大学受験の塾選びは授業形式から!【選び方のポイントまとめ】

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大学受験対策の塾や予備校は、授業形式やコースによって大きく異なります。「合格実績があるから」「友達が通っているから」などの理由で塾を選ぶと、学習スタイルや指導方法が自分に合わず、合格できないという可能性も。
この記事では、大学受験対策塾の選び方についてのチェックポイントをご紹介いたします。授業形式ごとの特徴や、メリット・デメリットについて詳しく知っていきましょう。

大学受験の塾選びはまず授業形式から

大学受験の塾選びは、具体的にどの塾・予備校にするか決める前に、最適な授業形式を選ぶ必要があります。それぞれの授業形式にはメリット・デメリットがあり、学習レベルや本人のモチベーションの保ち方などによっておすすめの方法が異なります。
まずは、大学受験対策塾の5つの授業形式について、どんな特徴があるのかを知っていきましょう。

集団指導型

集団指導型とは、学校の授業のように一人の講師が数十人の生徒に向けて授業をするタイプの塾です。生徒数が多い大手予備校は、この集団指導スタイルを採用していることが多くなっています。
集団指導型のメリットは、他の授業形式よりも費用が安いこと。
また、クラスの単位が大きいので友達を作りやすく、切磋琢磨することで勉強のモチベーションが保ちやすいです。講師は毎年多くの生徒を教えて合格させているので、経験値が高く知識が豊富なことも集団指導型のメリットと言えます。

デメリットとしては、理解度によっては授業内容が退屈に感じたり、ついていけなかったりということもあることです。
また、講師は限られた時間で多くの生徒を相手にしているので、個別の質問に細やかに答えることは難しいです。大人数に一括で教育を行なっていくため、学期のはじめなど定められた時期以外の入会は難しいということもデメリットです。
総合すると、集団指導型の塾は理解度が中程度で、仲間がいることがモチベーションに繋がる人におすすめです。

個別指導型

個別指導型とは、講師1人が1~2人の生徒を受け持ち、指導するタイプの塾です。
個別指導型のメリットは、生徒一人ひとりに合わせた細やかな指導ができること。
理解が早い生徒も遅い生徒も、疑問が生じた時点で、しっかり質問をしながら勉強を進めることができます。
また、授業のタイミングはある程度融通が効くので、部活や習い事で忙しい生徒にもおすすめです。

一方でデメリットは、一緒に勉強する仲間がいない、または少ないので、競争心によるモチベーション維持が難しいこと。
また、費用は集団指導型の塾よりも高くなります。
総合すると、個別指導型の塾は得意科目と苦手科目の差が極端な人や、自分一人でも勉強のモチベーションが保てる人に適しています。

少人数授業型

少人数授業型の塾は、1クラス10人程度を単位として授業を行うスタイルです。
集団指導型と個別指導型の中間のようなイメージで、ある程度個々の生徒の理解度に合わせつつ、仲間と切磋琢磨して成長することもできるのがメリットです。
反面、デメリットとしては、この形式を採用している塾があまり多くないため、通える範囲にないこともあるということが挙げられます。

自学自習型

自学自習型とは、自学自習をベースとしつつ、勉強方法の指導や授業を行うという塾のことです。
授業は個人指導型のことが多く、苦手な科目や単元の授業のみ受けたり、自習でわからなかった部分の質問ができたりなど、自分に合ったピンポイントな指導が受けられることがメリットです。
しかし、そもそも自習のやり方がわからない生徒や、自主性に任せられるとモチベーションが上がらない生徒は、なかなか成績が伸びないこともあります。
自学自習型の塾なら、勉強方法以外にも、自習のやり方やスケジュール、入試情報などを細かく指導してくれるところがおすすめです。

映像授業型

映像授業型の塾は、講師による授業の映像を配信し、それを自宅などで見て勉強するタイプの塾のことです。大手予備校の衛星校などが、このタイプの授業を実施しています。
映像授業型のメリットは、通塾の時間が節約でき、時間に縛られず自分のタイミングで授業を受けられること。
しかし、疑問を感じた時にその都度質問をすることができなかったり、叱咤激励してくれる人がいないためモチベーションが下がりやすかったりというデメリットもあります。

