題の客観的な分析も難しいです。「英語が苦手」と漠然と思っていても、「長文読解のスピードが遅い」「語彙力が不足している」などを特定できないと、的確な対策は打てません。
オンライン塾・予備校が浪人生にもたらす6つのメリット
オンライン塾・予備校に浪人生が通う主なメリットは、以下の6つです。
- 通学時間を勉強時間に充てられる
- 自らのペースで効率的に学習できる
- 全国の一流講師から指導を受けられる
- 通学型より費用を抑えられる
- 志望校に特化した授業を受けられる
- 規則正しい生活リズムを作れる
通学時間を勉強時間に充てられる
オンライン塾・予備校なら、通学時間がゼロになるため、往復の通学時間を勉強時間に充てられます。例えば、通学に往復2時間かかっていた場合、1年間で約500時間以上の時間が節約できる計算です。
項目 |
日数 |
---|---|
年間の総日数 | 365日 |
週末の日数 | 104日 |
祝日・休暇の日数 | 20日 |
実際の通学日数 | 241日 |
年間の通学時間 | 482時間 |
満員電車や長時間の通学で疲れてしまい、授業に集中できないということもありません。自宅という快適な環境で、体力を温存しながら勉強に集中できるのは大きなメリットです。
自らのペースで効率的に学習できる
オンライン塾・予備校の大きなメリットの1つは、自らのペースで学習を進められることです。
特に映像授業型のオンライン予備校では、理解できるまで何度でも同じ授業を視聴できます。難しい部分は繰り返し、理解している部分は早送りするなど、自らの理解度に合わせた学習が可能です。
朝型の人は早朝から、夜型の人は夜遅くまで、自分がもっとも集中できる時間帯に勉強できます。通学型の予備校では決められた時間割に従わなければなりませんが、オンラインなら自らの生活リズムに合わせた学習計画を立てられます。
全国の一流講師から指導を受けられる
オンライン塾・予備校の大きな魅力は、地理的制約なく全国の一流講師から指導を受けられることです。通学型の予備校では、その地域に住んでいる講師しか指導を受けられません。
地方では難関大学対策に精通した講師が少ないこともあり、志望校に合わせた適切な指導を受けられないケースもあります。しかしオンラインなら、東京や大阪などの都市部で活躍する一流講師の授業を、全国どこからでも受けられます。
通学型より費用を抑えられる
オンライン塾・予備校は、通学型と比べて一般的に費用を安く設定しています。校舎の維持費や光熱費などの固定費が少ないためです。
また、毎日の往復交通費は、年間で数万円から十数万円にもなります。
- 往復500円 × 241日 = 120,500円(12.1万円)
- 往復2,000円 × 241日 = 482,000円(48.2万円)
オンラインならこの交通費がゼロになるため、総合的な費用負担を軽減されます。このことから、「浪人にかかる費用を抑えたい」「コスパ重視で予備校を選びたい」という浪人生にもおすすめです。
志望校に特化した授業を受けられる
オンライン塾・予備校のもう1つのメリットが、志望校に特化した授業を受けられることです。
通学型の予備校では、「関関同立対策」「MARCH対策」など大学群ごとのクラスわけが一般的です。一方でオンラインでは「早稲田大学文学部対策」「慶應義塾大学経済学部対策」など、より細かく志望校に特化した授業を選べる場合が多いです。
もちろん、過去問の分析や解説も志望校ごとに行われるため、「この大学ではこういう問題が頻出」「この学部ではこの分野を重点的に勉強すべき」といった具体的なアドバイスも受けられます。
規則正しい生活リズムを作れる
学校という強制力がなくなった浪人生は、生活リズムが崩れやすく、それが学習効率の低下につながることも少なくありません。この際、定時のオンライン授業があれば、その時間に合わせて起きる必要があるため、自然と規則正しい生活リズムが身につきます。
「朝会・夜会」のような朝と夜の定時ミーティングを設けているオンライン塾もあるほか、オンライン自習室による自学自習のサポートもあります。「今日は何時から何時まで何を勉強する」という計画通りに進めることで、だらだらと時間を浪費せず、メリハリのある生活が送れるのです。
オンライン塾・予備校の3つのデメリット
オンライン塾・予備校には多くのメリットがありますが、同時に以下のデメリットもあります。
- 自己管理能力が求められる
- 通信環境や機器の準備が必要
- 対面でのコミュニケーションが少ない
自己管理能力が求められる
オンライン塾・予備校のデメリットは、自己管理能力が求められることです。通学型の予備校では、決められた時間に校舎に行けば授業を受けられますが、オンラインでは自分で時間を管理し、計画的に学習を進める必要があります。
特に映像授業型のオンライン予備校では、「いつでも見られる」という便利さがある反面、「後でやればいい」と先延ばしにしてしまう危険性があります。自らを律して、学びを活かせるように心がけてください。
通信環境や機器の準備が必要
