7月は大学受験を制覇できるかの分かれ道!理想的な勉強進捗を全科目チェック

更新日: (公開日: COLUMN

大学受験における7月は、受験の天王山とも呼ばれる重要な局面の1つです。

「がむしゃらに机に向かう」のでも、勉強をしたという感覚は得られます。

しかし、本気で志望校を目指すなら、

  • 正しい勉強法
  • 最適な勉強計画

で賢く乗り切っていきましょう。

今回は、過ごし方で夏休み明けに大きく差が付く、7月の理想的な勉強進捗について詳しく解説します。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。

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7月は夏休みに入ったり、部活動の引退であったりと、生活面が落ち着く時期です

そのため、ほとんどの受験生が7月頃から受験勉強に邁進しています。

だからこそ、7月はただ“こなすだけ”の勉強方法では乗り切れません。

  • 何を
  • いつまでに
  • どの程度

上記の3つからどうなれば理想なのかを考え、目標を立てて今後の指針としてください。

以下では、動画にある内容をテキストでまとめてあります。

頑張りたい気持ちが募っている人はぜひ、頭を整理するためにもご一読ください。

遅い?大学受験は7月の夏から勉強して間に合う?

遅い?大学受験は7月の夏から勉強して間に合う?

大学受験は、勉強をスタートさせる時期が7月になったとしてもまだ間に合います。

受かるポイントは勉強の量ではなく、質にこだわれるかです。

以下のような負のスパイラルに陥りかけている人は、一度立ち止まって学習計画を見直してください。

  • 勉強の時間が全然足りない
  • 勉強しているのに成果がでない

まだ間に合うからこそ、冷静に何をすべきかを把握しなければなりません。

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【結論】7月は大学受験における重要なターニングポイントの1つ

7月は、順調に受験勉強が進んでいれば基礎学習から応用問題へと変化する時期です

ただ、順調に勉強が進んでいる受験生は、これまでの経験上でいうと全体の15%くらい。

大抵の受験生はそこに到達していないため、危機感を持って7月を迎える必要があります。

  • 7月で受験勉強を軌道に乗せる
  • 9月〜翌年の1月まで演習に注力する

ここまでやりきれば、関関同立に合格するのも夢ではありません。

大学受験で受験生が7月からやること

大学受験で受験生が7月からやること

大学受験を控える受験生が、7月にやるべきことは以下の3つです。

  • 自らの基礎学力を確認する
  • 基礎固めに注力する
  • 量より質を重視して正答率を上げる

気持ちだけ焦って中身のない勉強にならないよう、要点を押さえた勉強に努めてください。

自らの基礎学力を確認する

高3の夏である7月は、ほとんどが受験勉強を本格的にはじめます。

アルバイトや部活動など、勉強以外の予定がたくさん入っていた人でも同様です。

だれもが受験モードに突入する転換期である7月には、何をすべきでしょうか。

答えは、受験勉強の進捗を合格するペースに乗せることです。

マナビズムの経験上、9月から5か月間、関関同立の演習問題ができればだいたい合格最低点は取れます。

そのため、夏休みが終わる時点で、基礎を完全に固めておいてほしいのです。

  • 暗記系の問題は悩まずにパッと答えが出るレベルか
  • 今やっている参考書のレベルは理想の進捗に追い付いているか
  • 暗記系がインプットされているか

を確かめ、基礎学力を確認してください。

基礎固めに注力する

基礎学力を把握したあとは、不足している基礎固めに徹します。

勉強を進めるなかで、自らの苦手分野や覚えきれていない単元を発見した場合は、忘れずにメモして1つずつ潰してください。

7月で基礎固めが完了すると、いち早く演習問題に取り組めます。

何度も問題を解いて理解を深めるといったアプローチも可能です。

関連記事:高3の塾は夏からだと遅い?大学受験対策の塾選びと勉強法を解説

量より質を重視して正答率を上げる

7月の受験勉強は、量より質を重視すべきです。

量に気を取られ、質を重視できなかった典型例には以下のような悩みがあります。

  • 参考書は進んでいるのに過去問で点数が取れない
  • 1日10時間以上勉強しているのに成績が上がらない

この手の質問は、マナビズムの動画やライブ配信でもよく寄せられます。

受験勉強はやり方と復習の仕方が肝です。

とりあえずやっているだけでは点数は取れません。

十人十色の勉強方法で、足りない知識を補えるよう質にこだわり、正答率を上げるしかないのです。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

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大学受験で受験生が7月に勉強する時間は?

大学受験で受験生が7月に勉強する時間は?

