【同志社女子大学の英語】入試傾向・対策・勉強法・合格法

DOSHISHA-WU

はじめに

本記事では同志社女子大学の英語の傾向と対策、合格するための勉強法について紹介します。
同志社女子大学は京都の今出川キャンパスと京田辺キャンパスに6学部11学科を擁し、約6500人の学生が学ぶ大学になっています。
偏差値としては50前後で、就職、進路決定率は98.5%(2017年度)となっています。
同志社女子大学の偏差値・合格最低点の詳細についてはコチラ!
※赤本に後期試験の記載がないため、本記事では公募推薦入試試験と前期試験の問題にのみ触れています。
近年の同志社女子大学の英語の傾向は公募推薦入試と前期入試では異なっています。
そのため、英語の対策をする際には方式を分けて対策をすることが必要です。
出題形式については大きな変動はなく、過去問演習の際は古い年度のものも使用し演習慣れをすることをオススメします。

概要

【公募推薦入試試験】

  • 試験時間
    →2教科(英語+国語又は数学又は理科)90分
  • 配点
    200点満点・・・学芸学部国際教養学科・表象文化学部英語英文学科150点満点・・・学芸学部音楽学科・メディア創造学科・現代社会学部・生活科学部人間生活学科・看護学部100点満点・・・薬学部・表象文化学部日本語日本文学科・生活科学部食物栄養科
  • 目標点数:8割
  • 問題数 :25問(国際教養学科、英語英米文化学科は35問)
  • 形  式:全問マーク式
  • 構  成:大問1題(国際教養学科、英語英米文化学科は2題)

【Ⅰ-A】読解 空所補充
【Ⅰ-B】読解 内容把握 同意表現
【一般入試】

  • 試験時間:60分
  • 配点
    <200点満点>
    学芸学部国際教養学科、表象文化学部英語英文学科
    <100点満点>
    学芸学部音楽学科・メディア創造学科・現代社会学部・生活科学部人間生活学科・看護学部・薬学部・表象文化学部日本語日本文学科・生活科学部食物栄養科
  • 目標点数:8割
  • 問題数 :40問(国際教養学科、英語英米文化学科は50問)
  • 形式  :全問マーク式
  • 構成  :大問3題(国際教養学科、英語英米文化学科は4題)

【Ⅰ】内容把握 同意表現
】空欄補充
【Ⅲ】文法問題
【Ⅳ】会話表現

傾向と対策

それではこれから同志社女子大学の英語の傾向と対策について紹介したいと思います。
一般入試【Ⅰ】(公募入試の【1-B】)について
この大問では、内容把握、同意表現が問われます。
問題数としては、内容把握、同意表現ともに5問ずつ出題される傾向にあります。
また、この同じ長文読解問題である一般入試の【Ⅱ】(公募推薦入試の【1-A】相当)に比べて、やや長い文章が扱われる傾向にあります。
設問形式としては、前半で内容把握問題、後半で同意表現を問う問題が出題される傾向にあります。
まず、英語を勉強する際に、必ずやらなければならないことがあります。
それは、「英文解釈」です。
これまで英文解釈という言葉を聞いたことはありますか?
「聞いたことはあるけど、なにをやるのかわからない」という人がほとんどだと思います。
英文解釈とは、英語の文にSVOCを振る作業になります。
しかし、これだけでは、「英文解釈って受験に必要あるの?」と思う人もいるかもしれません。
それでは一度考えてみてください。受験に出題されるのは英語長文です。
そしてその英語長文は1文1文で書かれています。
その1文1文が訳せない人が英語長文を読み取れるでしょうか?そんなわけがありません。
つまり、英文解釈が必要となるのです。
まず、長文を解く前に英文解釈を身に着けましょう。