オンライン塾・予備校を利用するには、安定したインターネット環境とパソコンやタブレットなどの機器も必要です。通信速度が遅かったり不安定だったりすると、授業が途切れたり音声も聞き取りにくくなったりするなどもあります。
長時間のオンライン授業では、データ通信量も多くなるため、通信制限を受けかねません。幸いにもオンライン塾・予備校の一部では、無料体験や接続テストを実施しているため、活用して自らの環境で問題なく利用できるか確認しましょう。
対面でのコミュニケーションが少ない
オンライン塾・予備校の画面越しのやり取りでは、表情や身振り手振りなどに制限されるため、微妙なニュアンスが伝わりにくいこともあります。講師側も生徒の理解度を表情から読み取りにくいため、適切なペースで授業を進めるのが難しいです。
通学型なら休み時間や自習室でほかの浪人生と情報交換したり励まし合ったりできますが、オンラインではそうした自然な交流の機会まで少なくなります。対面でのコミュニケーションを重視する浪人生は、完全オンラインではなく、対面とオンラインを組み合わせることも検討してください。
浪人生も同じ!オンライン塾・予備校の選び方
浪人生がオンライン塾・予備校を選ぶ際のポイントは、現役生とほぼ同じです。以下の7つの観点から、自分に合った塾・予備校を選びましょう。
- 授業形式で選ぶ
- 志望校の合格実績で選ぶ
- 講師の質と相性で選ぶ
- 志望校や受験科目で選ぶ
- サポート体制の充実度で選ぶ
- トータルの費用で選ぶ
- 無料体験や説明会で選ぶ
いずれにも共通するのは、「自分に合っているかどうか」です。どれだけ評判の良い塾・予備校でも、自らの学習スタイルや目標に合っていなければ効果は限定的でしょう。
オンライン塾・予備校の選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。より具体的な選び方のポイントや注意点が解説しています。
浪人生がオンライン塾・予備校を選ぶ際の3つの注意点
浪人生がオンライン塾・予備校を選ぶ際には、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。
- 浪人生の合格実績がない場所は候補に入れない
- 質問や相談できないところは選ばない
- 学習計画の管理レベルが低いところは避ける
浪人生の合格実績がない場所は候補に入れない
オンライン塾・予備校を選ぶ際、もっとも重視すべきは「浪人生の合格実績」です。現役生と浪人生では学習環境や課題が異なるため、現役生の合格実績だけでは浪人生に対する指導力を判断できません。
塾・予備校は「○○大学合格者数△△名」といった形で合格実績を公表していますが、これには現役生と浪人生の両方が含まれています。浪人生だけの合格実績を確認するためには、資料請求や説明会で直接質問しましょう。
質問や相談できないところは選ばない
浪人生はわからない問題をそのままにしておくと、理解が曖昧なまま先に進んでしまい、後々の勉強に支障をきたす可能性があります。勉強法や進路に関する悩みも、一人で抱え込むと精神的な負担になりかねません。
- 質問できる時間帯と方法(チャット、メール、ビデオ通話など)
- 質問の回数制限があるかどうか
- 質問への回答速度(即時回答か、数日後か)
- 質問できる科目や範囲に制限があるかどうか
- 勉強以外の相談(進路相談、メンタル面の相談など)も可能かどうか
こうした点を確認しつつ、「わからないことをすぐに解決できる」環境を選ぶこと大切です。
学習計画の管理レベルが低いところは避ける
浪人生は「何をどう勉強すればいいのか」「どのくらいのペースで進めればいいのか」がわからず、手探りの状態で勉強をはじめてしまいます。これでは、合格できるのかという不安を抱えたまま学び続けることになります。
- 年間・月間・週間・日々の学習計画を作成してくれるか
- 計画の進捗を定期的にチェックする仕組みがあるか
- 模試や小テストの結果にもとづいて計画を修正してくれるか
- 志望校の出題傾向を分析したうえで計画を立ててくれるか
- 自習時間の使い方まで具体的に指示してくれるか
などは確認しておきましょう。理想的なのは、「今日は何をどのくらい勉強するか」まで細かく指示してくれる塾・予備校です。マナビズムでも、詳細な学習計画(マナビゲーションマップ)を提供しています。
浪人生必見!大学受験生が避けるべき3つの悪習慣
【動画でもご覧いただけます!】
浪人生が志望校合格を目指すなら、以下の3つの悪習慣に注意しましょう。
- 直前期に勉強量が謎に減る
- メンタルの悪化
- 目的意識のない勉強
悪習慣①:直前期に勉強量が謎に減る
浪人生に見られる現象として、受験前半・中盤と比べて直前期に学習量を減らしてしまう傾向があります。「もうやることがない」「これ以上やっても変わらない」と思ってしまうかもしれません。
しかし、直前期こそ夏の勉強時間と同等かそれ以上の学習量を維持すべきです。なぜなら、この時期の学習はもっとも効率が良く、記憶に残りやすいからです。
