【理系数学編】駒澤大学の入試対策・オススメ参考書

KOMAZAWA

本記事では駒澤大学の文系数学の傾向と対策、合格するための勉強法について紹介します。駒澤大学は東京都世田谷区駒沢一丁目23番1号に本部を置く日本の私立大学です。キャンパスは駒沢キャンパス・玉川キャンパス・深沢キャンパスの3つがあり、7学部17学科が設置されています。15000人を超える学生が在籍しています。首都圏の主な中堅私立大学を指す日東駒専の『駒』の部分を占めている大学です。偏差値としては47.5~60.0で、就職・進路決定率は約98.5%(2018年度)となっています。

はじめに

近年の駒澤大学の一般入試では、全ての学部・学科で文系数学を選択することができます。出題形式は日程や入試の種類によって異なり、マークシート方式のみのものもあれば記述解答を求められるものもあります。

自分の受験する予定のある日程・種類の出題形式を理解したうえで受験勉強を進めていくようにしましょう。逆に、記述式が得意だと感じている人はマークシート方式のみではない入試を受験するなど受験計画を前もって立てておくことをおすすめします。今回は、全学部統一日程について紹介します。

入試形式

  • 試験時間:60分
  • 配  点:100~200点(学部・学科による)
  • 目標点 :8割
  • 問題数 :約72問(空欄1つを1問と換算)
  • 形  式:全てマークシート方式
  • 構  成:大問3題

大問Ⅰ:小問集合((1)式と放物線(2)数列(3)図形と方程式、三角関数の利用)
大問Ⅱ:積分
大問Ⅲ:確率

入試傾向と対策

それでは今から駒澤大学の文系数学の大問毎の傾向と対策について紹介していきます。

大問[1]

大問[Ⅰ]は例年、小問集合となっています。出題範囲としては数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの内容からまんべんなく出題されることが多くなっています。2018年度は(1)三角比の大小関係、(2)対数方程式、(3)多面体の形、(4)確率が出題されました。難易度としては標準からやや易しいものが多いです。マークシート方式で解答するため、採点者に途中の課程を示すことができません。よって計算ミスなどのケアレスミスをしてしまうと命取りになります。日頃の演習の段階から小さなミスにも注意するようにしましょう。

学校の授業内容(教科書)が全く分からないと感じている人、初学者の人はまず学校の教科書レベルの知識を理解するために「初めから始める数学」シリーズ(ⅠA・ⅡB)に取り組みましょう。

 
初めから始める数学」の使い方!
<特徴>
同目的の他の参考書と比べて解説量が2倍以上あること、解説が噛み砕いて丁寧に説明されていることなどから、数学に対して苦手意識を持っている人や高校数学初学者にもやさしく、分かりやすい参考書となっています。説明文が話し口調で書かれているため親しみやすいという点も大きな特徴の1つです。この参考書は問題集ではないため、問題数がそれほど多くはありません。問題演習を目的とする参考書ではないため、解き方のパターンをインプットした後は(または並行して)問題集に取り組むことをおすすめします。

<使用時期>
高校数学・学校の教科書・授業内容が全く理解できない状態で受験勉強を始めるのであれば、受験勉強開始と同時にこのシリーズの数学Ⅰに取り組み始めましょう。2月から受験勉強を始める場合は、2月に数学Ⅰ、3月に数学Aといったように1か月に1冊を完成させるイメージで進めていくと5月までの4か月で終わらせることができます。

「初めから始める数学」シリーズを使って基礎知識をインプットした後は、学校の教科書などと並行して「チャート式解法と演習数学IA(通称:黄チャート)」を使って問題演習を積み、入試基礎レベルの完成に努めましょう。


チャート式数学ⅠA」の使い方!
<特徴>
黄チャートは、日東駒専や産近甲龍などの中堅私立大学からMARCHや関関同立などの難関私立大学文系と国公立大学文系レベルをカバーしている参考書です。そのため、教科書や定期試験レベルの問題から入試の基礎レベルへの橋渡しとなる役割を果たすことが期待されます。例題と解説、重要な公式やチェックポイントが1ページにまとめられた見やすいレイアウトと数学ⅠAは837題、数学ⅡBは1160題という圧倒的な問題数が大きな特徴の1つです。

