【関西学院大学の国語】配点を大問別・設問ごとに予想してみた
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この記事では関西学院大学の一般入試における国語の配点を大問別・設問ごとに紹介していきます。
この記事を読むことで以下の悩みが解消されます!
- 関西学院大学国語の大問別の配点は?
- 関西学院大学国語の設問ごとの配点は?
- 関西学院大学国語の目標点は?
- 関西学院大学国語の目標点を取るための勉強法は?
上記のような悩みを持った関学志望者は是非参考にして下さい。
【関西学院大学】国語の配点
満 点:150点(学部個別)、200点(全学日程)
問題数:評論1題+古文1題
目標点:110点(学部個別)、150点(全学日程)
以下の配点は全て「基本配点」です。学部個別日程では学部によって満点が異なるので、「基本配点」で満点を出した後に、各自志望する学部の満点に換算して下さい。
出題分野 | 設問 | 配点 | 大問計 | |
【Ⅰ】 | 漢字 | 2~3 | 75 | |
空所補充 | 4~5 | |||
内容把握 | 5~8 | |||
【Ⅱ】 | 文法・主語把握 | 3~5 | 75 | |
古文単語 | 3 | |||
内容把握・記述 | 5~7 | |||
150 |
【大問1】75点
漢字・・・各2~3点
空所補充・・・各4~5点
内容把握・・・各5~8点
【大問2】75点
文法・主語把握・・・3~5点
古文単語・・・3点
内容把握・記述・・・5~7点
関西学院大学の国語の配点は全学日程200点満点、学部個別日程が150点満点で現代文と古文の配点比率は1:1となっています。学部個別日程では学部によって満点が異なるので、「基本配点」で満点を出した後に、各自志望する学部の満点に換算して下さい。目標点としては7.5割以上を目指しましょう。
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【関西学院大学】国語の目標点
ここでは配点が150点満点の学部個別日程における目標点について紹介していきます。
関西学院大学の国語の目標点は以下のようになっています。
配点 | 目標点 |
得点率 | 難易度 | |
【Ⅰ】 | 75点 | 55点 | 74% | やや難 |
【Ⅱ】 | 75点 | 55点 | 74% | やや難 |
合計 | 150点 | 110点 | 74% | やや難 |
この様に関西学院大学の国語の目標点は7.4割の110点になります。現代文と古文で難易度に差異はそれほどないため、偏りなく勉強する必要があります。目標点達成のために重要なポイントは3つ紹介します。
- 知識問題で落とさない
- 時間配分に気をつける
- 読解法を使いこなす
まず、関西学院大学の国語は現代文では漢字・慣用句・文学知識、古文では古文単語・文法問題などの知識問題が関関同立の中でも一番多く出題されます。この様に知識問題の比重が他大学に比べて高いため、優先的に対策するようにしましょう。
次に、関西学院大学の国語は制限時間に比べて問題数が多いため時間配分に気をつける必要があります。問題数がおおいぶん、1問あたりの配点は低いので迷った問題は後回しにして解くなど時間配分に気をつけるようにしましょう。
最後に読解法です。時間短縮のために現代文では「対比・抽象具体」古文では「主語把握・品詞分解」などの読解法を使いこなすようにしましょう。
これらポイントに関する詳細や目標点を達成するための勉強法やオススメの参考書は別記事で紹介しているので是非参考にして下さい。
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