「圧倒的な勉強量は圧倒的な自信になる」を意識しましょう。直前期まで全力で勉強し続けることで、試験本番での自信につながります。「やれることはすべてやった」という充実感があれば、本番でも実力を発揮しやすくなります。
悪習慣②:メンタルの悪化
受験は自らの価値を高める行動ですが、直前期に精神的に追い込まれすぎて周囲の人への感謝を忘れがちになります。「今年こそは合格しなければ」というプレッシャーから、周囲の人に対して無愛想になったり、イライラを周りにぶつけたりした経験はないでしょうか。
良い大学に入ることは重要ですが、人として大切なものを失ってはいけません。家族や友人、先生など、自分を支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
どれだけ優秀な大学に入っても、人間性に問題があれば社会では評価されません。大学名よりも人としての振る舞いが大切です。
悪習慣③:目的意識のない勉強
最後に、浪人生は単に「とりあえず勉強する」ではなく、具体的な目標を持って学習してください。
過去問を分析をして自分に足りないものを特定し、克服するための計画を立てることが重要です。直前期こそ量をこなすだけでなく、自らの弱点を集中的に克服する「質の高い学習」が求められます。
ラスト1か月は、これまでの学習経験を活かしてもっとも効果的に勉強できる時期です。模試の結果や過去問の演習結果を振り返り、残された時間で何を優先すべきかを見極めましょう。
オンライン塾・予備校をお探しならマナビズムへ
オンライン塾・予備校は、通学時間の節約や一流講師からの指導、自らのペースでの学習など、浪人生にとって多くのメリットがあります。選ぶ際は、浪人生の合格実績、質問・相談のしやすさ、学習計画の管理レベルを重視しましょう。
まずは、無料の個別相談で自分に合った学習プランを相談してみませんか?
マナビズムでは、浪人生1人ひとりに専属の「自習コンサルタント」がつき、志望校や現状の学力に合わせたオーダーメイドの勉強計画を設計します。週に一度の面談では、暗記方法や復習方法などの「勉強法」の指導も行うので、浪人生は勉強だけに集中できます。
- 「マナビゲーションマップ」で迷わない学習計画
- 「リーズニングゼミ」で”わかった”を”できる”に変換
- 「大学別対策講座」で志望校に特化した効率的学習
さらに、「出願戦略設計」では、過去問の得点推移や倍率データに基づく最適な出願プランもご提案します。浪人生活は一人で悩む時間ではありません。専属コンサルタントと二人三脚で志望校合格を勝ち取りましょう!
オンライン予備校・塾を探す浪人生に役立つQ&A
浪人生はいつから予備校に通う?
浪人生は、カリキュラムが始まる4月から予備校へ通うのがおすすめです。カリキュラムの最初から参加すると、これまでの学習を復習しながら、どの教科や単元の知識が不足しているのかを確認できます。また、途中から予備校に通った場合、追いつくために自習時間を使って振り返り学習をしなくてはいけないため、大変になります。
関連記事:浪人生は予備校にいつから通うの?理想の時期や早期に入校するメリットを紹介
浪人生はいくらかかる?
浪人生は、予備校に通った場合、年間で100~150万円程度かかります。予備校や指導スタイル、サービス面などの違いによって費用に差があるため、詳しくは無料相談や説明会で確認してください。宅浪の場合には、参考書代や受験費用などを含めて年間で20~30万円程度かかると考えておきましょう。
関連記事:予備校費用は浪人生でいくら?相場やお金がない場合の対処法を解説
予備校は週に何回通う?
予備校へ通う回数はカリキュラムによって異なります。少ない回数の場合、勉強習慣がつかない可能性もあるため、週3回以上を目安にするとよいでしょう。また、予備校は自習室を利用できるところが多いため、授業がない日にも積極的に通って勉強習慣をつけるのがおすすめです。
関連記事:高校生が塾に通うのは週何回?通塾率や頻度を決める要因とは
浪人生の何が辛い?
浪人生は、遊びや趣味を我慢して勉強中心の生活になるのが辛いです。先に大学進学してキャンパスライフを楽しんでいる友人に対して、うらやましく思う瞬間もあるかもしれません。辛い気持ちを溜め込み過ぎるとモチベーション低下につながるため、適度に息抜きをはさみながら前向きに過ごしましょう。
【関連記事】
浪人生向けの予備校は何するの?
予備校やカリキュラムの内容によって、詳細は異なります。マナビズムでは、映像授業や個別指導に加えて、自習時間が多い浪人生に役立つ参考書学習を実施しています。浪人生向けカリキュラムが用意されている予備校を選ぶと、より効率的な受験対策ができるためおすすめです。
関連記事:【大学受験】浪人生が予備校選びで押さえたい7つのポイント|注意点から失敗しないおすすめの5校を紹介
浪人生は1日何時間勉強するの?
浪人生に習慣づけてほしい勉強時間は1日8時間です。現役生は学校や予備校を含め、7時間程度勉強していると考えられるため、ライバルに負けない時間を確保する意識が大切です。難関レベルの志望校を設定している場合には、10時間以上勉強した方がよいケースもあります。