7月、つまり夏休みは順調にいけば多くの時間を勉強に費やせます。

高3は、合格するために必要な勉強時間として1,500時間ほど確保しなければなりません

7~12月の半年間で達成するには、1か月あたり250時間を確保する必要があります。

毎日勉強したとしても、1日あたり10時間が勉強時間になるでしょう。

起きている時間のほとんどは、勉強しているくらいの勢いで取り組むべきです。

逆転合格を狙うなら学習計画が重要に

大学受験は、7月といわず、より早い段階から真剣に向き合った人が受かりやすいです。

ところが、中には、11月に入塾して難関私大に受かる受験生もいます。

彼らの特徴をまとめると、以下のような飛び道具を持っている学生ばかりです。

  • 帰国子女で英語はペラペラである
  • 高い読解力を持っており呑み込みが早い
  • 偏差値の高い高校に通っていて地頭が良い

マナビズムが導きたいのは、飛び道具を持っていない生徒です。

限られた時間のなかで勉強効率を最大化させる、個人に特化した計画で受験勉強を手厚くサポートします。

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□勉強しているが成績が伸びない

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大学受験に合格するための7月でやっておきたい参考書一覧

大学受験に合格するための7月でやっておきたい参考書一覧

大学受験に向けて7月は「量より質」を意識するべきです。

参考書も、以下のように理解度を深めてくれるものを中心に使っていきましょう。

英語

  • ターゲット1900
  • システム英単語〈5訂版〉
  • 【改訂版】Z会 速読英熟語|大学受験の定番! 速読学習で熟語をマスター
  • 竹岡の英文法・語法ULTIMATE究極の600題 (大学受験プライムゼミブックス)
  • 得点力を高める 標準問題 特訓リーディング
  • マナビズム公式 THE GUIDE 関関同立の英語 (シグマベスト)

英単語・熟語は、意味を聞かれたら即答できるレベルにまで仕上げてください。

順調であればランダム演習に着手してかまいません

現代文・古文

  • 新・現代文レベル別問題集4
  • 大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス 1 基礎レベル

現代文と古文も、7月中に産近甲龍レベルの問題集が終わっているくらいが理想です。

古文のポラリス1は産近甲龍レベルよりも少し下になるため、8月にポラリス2に着手できるようなペースを意識してください。

日本史・世界史

  • はじめる日本史 要点&演習(改訂版)
  • 世界史基礎問題精講
  • 政治・経済問題集 第2版

日本史と世界史は、7月末の時点でアウトプット教材が1冊終えるくらいを目安にしてください。

参考書の領域が違うため、苦手分野の克服を意識して選ぶと良いです。

数学

  • マーク式基礎問題集 数学I・A 七訂版 (河合塾SERIES)
  • マーク式基礎問題集 数学II・B・C 七訂版 (河合塾SERIES)
  • 大学入試問題集 ゴールデンルート 数学1A・2B 基礎編

数学は、文系か理系のいずれかを志望するかでアプローチが異なります。

ただ、数学は逆転で点数を伸ばすことが難しく、理系は特に要注意です。

産近甲龍レベルを終え、関関同立レベルの演習に入れるようスケジュールを組みましょう。

物理・化学

  • 物理[物理基礎・物理]基礎問題精講 五訂版
  • 化学[化学基礎・化学]基礎問題精講 五訂版

物理と化学については、基礎をしっかり固め、演習に取り組むくらいでかまいません。

基礎問題を徹底的に繰り返し、ミスを減らす工夫が総合点を高めるポイントです。

夏休みから受験勉強を進めるスケジュール

勉強時間を確保しやすい7月だからこそ、時間を無駄にしない勉強計画を貫きましょう。

受験勉強をはじめるまでのフローは、主に以下の流れは以下のとおりです

  • 志望校を決める
  • 目標点数を定める
  • 過去問に取り組む
  • 勉強することを習慣にする
  • 勉強計画を遂行する

過去問は、ただ解くのではなく、回答の言語化を意識して意味を考えるのがポイントです。

関連記事:高3の夏休みの過ごし方!大学受験に向け限られた時間を有効活用する勉強法とは

まとめ:7月にやるべきことができれば合格に一歩近づける

まとめ:7月にやるべきことができれば合格に一歩近づける

7月は、大学受験において重要な局面を迎えるタイミングです。

基礎ができていないなら、この夏ですべて終わらせるくらいの意気込みでお願いします。

もし、今回紹介したペースを上回り、受験勉強が順調に進んでいる場合。

そうなれば、ためらわずランダム演習に着手してください

さらにやる気がある人から勉強スタイルが変わり、結果が出ればと思います。

7月に基礎固めが完了すれば、9月からの5か月間、演習問題に注力できます。

ただ、基礎固めや演習問題の量をこなすだけではいつまでたっても合格に近づけません。

重要なのは、基礎学力を高め、いつでも使える状態にしておくことです。

そのためには個人に合った勉強計画を立て、効率よく進めていくしかありません。

マナビズムでは、自習コンサルタントが最適な学習計画を立て、進捗を徹底サポートしています。

「どうしよう」と悩むだけ、がむしゃらに勉強しても成績は伸びません。

7月というゴールデン転換期を逃さないためにも、ぜひ一度ご相談ください。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
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