関関同立志望高2生必見!!夏休みにすべきこと!!

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目次

はじめに

「高2の夏から受験勉強を始めるのは、さすがに早すぎ?」——そう思っていませんか。早慶・MARCH・関関同立を目指す高校2年生が、この夏やる気になったとき、いったい何から手をつければいいのか。今回はその“最低ライン”を、はっきりお伝えします。

高校2年生の夏は、部活や行事で忙しかったり、逆に時間を持て余していたり、人によって状況はさまざまです。だからこそ、「みんな一律にこれをやろう」ではうまくいきません。この記事では、あなたのタイプに合わせて「本当にやるべきこと」を絞り込んでいきます。

こんな人におすすめの記事です!

・早慶・MARCH・関関同立を目指している高2生
・部活が忙しく、勉強に割ける時間が限られている
・逆に時間はあるが、何から始めればいいか分からない
・夏に「これだけはやるべき」という科目を知りたい
・やる気はあるのに、まだ行動に移せていない

先に結論をお伝えすると、文系は「英語+古文(または文系数学)」、理系は「英語+数学」だけに絞ってOK。社会や理科に手を広げる必要は、まだありません。

この記事では、高2の夏に受験勉強を始めることの本当の意味から、部活生・時間のある人/文系・理系という4パターン別に「絶対にやるべきこと」、さらに使う参考書や1日の進め方の例まで、関関同立専門塾マナビズム豊中校舎が徹底的に解説します。少し長い記事なので、自分に当てはまるところから読んでもらっても大丈夫です。

大前提:高2の夏スタートは「早すぎ」ない

本題に入る前に、どうしても伝えておきたい大前提があります。それは、「高2の夏に受験勉強を始めるのは、まったく早すぎない」ということです。ここを勘違いしていると、スタートの重要性を見誤ってしまいます。

「まだ高2だし」という感覚の落とし穴

高2の夏に受験勉強を始めると言うと、友達や周りの人からは「気が早いね」「まだ部活もあるのに」と言われがちです。その言葉を真に受けて、「そうか、まだ本気を出さなくていいか」と手を止めてしまう——これが、最ももったいないパターンです。

周りの「まだ早い」という感覚は、あくまで“周りの現役生”を基準にした感覚にすぎません。私たちが本当に戦う相手は、もっと広い母集団です。

ライバルは「現役生」だけではない

早慶・MARCH・関関同立は、いずれも倍率5倍以上になることも多い人気大学です。単純に5倍と考えると、5人に1人しか受かりません。そして、その5人のうち1〜2人は浪人生です。浪人生は、すでに1年以上受験勉強を積んできた“先輩”たち。

つまり私たちは、浪人生も含めた中で「上位1/5」に入らなければならないのです。現役生だけを見て「自分は早いほうだから大丈夫」と安心するのは、非常に危険な考え方だといえます。

現役生がスタートする“中央値”は高2の3月

では、早慶・MARCH・関関同立を目指す現役生は、いつ頃から本格的に走り出すのでしょうか。最も多いのは、受験学年になる直前の「高2の3月」です。ここが、現役生がエンジンをかけるタイミングの“中央値”だとイメージしてください。

すでに1年勉強している浪人生と、高2の3月に走り出す現役生。この全体の中で上位1/5に入る必要があるわけです。そう考えると、高2の夏に始めるのは「合格者を基準にすれば、決して早すぎない」タイミングなのです。

「早く始めた自分」に安心しないことが大切

もちろん、周りの現役生と比べれば、高2の夏スタートは早いほうで、それ自体は本当に素晴らしいことです。行動を起こせているという時点で、大きな一歩を踏み出しています。

ただ、ここで「早く始めたから安心」と気を抜いてしまうと、その貴重なアドバンテージは一瞬で溶けてしまいます。「受かる受験生の基準ではむしろ標準」だと知ったうえで、淡々と積み上げていく。その意識が、この夏の過ごし方を大きく変えます。

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まず知っておくべき「科目の優先順位」の考え方

4パターン別の話に入る前に、すべてに共通する大原則を押さえましょう。それは、「伸びるまでに時間がかかる科目」から先に始めるということです。この考え方が、高2の夏の科目選びのすべての土台になります。

