明治大学の入試傾向と対策-政治経済編-

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明治大学の入試傾向と対策-政治経済編-

 
 

(1)明治大学の政治・経済 各学部の出題形式と出題傾向

 
 

・法学部

 
試験時間60分 配点100点
大問1 記述・論述
大問2 記述
大問3 選択
大問4 選択
 
問題形式としては記述式と選択式どちらも出題されます。
 
中でも法学部の特徴は70字未満の論述が出題されることです。
 
具体的な論述内容は19世紀のドイツの法治主義の考え方の特徴、世界人権宣言の日本の一部留保に関する内容、アメリカ大統領の教書送付権に関する問題が近年出題されました。
 
出題分野としては政治分野から2題でそれらが例年記述、論述形式です。
 
記述問題は政治制度と日本国憲法、憲法の判例から出題が多いです。
 
経済分野からは1題されます。
 
労働問題や社会保障などに絡めて今日の日本経済で起こっている問題が取り上げられたりします。
 
国際分野からも1題出題され、国際政治と国際経済どちらからも出題されるのできちんと対策をしておきましょう。
 
まれに難問があるものの、大半は教科書の内容をしっかり理解することで解答できるはずです。
 
ただし正誤問題はきちんと理解して覚えておかないと間違えてしまいます。
 
基本的な内容とはいえ難易度は簡単ではないでしょう。
 
明治大学はどの学部でも時事問題が多く出題されますが、法学部も例外ではありません。
 
時事問題の対策は必須でしょう(時事問題の対策に関しては2.明治大学の政治・経済の学部別対策と勉強法で紹介しています)。
 
法学部ということで政治や人権の思想についてかなり専門的な問題が出題されます。
 
特に市民革命前後の政治・経済・思想の動きや明治憲法や日本国憲法の成立過程などは歴史的な背景を踏まえた上でしっかりと抑えておく必要があるでしょう。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
 

・政治経済学部

 
試験時間 60分 配点100点
大問1 記述・選択
大問2 記述・選択
大問3 記述・選択
大問4 記述・選択
 
例年、大問4つで小問が40問前後出題されます。選択式・記述式併用でそれぞれ20問ずつほどです。各大問に穴埋め式の記述問題と選択問題があります。
 
内容は政治・経済共に幅広く出題されます。
 
政治分野は憲法の条文と時事問題を絡めた問題が出題されやすい傾向にあります。
 
経済分野では各種経済学説と経済理論が出題されやすいためきちんと理解しておく必要があります。
 
難易度としては教科書の基本的なレベルが多いですが、正誤問題などできちんとした理解を求められるため、決して簡単ではありません。
 
明治大学はどの学部でも時事問題が多く出題されますが、政治経済学部も例外ではありません。
 
時事問題の対策は必須でしょう(時事問題の対策に関しては2.明治大学の政治・経済の学部別対策と勉強法で紹介しています)。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
 

・商学部

 
試験時間60分 配点100点
大問1 記述・選択
大問2 記述・選択
大問3 記述・選択
大問4 記述・選択
 
例年大問4つで小問数は40問前後出題されます。
 
記述問題よりも選択問題の方が数が多いです。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
出題分野としては政治分野・経済分野共に幅広く出題されます。
 
商学部ということもあり政治分野よりも経済分野からの出題が多いです。大問1つが政治で残り3つが経済という問題構成が多いです。
 
政治分野では明治憲法と日本国憲法に関しての出題が多く、経済分野では金融に関する出題が多いです。
 
それ以外では社会保障、需要と供給の理論とそれに関連する簡単な計算問題も出題されることがあります。
 
難易度としては大半は教科書の内容をしっかり理解することで解答できるはずです。
 
ただし正誤問題はきちんと理解して覚えておかないと間違えてしまいます。基本的な内容とはいえ難易度は簡単ではないでしょう。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
 
・文学部 
政治経済では受験不可
 
 
・経営学部 
 
試験時間60分 配点100点
大問1 記述・選択
大問2 記述・選択
大問3 記述・選択
 
大問は3つで構成されています。
 
記述・選択どちらもありますが選択問題の比率が高めです。グラフや図表を用いた問題が例年出題されます。
 
出題分野としては、政治で国内だけでなく世界の政治や時事問題と絡めた問題が多く出題されます。
 
経済分野では金融や社会保障・労働に関する出題が多いです。簡単な計算問題が出題されることもあります。経済分野の比率が高いです。
 
難易度としては一部難問はあるものの、大半は教科書の内容をしっかり理解することで解答できるはずです。
 
ただし正誤問題はきちんと理解して覚えておかないと間違えてしまいます。基本的な内容とはいえ難易度は簡単ではないでしょう。
 
教科書に載っていない資料問題・時事問題では詳細な知識が問われるため、他の学部同様時事問題の対策を行う必要があります。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
 