<使用時期>
前述したように学校の定期試験から日東駒専や産近甲龍などといった中堅私立大学レベルへ引き上げるための参考書となっているため、学校で配られる教科書などを利用し、解法や公式を「覚えた」だけではなく「理解した」状態にしながらこの参考書に取り組むことが理想的です。具体的な使用時期としては、問題数が多いため6,7月の2カ月をかけて数学ⅠA、8,9月の2か月で数学ⅡBに取り組むことで理解の穴がない状態をつくることが望ましいです。

大問[2][3]

大問[2]は2019年度は積分、2018年度は整式の除法について出題され、大問[3]は2019年度は確率、2018年度は関数と微分法が出題されました。年度によって出題される範囲は変化しますが、難易度は標準的なものが多くなっています。マークシート方式で出題されるため誘導にうまく乗って解いていくことがカギとなります。この形の出題はセンター試験でされることが多いため、大問[Ⅱ]に対する対策としては「センター試験過去問」を使って該当範囲を重点的に演習することをおすすめします。


センター試験過去問研究数学ⅠA・ⅡB」の使い方!
<特徴>
過去実際にセンター試験で出題された問題と解答・解説が掲載されています。数学ⅠA・数学ⅡB全て合わせて54回分という豊富な問題量も大きな特徴の1つです。

比較的ていねいな解説が掲載されていることがほとんどですが、万が一理解できない部分がある場合は前出の解説系参考書や学校の教科書などに戻って細かい部分まで確認するようにしましょう。

<使用時期>
基本的な解法技術や公式などを演習を通して理解し、問題を読んでから解答に取り掛かるスピードを上げるために使用します。具体的な使用時期としては、前出の黄チャートを使って数学ⅠAⅡBの解法が問題を見た瞬間に頭に浮かぶレベルまで引き上げた後つまり10,11月で20年分54回分を解き、分からないところは以前に使用した参考書などを参照して本番で使えるスピード感と正確さを身につけるようにしましょう。

数学ⅠAとⅡBについて苦手意識を感じる範囲がなくなり、ある程度のスピード感と正確性が身についたら、秋ごろから「赤本」に取り組み、本番を意識した演習をするようにしましょう。


<特徴>
実際に駒澤大学全学部統一日程入試で出題された問題が掲載されています。合格者の最低点などの入試情報が掲載されていることも大きな特徴の一つです。

<使用時期>
秋以降の12月ころから入試本番に向けて取り組みはじめるのが理想的ですが、まだ解法のパターン暗記に不安を感じる受験生は、焦ることなく、前出の参考書に戻って演習量を積み、自分の弱点を着実につぶしていくようにしましょう。

まとめ


※2月から受験勉強を始めた際の年間スケジュール

大問ごとの傾向と対策について紹介してきましたが、1年間の勉強の流れとしては上記の流れになります。
まず始めるべきは数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの基本的な問題の解き方のパターンのインプットです。教科書やそれに準ずる参考書を用いて,理解に穴を作らないようにしましょう。いずれも1度で終わらせず、何度も復習することが最も大切です。

その後、それぞれの演習系の参考書や同じ形式であるセンター試験の過去問集などを用いて何度も実戦演習をし、秋以降はスムーズに赤本の演習に取り組んでいけるようにしましょう。また、先の参考書で疑問点などが生じた場合は解説を読んで「分かった気」になるのではなく、前のレベルの講義系参考書や教科書などに戻って公式などの再理解をすることも大切です。

そして、冬にかけて駒澤大学の赤本を用いて時間配分などを意識しながらより実践的な演習を積むようにしましょう。
以上の説明を参考にして駒澤大学の数学の目標点である7割~8割以上を取れるようにがんばりましょう。

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