英語・古文・数学は“すぐに伸びない”科目

英語は、単語を覚え、英文解釈をやり、英文法を固め、熟語を覚え……と積み上げて、ようやく長文が読めるようになります。一朝一夕では決して伸びません。古文も、古典文法と古文単語を固め、演習を重ねて初めて読めるようになります。数学も同じで、基礎から演習量を積み上げて、少しずつ得点になっていきます。

これらの科目に共通するのは、「やることが多く、成果が出るまでに時間がかかる」という点です。英語・古文・数学は「耐えて耐えて、最後に伸びる」科目。だからこそ、時間のある高2の夏に先取りしておく価値があります。

社会・現代文は“後から伸ばせる”科目

一方で、社会(日本史・世界史など)は、暗記すればすぐに点数が伸びる科目です。覚えた分だけ得点になるので、極端に言えば直前期でも十分に間に合います。だからこそ、高2の夏という貴重な時間を社会へ割くのは、非常に非効率なのです。

現代文も、伸ばし方の性質が英語・古文とは異なります。高2の段階では、まず英語・古文・数学といった“時間のかかる科目”に力を注ぐのが正解です。

「落ちる受験生」がやりがちな順番の間違い

毎年、多くの受験生が同じ失敗をします。それは、伸びるのに時間がかかる古文や数学を後回しにして、点が取りやすい社会ばかりを先に進めてしまうことです。

この順番で進めると、どうなるでしょうか。社会は早々に仕上がっても、肝心の英語・古文・数学が伸びきらないまま本番を迎えてしまうのです。「先にやるべき科目」と「後で間に合う科目」を取り違えると、努力の量が同じでも結果が大きく変わります。この順番を、今のうちに正しく理解しておきましょう。

だから「英語」はどのタイプでも最優先

そして、どのパターンにも共通するのが「英語は全員が最優先」ということです。文系・理系を問わず、英語は配点が高く、かつ伸びるのに時間がかかります。つまり、最も早く始めるべき科目の代表格。この後のどのタイプでも英語が登場するのは、こうした理由からです。

【パターン①】文系×部活生がやるべきこと

ここからは、いよいよ4パターン別の解説です。まずは、部活を一生懸命がんばっていて時間が取りにくい文系の高2生から見ていきましょう。忙しいという前提なので、あれもこれもはできません。優先順位を、これ以上ないくらいしぼり込みます。

やるべきは「英単語」と「英文解釈」だけ

文系で部活が忙しいなら、英語だけでOKです。国語・社会・文系数学は、まだ手を出さなくて大丈夫。そして英語の中でも、やるのは「英単語」と「英文解釈」の2つだけに絞ります。英文法すら、この段階では優先度を下げて構いません。

「たった2つでいいの?」と不安になるかもしれませんが、忙しい中で中途半端に手を広げるより、この2つを確実にやりきるほうがはるかに効果的です。それくらい割り切ってOKです。

英単語は「週200語×2か月で1600語」

英単語は、始点を固定して週200語ペースで覚えていきましょう。2か月(約8週間)で1600語まで到達できる計算です。1〜1600番まで、視点を固定して繰り返し回していくイメージを持ってください。

やり方のコツは、「1日で新しく覚える範囲」と「これまでの復習範囲」をセットにすること。たとえば1日30語を新規で進めつつ、前日までの範囲もざっと見直す。こうして何度も繰り返し触れることで、記憶に定着していきます。英単語が固まるだけで、長文を読んだときに見える世界がまったく変わります。

使う参考書と、英文解釈の進め方

使う単語帳は、自分が大学入試で使うものでOKです(システム英単語などが定番です)。すでに持っているものがあれば、それを最後までやりきることを優先しましょう。

英文解釈は、肘井先生の「読解のための英文法」などを1冊進めておけば十分です。英文解釈とは、簡単に言えば「一文一文を、文法的に正しく読み解く力」のこと。単語を覚えても文の構造がつかめないと長文は読めないので、単語と並行して少しずつ進めておくと効果的です。忙しい文系の部活生は、この2つに集中してください。

部活生がつまずきやすいポイント

部活生に多いのが、「疲れて勉強できない日」が続いてしまうことです。ここで大事なのは、完璧を目指さないこと。疲れている日は、単語を10分だけでも見る。それだけでも「ゼロの日」を作らないことに意味があります。一度habitが途切れると、戻すのに何倍もの労力がかかるので、短時間でも毎日続けることを最優先にしましょう。