入門英文解釈の技術70」の使い方についてはコチラ!
この参考書で英文解釈の基礎を学びましょう。
この参考書の特徴としては、英文解釈はもちろん、英文法の基礎も学ぶことができます。
そして、第一部が終わった後、第二部に取り組み、自分の和訳がしっかりできているかを確認しましょう。
この作業が完璧になっていれば、英文解釈の能力が身についていると言えます。
次に本題に戻って各大問の傾向と対策についてです。
①内容把握問題の傾向と対策
この大問では、長文の流れにそって本文の内容が問われていきます。
そのため、長文を読む前に設問をよみ、一段落読み終わると同時に設問を確認するなどの必要があります。
また、前半の第5問目には、長文の内容を総括する問題がでる傾向にあります。
この問題を解くためには、日頃から「結局この長文で筆者は何が伝えたかったのか?」ということを英語長文を解いた後に考える必要があります。
この2つの力を鍛える参考書を紹介したいと思います。

「マーク式基礎問題集英語 長文内容把握ー基礎 」
「私大の問題対策にセンター対策の参考書使うの?」という声が聞こえてきそうですね。
では、この参考書をオススメする理由をこれから説明します。
①センター試験は内容を問う問題が多い
センター長文の基本的な性質として、長文中の内容を問う問題が多いということがあげられます。
そのためにはまず、センターレベルの語彙を中心に使った問題に慣れることが必要です。
②センター試験には段落を総括する問題がでる
これも先ほどと同じような話にはなりますが、センター試験の長文問題では
最後の問題に、「この長文を通して筆者が述べているのはどのようなことか」
「この長文にタイトルをつけるとすればどのようなものか」という問題が出ることがあります。
この手の問題は私立の大学によく見られますが、語彙のレベルもさほど高くないセンターレベルの問題でこの対策を行うことが大事です。
〈使用時期〉
この参考書は語彙強化を狙ったものではないので、センターレベルの単語は即答できるようになった後に使用しましょう。
また、習熟期間としては、1か月半~2か月です。予習→復習という流れで1週間に3題こなすようにしましょう。
マーク式基礎問題集 長文内容把握ー基礎 をこなした後
この参考書の応用編である、マーク式基礎問題集 長文内容把握ー応用に取り組みましょう。
 
そして、これはどの大学にも共通することですが、長文を「解く」まえに、しっかりと長文を「読み解く」必要があります。
「長文問題で点数が取れない…」と考えているそこの受験生!
まず、やみくもに問題演習するのではなく、もう一度本文を読み解く練習をしてみましょう!

「英語長文ハイパートレーニング1 超基礎編」の使い方についてはコチラ!
この参考書の特徴として

  • 詳しい解説と英文解釈
  • 音読用白文とセンテンスごとの日本語訳

があげられます。
これまで解説を読んでなんとなく「こうやって解くんだな」と思っていませんでしたか?
それではいつまでたっても自分で問題が解けるようにはなりません。
受験本番に必要とされる能力は自分で解き方を考える能力です。
その力を付けるために必要なステップを説明しましょう。
〈1〉解説を読み、「自分と解答のどこがちがうのか」と考える。
ここで本文がきちんと読めていない場合は単語や本文の英文解釈から中心に復習しましょう。
ここで時間をかけなければ、また、同じことの繰り返しになってしまいます。
〈2〉解説の手順と同じ手順で問題が解けるように復習する
解説の著者は受験のプロです。その先生の解き方をまねできるように何度も同じ解き方で復習しましょう。
〈3〉音読をする
長文を読めない原因として、前から正確に日本語に訳せないということがあげられます。
その対策をするため、しっかり内容把握をした文で前から読む練習が必要です。
このステップを踏んでみれば、必ず長文を読み解きけるようになるはずです!ぜひ試してみてください!
②同意表現の問題の傾向と対策
同意表現を問う問題は大きく分けて2パターンあります。

  1. 単語・熟語の言い換え
  2. 前後関係からの推測

大きくこの2パターンで構成されています。
まず、①の単語、熟語の言い換えの対策についてです。
このパターンの対策としては、語彙力をあげることが必要です。
まずは、持っている単語帳をつかって、いままで覚えてきた単語の連語や派生語を覚えるようにしましょう。
そして、その段階を突破した後、英熟語を覚えるようにしましょう。
ここでは速読英熟語を紹介します。