・情報コミュニケーション学部 

 
試験時間60分 配点100点    
大問1 記述・選択
大問2 記述・選択
大問3 記述・選択
大問4 記述・選択
※年度によっては大問が記述だけ、選択だけの場合もあり
 
大問は4つで小問は40〜50問と他の学部よりも少し多い出題数です。
 
選択問題の選択肢が非常に長いのが特徴です。年号を聞くこともありますので大事な出来事は年号も合わせて覚える必要があります。
 
出題される分野としては政治分野から2題、経済分野から2題という形が多いです。
 
幅広い内容ですが、その中でも時事問題の出題頻度が高いので注意が必要です。
 
全体的に教科書レベルですが正誤問題が多いため高得点を撮るのがかなり難しいでしょう。
 
新しい経済用語やIT用語も用いられることがあるので確認しておく必要があります。
 

・国際日本学部 

 
試験時間60分 配点100点
大問1 記述・選択
大問2 記述・選択
大問3 記述・選択
大問4 記述・選択
 
大問は4つで小問は40問前後出題されます。
 
選択式も記述式もどちらの形式もあります。
 
他の学部にない特徴として字数制限の無い小論文に近い論述問題が出題される場合があるので注意が必要です。
 
分野では、政治分野が日本の政治も国際政治もよく出題されています。
 
経済分野では金融に関する出題が多く、それ以外は社会保障、労働などがよく出題されます。他学部と同様時事問題が多く出題されるのできちんと対策をしておきましょう。
 
難易度としては一部難問はあるものの、大半は教科書の内容をしっかり理解することで解答できるはずです。ただし正誤問題はきちんと理解して覚えておかないと間違えてしまいます。基本的な内容とはいえ難易度は簡単ではないでしょう。
 
出題形式は過去からほとんど変動がないので、過去問での演習が効果的です。
 
 

(2)明治大学の政治・経済の学部別対策と勉強法

 
 

・教科書レベルの基礎的内容は必ずおさえておく

 
明治大学を受験する場合、教科書レベルの基本的な内容は必ずおさえておきましょう。
 
全体的な傾向として正誤問題が多く出題されます。
 
選択肢の中のどこがおかしいのかを見つけるためには単語レベルで丸暗記しているだけでは全く歯が立ちません。
 
他の社会科目と比べて、特に政治・経済という科目は丸暗記だけでは点数を取ることが難しいので、きちんと「理解」した上で暗記することが大切になってきます。
 
少しでも理解する上で分からない単語があれば必ず用語集で調べましょう。
 
自分が「理解」できているのかどうかを判断するのに良い方法は「誰か別の人に説明できるかどうか」確認することです。
 
自分の中ではきちんと理解していたつもりでも、人に説明するとなると一気に難しくなります。少しでも曖昧な部分があると説明はできません。
 
その詰まった所をまた参考書や用語集で確認しましょう。この勉強では実際に誰かに説明する必要はありません。頭の中で授業をするイメージです。
 
すべての学部で記述問題が出題されるので書けるようにしておく
 
全学部日程を除いてすべての学部で記述式の問題があります。
 
文字数指定や人名、年号などもありますが、やはりテキストにでてくる単語は漢字で書けるようにしておきましょう。
 
かといって始めからすべて書く勉強は絶対にしないでください。
 
基本的には見て(赤シートで隠して)勉強するようにしましょう。
 
なぜならば「書くよりも見るほうが圧倒的に早いから」です。
 
暗記の大原則は繰り返し見ることです。書くことで出会える回数と、見ることで出会える回数は圧倒的に後者に軍配が上がります。
 
書くのはどうしても覚えられない場合の最終手段にしておきましょう。
 

・どの学部でも時事問題が頻出、必ず対策を

 
明治大学の政治・経済では時事問題が頻出です。
 
時事問題を苦手とする受験生は多いです。しかし、そこでしっかりとした対策をして時事問題で点数を稼ぐことができれば、他の受験生と大きな差をつけることが出来るでしょう。
 
では実際どのように対策するのかですが、書店の参考書コーナーに行くと政治経済のところに時事問題専用の参考書や用語集が毎年発売されているのを見つけることができます。
 
だいたいそれらの参考書を使いはじめるのは10〜11月頃で良いでしょう。
 
それまでは基本的な部分をきちんとインプットの参考書で学んでおきましょう。
 
時事問題とは言え、基本的な部分の知識は必ず必要です。
 
たとえば選挙制度に関して、ある年に新しく公職選挙法が改正されたとします。その改正された後の内容だけわかっていても、そもそも公職選挙法というものがどういった性質のものなのかを理解していなければ効果が薄くなってしまいます。
 
まずはインプット系の参考書をしっかり理解しながら覚えた後に時事問題を勉強する。この順番を必ず守って勉強していってください。

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