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【パターン②】理系×部活生がやるべきこと

次に、部活で忙しい理系の高2生です。理系は「英語+数学」が基本になります。文系より科目の負担が大きいぶん、優先順位の付け方がより重要になります。

英語は文系とまったく同じ

まず大前提として、理系でも英語の優先度は下がりません。ここを誤解している人が非常に多いので、強調しておきます。

文系は英語・国語・社会で英語の配点が高いことが多いですが、理系は英語と数学の配点がほとんど変わらない大学が多いのです。つまり、英語と数学は“同じ重さ”。それなのに「理系だから英語は後回しでいい」と考えてしまうのは、大きな間違いです。英語は文系と同じく、英単語(週200語×2か月で1600語)+英文解釈から進めてください。

なぜ理系は「先取り」が必須なのか

そもそも理系は、文系よりも逆転合格が難しい科目構成になっています。その理由が、数学の進度です。

公立高校だと、数学は「高1でⅠA、高2でⅡB、高3でⅢ」というカリキュラムが一般的。この進度のまま高3を迎えると、数Ⅲの演習量がまったく足りなくなってしまいます。中高一貫校が高い進度で先取りしているのは、まさにこの演習時間を確保するため。だからこそ、公立生こそ自分で先取りを進める必要があるのです。

数学は「高1範囲+高2前半範囲」を夏までに固める

忙しい理系の部活生が、この夏まずやるべきなのは、土台の総点検です。理系を選んでいるのに、高2の夏までにⅠA・ⅡBができていないのは、正直かなりまずい状態です。

まずは「高1のⅠA」「高2前半のⅡB」の復習を、この夏の課題にしてください。ここが固まっていないと、この先の数Ⅲや応用演習がすべて崩れてしまいます。どこまで戻る必要があるかは、これまでの積み上げ次第で一人ひとり変わります。「どこから手をつければいいか分からない」という場合は、基礎の確認問題を解いてみて、つまずいた単元まで戻るのが確実です。

「理系なのに数学が遅れている」なら早めの決断を

少し厳しい話をすると、高1のⅠA・ⅡBが夏の時点で大きく抜けている理系の人は、早めに手を打つ必要があります。放置すればするほど、後から取り返すのが難しくなるからです。まずは英語を進めつつ、数学の遅れを一つずつ埋めていく。この夏がその勝負どころだと考えてください。

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【パターン③】文系×時間のある人がやるべきこと

ここからは、部活をしておらず、比較的時間に余裕のある高2生です。文系なら「英語+古文」に取り組みましょう。これはマナビズムが10年以上変えていない、王道の方針です。

なぜ社会より「古文」を先にやるのか

「文系なら英語・現代文・古文・社会で、古文は配点が低いのでは?」と思うかもしれません。確かに国語の中で、古文の配点は現代文より低めに設定されていることもあります。国語内の配分が「現代文55:古文45」のこともあれば、「90:10」のように古文が少ない大学もあります。

それでも古文を先にやる理由は、古文の勉強法が英語とそっくりだからです。ここが最大のポイントです。

英語と古文は「伸び方」がそっくり

英語は「単語→解釈→文法→熟語→演習」と積み上げて、徐々に長文が読めるようになります。古文もまったく同じ構造で、「古典文法→古文単語→演習」と進めて、少しずつ読めるようになっていきます。

この“やることが多く、伸びるまで時間がかかる”という流れが、英語と古文はよく似ているのです。逆に、社会や現代文は勉強法の性質が異なります。暗記ですぐ伸びる社会よりも、時間のかかる古文を先に始めておくべき——これが「英語+古文」を勧める本当の理由です。多くの落ちる受験生が古文を後回しにして、伸びきる前に本番を迎えてしまいます。

英語のやることは部活生と同じ

時間があっても、英語でやることはパターン①の部活生と基本は同じでOKです。英単語(週200語×2か月で1600語)+英文解釈(肘井先生の読解のための英文法など)。まずはこの2つを固めましょう。時間がある人は、部活生より1日の分量を増やしたり、覚えた単語の定着確認をより丁寧に行ったりして、精度を高めていくとよいでしょう。

古文は「単語600語」+「古典文法」を夏の2か月で

古文は、古文単語と古典文法を夏の2か月で仕上げにいきます。古文単語は、いきなり全部覚えるのは難しいので、週50語ずつ・始点を固定して(1〜50、51〜100、101〜150…)グループで回し、古文単語600語を目標にしましょう。