大学受験の塾選びのポイント

それでは、上記の指導形式ごとの違いを踏まえた上で、良い塾・予備校を選ぶコツやチェックポイントを解説していきます。

講師は丁寧・熱心に指導してくれるか

塾選びに失敗しないために重要なポイントは、講師の熱心さや授業に対する態度。一言で塾・予備校講師といっても、豊かな経験を持つプロ講師から、高校を卒業したばかりの学生アルバイトまで様々です。塾選びでもっとも重要なのは授業内容ですから、入塾前に体験授業などで授業の様子を見られると良いでしょう。生徒を合格させようという情熱があるかどうかや、それに実績が伴っているかどうかをきちんとチェックする必要があります。

切磋琢磨できる環境か

周りに切磋琢磨できる相手がいることは、モチベーションの維持に関わってきます。競争相手や一緒に勉強する相手がいることで、成績の伸び方に大きな差が出ることもあるのです。特に競争心が強い方には、周りに比較対象が多い集団指導型や、少人数指導型の塾がおすすめです。

学習計画や進路について指導してくれるか

大学受験の塾選びには、授業内容以外のサポート体制も大切です。成績が伸び悩んでいるとき、どのように勉強していけばよいか塾の講師やスタッフに相談できるととても安心です。また、今の成績や希望の職業に合わせ、どの大学・学部を受けるべきか情報提供してくれることで、将来の進路が広がる可能性もあります。

出欠確認など、保護者との連携は取れているか

保護者との連携が取れていることもチェックポイントの一つ。大学受験ともなれば、ある程度本人の自主性が重要とはいえ、実際に生徒の学費や通塾費を負担するのは保護者です。今は出欠状況や学習データなどの情報をスマホから確認できるなど、保護者との連携に力を入れている塾も多くあります。

また、保護者に状況が知らされていることが生徒の自己管理を促すことに繋がり、自主性を持って大学受験に臨むことができます。特に、自由な時間が多い浪人生にはこのような塾がおすすめです。

質問がしやすい環境か

授業を聞いてもよく理解できなかったことは、質問をして解決していかなければいけません。生徒数が多すぎたり常駐している講師やスタッフが少なかったりすると、ただ一方的に授業を聞くだけになり、成績がなかなか伸びないことも。塾選びの際には、質問がしやすい環境かどうかもチェックしておきましょう。

教室の環境は快適か

教室の雰囲気や環境、立地も、実は重要なポイントです。自習スペースや授業の雰囲気を見て、生徒が学習に集中できているかどうかや、生徒と講師の関係性をチェックしましょう。また、自宅や学校から遠すぎると通塾が負担になるため、アクセスのしやすさも考える必要があります。

大学受験の塾選びに関するQ&A

最後に、大学受験の塾選びに関して、よくあるQ&Aをご紹介していきます。

そもそも、塾に通うメリットは?

塾に通うことの第一のメリットは、確実に勉強する時間を確保できること。自宅にいると誘惑が多く、どうしても自分だけでは勉強できない生徒は多いです。また、塾では独自のカリキュラムを組み、効率的に志望校対策ができるようになっています。さらに、周りに同じ受験生がたくさんいることで、モチベーションが上がることも塾に通うメリットです。

大学受験対策のためにはいつから通い始めるべき?

大学受験対策のために塾に通うタイミングで多いのは、高校入学時と高校2年の2月ごろです。中高一貫校に通っていて高校受験の必要がない場合、中3から大学受験対策を始める人もいます。

浪人生はどうやって選べばいい?

浪人生の塾選びの基準も、基本的には現役生と同じです。ただし、「なんとなく良さそう」という理由で塾や予備校を選んでしまうと、現役時と同じ失敗を繰り返してしまう可能性も。前回合格できなかったのは、授業の理解度不足なのか、モチベーションが保てなかったせいなのか…など、原因を分析して対策できる塾を選びましょう。

授業料はどのくらいかかる?

大学受験対策の塾・予備校の授業料は、以下の金額が目安となります。基本的に、講師1人に対する生徒の数が少ないほど、授業料は高くなりやすいです。また、受験が近づくほど授業の頻度も高くなるため、1~2年生より3年生の方が授業料は高いです。

【集団指導塾】
高校3年生:年間50~70万円
高校1年生・2年生:年間40~50万円

【個別指導塾】
高校3年生:年間60~100万円
高校1年生・2年生:年間50~80万円

まとめ

大学受験の塾・予備校選びは、まず自分に合った授業形式を決めるところから始まります。その上で、教室の雰囲気や講師の熱意をチェックして、成績をしっかり伸ばして合格できそうな塾を選びましょう。

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