「速読英熟語」の使い方についてはコチラ!
この参考書の特徴を紹介します。

  • 長文がついていて、使い方とともに暗記できる
  • 単語帳のように英熟語を覚えられる

この速読英熟語には、多くの単語帳のように単語を羅列しているだけではなく扱われている単語を含んだ長文が含まれています。
そのため、実際にどのような場面でその熟語が使われるのかなども理解しながら学習することができます。
また、その長文をうまく速読することに使えれば、速読力も向上させることができます。
次に②の前後関係から推測するパターンについての対策です。
前後関係から推測する問題を解けるようにするには、論理的な読み方ができるようになる必要があります。
具体的には、howeverやbutを使った対比関係や、causeなどの因果関係などに注目して読むことができなければなりません。
その力は、何となく長文を読んでいるだけでは養えず、論理関係を意識して読み続けなければなりません。

「パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」の使い方についてはコチラ!
この参考書には、論理関係が細かく解説されています。
文章を読むときの決まり事など、かなり細かいところまで書かれているので、論理関係を初めて学ぶときには、この参考書が最適です。
〈使用時期〉
単語の暗記と同時並行!
また、この参考書には、練習問題が掲載されているため、この時期に少しずつアウトプットも行っておきましょう。

一般入試の【Ⅱ】(公募入試の【1-A】)の対策について

この大問では空所補充問題が問われます。
先ほど述べたように、長文の文量としては、やや一般入試の【Ⅰ】(公募推薦入試の【1-B】に相当)よりも少なくなる傾向にあります。
また、難解な単語が出てくることも少ないという傾向にあります。
しかし、設問の難易度が優しいとは言い難く「語彙の使い分けをできるか」「熟語を区別して暗記できているか」「論理展開を意識して読めているか」を多く問う傾向にあります。
語彙の強化の方法や熟語の暗記、論理的に読む方法については上記してあるのでここでは省略します。
ここで言っておきたいのは、長文演習を本格的に始めるのは、英文解釈の能力が固まってからという事です。
1文1文を正確に訳せない段階では、長文を取り組むのには無駄が多いといえます。
ここでは長文演習をするにあたって、段階別の参考書とその使用方法について説明していきます。
長文演習に最適なのは

  • 英語長文ハイパー2 センターレベル編
  • 全レベル問題集 3
  • 全レベル問題集4
  • 同志社女子大学の過去問

この4つです。

「英語長文ハイパートレーニング2センターレベル編」の使い方についてはコチラ!
さきほど、レベル1も取り上げましたが、この参考書の特徴として、詳しい解説と音読用白文がついています。
長文のレベルはセンターレベルですが、語彙のレベルはセンターより少し高い傾向にあります。
〈使用時期〉
英文解釈ができるようになり、英語長文ハイパートレーニング1超基礎編
がすらすら解けるようになった段階で使用しましょう。

「全レベル問題集 英語長文3私大標準レベル」
この参考書の特徴としては、

  • 詳しい解説とSVOCの記述がある
  • 語句の復習リストがある
  • 付属のCDでシャドーイングができる

※シャドーイング:音声で流れてくる英文の後に音読する方法。英文に慣れ、英文の速読の強化を目的とする方法。
この参考書もまた、解説が詳しい参考書です。解説を読み込み、解説の流れで何度も解きなおしをしましょう。
〈使用時期〉
ハイパー2修了後!
英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編より、やや難しい内容となっています。
そのため、英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編の後に使用しましょう。

「全レベル問題集 英語長文4私大上位レベル」
この参考書は先ほど紹介した全レベル問題集 英語長文 3私大標準レベルより、難易度が上がった参考書です。
〈使用時期〉
全レベル問題集 英語長文 3私大標準レベルがおわった後に使用しましょう。

「同志社女子大学の赤本」
上記の問題演習をこなした後は赤本に取り組みましょう。
赤本は、ただ問題演習をするための過去問ではありません。
赤本を解くときに意識しなければいけないこととしては