あわせて、古典文法も2か月ほどで一通り仕上げます。助動詞の活用や意味、敬語など、古文の“文法ルール”を体系的に押さえるイメージです。古典文法と古文単語、この2つを夏にやりきれば、秋以降の古文は“化け物”レベルの武器になります。時間がある高2生にとって、ここは大きな差をつけられるポイントです。

古文をやると「現代文」にも良い影響がある

補足として、古文を固めておくと、実は現代文の読解にも間接的に効いてきます。文の構造を意識して読む習慣がつくからです。もちろん現代文そのものの対策は後からで問題ありませんが、「古文をやることは国語全体の土台になる」と考えると、優先して取り組む価値がより実感できるはずです。

【補足】文系数学ルートの詳しい進め方

文系の中には、社会ではなく「文系数学」を選択科目に使う人もいます。このタイプは、優先順位が少し変わるので、独立して解説します。

優先順位は「英語→文系数学→古文」

文系数学を使う場合、優先順位は「英語→文系数学→古文」に変わります。理由はこれまでと同じで、文系数学も伸びるのに時間がかかる科目だからです。社会のように暗記で一気に、とはいきません。

ただし、注意してほしいのは「多くの人は社会選択である」という点です。自分が本当に数学受験でいくのか、社会受験でいくのかが曖昧なまま進めると、優先順位を間違えます。まずは志望校の入試科目を確認し、自分がどのルートで戦うのかをはっきりさせましょう。

文系数学で狙うべき範囲

文系数学は、一般的に数ⅠA・ⅡBが範囲になります。高2の夏は、まず高1で習ったⅠAの復習を固め、余裕があればⅡBの学習・先取りへ進めていくのが基本の流れです。理系ほどの深い演習量は求められないことが多いですが、「基本問題を確実に解ける」状態を作ることが最優先です。

数学が本当に苦手なら「社会受験」も選択肢

一つ現実的な話をすると、数学がどうしても苦手な場合、無理に文系数学で戦わず、社会受験に切り替えるのも立派な戦略です。大切なのは「自分が最も戦いやすい科目で勝負する」こと。この見極めに迷ったら、早い段階で相談して決めておくと、夏以降の勉強が無駄になりません。

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【パターン④】理系×時間のある人がやるべきこと

最後に、時間のある理系の高2生です。英語は文系とまったく同じなので、ここでは主に数学の話をします。時間があるぶん、部活生よりもう一歩踏み込んでいきましょう。

「これまでの復習」+「先取り」を進める

時間があるなら、数学は部活生よりさらに進めたいところです。まずは高1のⅠA・高2前半のⅡBの復習は当然として、そこから学校の進度を待たずに先取り学習を進めましょう。

理系は学校の進度のままでは間に合わないので、先取りは必須です。「学校でまだ習っていないから」と待っている必要はありません。自分で理解できるレベルの参考書(『やさしい高校数学』など、説明が丁寧なもの)を使えば、授業を受けていない範囲でも自力で進められます。

先取りのやり方のコツ

先取り学習のコツは、「完璧を目指さず、まず全体像をつかむ」ことです。1周目から100%理解しようとすると、途中で止まってしまいます。まずは基本例題レベルを一通り進め、2周目・3周目で精度を上げていく。この“ざっくり進めて繰り返す”進め方が、先取りでは特に効果的です。分からない部分は付箋を貼って、後でまとめて解決すればOKです。

数学に時間を“かけすぎない”のがコツ

ただし、理系の人に必ず伝えたい注意点があります。理系は数学が得意で選んでいる人が多いぶん、数学に時間を取りすぎる傾向があるのです。特に数Ⅲに没頭しすぎるケースが多く見られます。

何度も言うように、英語の優先度は数学と同じです。数学ばかりに偏ると、配点が同じはずの英語が手薄になり、結果的に合格から遠ざかります。イメージは「英語6:数学4」くらいのバランス。時間がある人でも、数学に偏りすぎないよう意識してください。

「得意科目だから楽しい」の罠に注意

数学が得意な人ほど、「解いていて楽しいから」とつい数学に時間を注いでしまいます。しかし、受験は総合点の勝負。得意科目で満点を狙うより、英語という“同じ配点の科目”を伸ばすほうが、合格には効くことが多いのです。楽しさではなく、合格から逆算したバランスで時間を配分しましょう。

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【タイプ別】夏の勉強時間の作り方とモデルプラン

ここまでで「何をやるか」は明確になりました。次は「どれだけの時間で、どう進めるか」です。タイプ別に、時間の作り方と1日の過ごし方の例を紹介します。

部活生:スキマ時間を積み上げる

部活生は、まとまった時間が取りにくいぶん、スキマ時間の活用がカギです。通学中の電車で英単語、休み時間に古文単語、寝る前の15分で英文解釈の復習——こうした細切れの時間を積み上げれば、1日1〜2時間は十分に確保できます。「机に向かう時間」だけが勉強ではありません。暗記系はスキマ時間、演習系はまとまった時間、と役割を分けるのがおすすめです。

時間のある人:生活リズムを「勉強中心」に整える

時間のある高2生は、まず生活リズムを整えることから始めましょう。だらだら過ごすと、時間があるぶん逆に何もしないまま夏が終わってしまいます。「午前に英語、午後に古文(または数学)」のように時間帯で科目を固定すると、迷いなく机に向かえます。朝型の人は午前を、夜型の人は夜を主軸にするなど、自分に合うリズムを見つけてください。

1日のモデルプラン(時間のある文系の例)

あくまで一例ですが、時間のある文系高2生の1日は、次のようなイメージです。

・午前:英単語(新規+復習)/英文解釈
・午後:古文単語/古典文法
・夜:その日にやった範囲の総復習+苦手箇所の確認

大切なのは、「新しく進める」だけでなく「復習の時間」を必ず組み込むことです。人は覚えたことを忘れる生き物なので、復習をセットにして初めて記憶が定着します。

睡眠と休憩を削らない

時間があるからといって、睡眠を削って長時間やるのは逆効果です。睡眠中に脳が記憶を整理・定着させるため、7〜8時間の睡眠は確保しましょう。集中が切れたら、スマホを見るよりも軽い運動や散歩でリフレッシュするほうが、頭がすっきりします。「長時間やること」ではなく「毎日続けること」がゴールだと考えてください。

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どこまでできれば、どのレベル?の到達目安

ここまで紹介した内容を、この夏どこまでやりきれるかは、志望校レベルの一つの目安になります。

やりきれたら「早慶レベル」を狙える

今回紹介した内容(英語の単語・解釈、古文または数学の基礎固め)を、この夏に完璧にやりきれたなら、それは早慶レベルを狙える取り組みです。高2の夏の時点でここまで固められる人は、そう多くありません。それだけで大きなアドバンテージになります。

「やりきれなかった」なら関関同立あたり

一方で、「やろうとしたけれど、全部はやりきれなかった」というくらいの人が、関関同立あたりに進学していく——というのが実際の印象です。これは決してネガティブな話ではなく、この夏の頑張りが、そのまま1年後の進学先の“レベル”につながっているという事実を示しています。

だからこそ、この夏の過ごし方が未来を決める

つまり、高2の夏にどれだけやれるかで、1年半後に受かる大学のレンジが変わってくるということです。「まだ高2だから」と過ごすか、「合格者基準では標準」と捉えて動き出すか。その差が、志望校の合否に直結します。今できることから、一つずつ始めていきましょう。

【重要】高校の定期テストと大学受験は「別物」

最後に、勘違いしている人がとても多いポイントを一つお伝えします。「文系なのに、定期テストの点が取れないから英語と数学の個別指導を取っていた」という高2生を、よく見かけます。しかし、高校入試と大学入試は、まったくの別物です。

高校入試の“成功体験”を引きずらない

高校入試では、定期テストの点数が内申点となり、入試に直結しました。そのため「定期テスト対策=受験対策」という感覚が染みついている人が多いのです。

しかし、大学受験、とくに一般入試では、学校の成績はほとんど関係ありません。定期テストのために個別指導で時間を使うより、志望校の入試で問われる力を鍛えるほうが、はるかに合格に近づきます。高校入試の成功体験を、そのまま大学受験に持ち込まないよう注意しましょう。

志望校から逆算した勉強を「愚直に」続ける

だからこそ、志望校が明確に決まっているなら、そこから逆算して「やるべきこと」を計画に落とし込み、それを愚直にやり続けることが何より大切です。定期テストのためではなく、“志望校合格”のための勉強を、今日から始めましょう。もちろん推薦を狙う場合は評定も重要ですが、一般入試で勝負するなら、軸は常に志望校の入試に置くべきです。