  • どの分野が出題されるのか
    (例:長文・文法・会話文なのか、etc…)
  • 制限時間内に終わる問題の量なのか
  • 問題はどのように出題されるか
    (例:論理関係で解く問題が多く出題されるなど)
  • 自分は今どの分野が苦手なのか

などです。これだけではなく、過去問を解くときは自分で研究しましょう。
ただ、実際には赤本をどの時期にどれぐらいやるべきかは受験生の現在の実力等によって異なります。
自分は「いつから・何年分すべきか?」を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
過去問・赤本に関する合格者の使い方・何年分すべきか?
〈使用時期〉
過去問演習は、早くからすればいいものではありません。
基礎が固まり、問題演習をするようになってから始めるようにしましょう。
ペースとしては、9月は2回ほど、10月には2~4回、11月には毎週行うようにしましょう。
そして、12月、1月には自分の演習結果を見て回数を考えましょう。

一般入試の【Ⅲ】の対策について

この大問では、文法問題が問われます。形式としては、4択から正解を1つ選ぶ形式です。
毎年20問出題される傾向にあります。
20問という大きい割合を占めるため、しっかりとした対策が必要です。
4択英文法の対策としては、文法事項の暗記はもちろん、問題慣れをすることが必要です。
徹底した暗記の上、問題をこなすようにしましょう。
また、4択英文法の勉強として一番大切なことは、「間違いの根拠を見つける」ということです。
正解の選択肢だけではなく、なぜ間違いなのかという事を考えるようにしましょう。
ここで、おすすめの英文法の参考書について説明します。

「世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座」

まず、この参考書で英文法、語法の基礎をつかみましょう。
そして、この参考書で文法事項のインプットをし、それと同時並行で、少しずつアウトプットをすることが大切です。
そのための参考書として、ネクステージなどの、文法問題集が有効です。

Next Stage ネクステージの使い方についてはコチラ!
ネクステージなどの特徴として、

  • 分野別に文法の問題演習ができる
  • 1問1問に解説がついている

などがあります。何度も解きなおして、この参考書でアウトプットに慣れていきましょう。
そして、この参考書が終わった後、ランダムの問題演習に取り組んでいきましょう。

「英文法・語法良問500+4技能 空所補充編」
ネクステージでまず、分野別の問題を完璧にしてから、この参考書に取り組みましょう。
そして、この参考書に臨んだ時に必ずやらなければならないことがあります。
それは、ランダム問題集を解いた後に、間違えた範囲を洗い出すという事です。
それにより、どの範囲が苦手なのかを洗い出すことができます。
コツコツ継続することにより、苦手分野を効率的に洗い出すことができます。

一般入試の【Ⅳ】の対策について

【Ⅳ】では、会話文が出題されます。
会話文の問題では、会話独特の表現が出ることもありますが、文脈から考える問題が出ることがあります。
このような問題は、会話文の問題演習をするだけではなく、英文を正確に訳せるようになることが必要です。

「会話問題のストラテジー」の使い方についてはコチラ!
この参考書の特徴として
頻出の会話表現や、会話表現を解くために必要なプロセスが示してあります。
会話表現は、この一冊で十分です。
〈使用時期〉
会話表現の対策は、本格的に過去問を解き始める、10月、11月から始めるようにしましょう。
また、ペースとしても、1週間に1テーマのペースで十分です。

まとめ


2月から受験勉強を始めた際の英語の年間スケジュールはこの様になります。
これまで各大問の傾向と対策について解説してきましたが、どの大学を受けるとしても、必要となる力は同じです。
まず、単語を暗記、英文解釈をおこない、その後に、英文法、長文演習に入るようにしましょう。
大学受験はこのように各大学によって傾向と対策が異なります。
今まで志望校の傾向と対策を意識した勉強はできていたでしょうか?
合格するために重要なことは志望校の特徴にあった勉強を迷いなくすることです!
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