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「計画が立てられない」なら、逆算をプロに任せよう

とはいえ、「勉強し始めなのに、年間の計画なんて立てられない」というのが本音だと思います。何を・いつまでに・どれだけやるか——この設計こそ、受験でいちばん難しい部分だからです。しかも高2の段階では、全体像が見えないのが当たり前です。

マナビズムの「自習コンサルティング」とは

マナビズムの「自習コンサルティング」は、まさにここを支えるサービスです。生徒一人ひとりの現状と志望校の距離を逆算し、年間計画・月間計画・週間計画・1日のタスクまで、具体的に決めていきます。「今日、何をやればいいか」が明確になるので、迷う時間がなくなります。

「サボれない仕組み」で継続を支える

さらに、毎週の面談で自学自習ができているかを確認するので、サボることができません。人は一人だと、どうしても楽なほうに流れてしまうもの。だからこそ、「伸びるまで時間がかかる英語・古文・数学を、正しい順番で、正しいペースで積み上げる」——その仕組みごと、マナビズムが伴走します。この記事を読んで「順番は分かったけど、続けられる自信がない」と感じた人こそ、頼ってほしいサービスです。

まずは無料相談で「最初の一歩」を決めよう

「何から始めればいいか分からない」「自分のタイプでは何を優先すべき?」——そんな段階でまったく問題ありません。無料受験相談では、今の学力と志望校をもとに、キミが最初にやるべきことを一緒に整理します。最初の一歩さえ決まれば、この夏の過ごし方が大きく変わります。

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高2の夏の勉強に関するよくある質問

最後に、高2生からよく寄せられる質問にまとめてお答えします。

高2の夏から始めるのは早すぎませんか?

早すぎません。周りの現役生と比べれば早いスタートですが、浪人生も含めた合格者を基準にすると、むしろ標準的なタイミングです。早く始めた分、正しい順番で積み上げれば、大きなアドバンテージになります。

文系ですが、社会も夏から始めるべき?

まだ始めなくて大丈夫です。社会は暗記すれば後から一気に伸ばせる科目。夏は、伸びるのに時間がかかる「英語+古文(または文系数学)」に集中しましょう。社会に手を出すのは、英語・古文の土台が固まってからで十分間に合います。

理系なので、英語より数学を優先していいですか?

おすすめしません。理系は英語と数学の配点がほぼ同じ大学が多く、英語の優先度は下がりません。数学に偏りすぎず、「英語6:数学4」くらいのバランスを意識してください。

英文法はいつから始めればいいですか?

まずは英単語と英文解釈を優先し、それらと並行して、あるいはある程度固まってから英文法に入るのがおすすめです。忙しい部活生は、まず単語と解釈に絞り、英文法は少し後回しでも構いません。

古文単語と古典文法、どちらを先にやるべき?

基本は同時並行で進めるのが理想です。単語だけ、文法だけでは古文は読めるようになりません。両方を少しずつ進め、演習の中で使いながら定着させていきましょう。

何から始めればいいか、自分では判断できません。

そんなときこそ、一人で抱え込まないでください。今の学力と志望校の距離を整理し、「まず何を・どれだけやるか」を一緒に決めるのが受験相談の役割です。最初の一歩さえ決まれば、この夏の過ごし方が大きく変わります。

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まとめ:高2の夏にやるべきことは、驚くほどシンプル

高2の夏にやるべきことは、実はとてもシンプルです。文系は「英語+古文(または文系数学)」、理系は「英語+数学」。社会や理科に手を広げる必要は、まだありません。

大切なのは、「伸びるまで時間がかかる科目」から先に、正しい順番で積み上げること。そして、定期テストのためではなく、志望校合格から逆算した勉強を愚直に続けることです。英単語は週200語で1600語、古文単語は600語、数学はⅠA・ⅡBの復習と先取り——具体的な数字を目標に、この夏を走り抜けましょう。

そして忘れないでほしいのは、この夏の頑張りが、1年後の進学先を大きく左右するということ。「まだ高2だから」ではなく、「合格者基準ではもう標準」と捉えて、今日から動き出してください。

「やろうと思っているのに、まだ動き出せていない」「計画が立てられない」という高2生は、ぜひ一度マナビズム豊中校舎にご相談ください。キミの現在地とタイプに合わせて、志望校合格までの最短ルートを一緒に設計します。この夏の一歩が、必ずキミの未来につながります。

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