模試がボロボロでも関関同立に合格できる!?E判定からの逆転合格の真実

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関関同立専門塾

マナビズム豊中校です

 

はじめに

「模試でまたE判定だった……もう志望校を変えるべきなのかな」

「このまま関関同立を目指し続けて意味あるのだろうか……」

こんな気持ちで画面を開いてくれているあなたへ、まず一番大事なことをはっきり伝えます。

関関同立などの私立大学を第一志望にしているなら、共通テスト型の模試や記述模試でE判定が出ても、志望校を諦める理由にはまったくなりません。

マナビズム豊中校では毎年、模試でE判定を取り続けていた生徒が関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学に合格していきます。2025年度の実績だけを見ても、豊中校から関西大学に22名、関西学院大学に24名、同志社大学に9名が合格しています。

彼らの多くが、秋の段階では模試でE判定だったのです。

この記事では、なぜE判定でも合格できるのか、そして模試の結果に振り回されずに合格を掴むために今すぐやるべきことを、詳しく解説していきます。

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模試がボロボロでも関関同立志望の受験生が「気にしなくて」していい理由

模試は国公立向けに作られている

模試でE判定が出ると、「自分には実力がない」「受験を諦めるべきかもしれない」と感じてしまうのは自然なことです。でも、その判断は大きな誤解に基づいている可能性があります。

まず知っておいてほしいのは、一般的な模試(河合塾の全統模試・進研模試など)は、基本的に国公立大学の入試に向けて設計されているという事実です。

国公立大学の入試では、共通テストで広範な科目を高い水準で解く力が求められます。記述模試も同様に、国語の記述・数学の論述といった国公立型の力を測るものです。

一方、関関同立をはじめとする私立大学の一般入試は構造がまったく異なります。多くの場合、英語・国語・社会(または数学)の3科目のみ。しかも各大学・各学部によって問題の形式・難易度・時間配分がバラバラです。

つまり、国公立向けの「ものさし」で私大志望者を測ったところで、正確な合否予測などできるはずがないのです。

模試でE判定だったとしても、それは「関関同立に受からない」という意味ではありません。単に「この模試の形式では現時点でスコアが低い」というだけのことです。

全体の6割がE判定になる

もう一つ、知っておくと少し気持ちが楽になる事実があります。

一般的な模試において、受験生全体のおよそ6割がE判定を受けているといわれています。E判定とは「合格可能性20%以下」という基準ですが、受験生の過半数がそこに入るということは、それが「普通の状態」であるとも言えます。

豊中校に相談に来る生徒の中にも、「自分だけE判定で恥ずかしい」と言う子がいますが、そんなことはありません。桜塚高校・刀根山高校・豊中高校・箕面高校など、どの高校の生徒も同じ状況の中で受験に臨んでいます。

大切なのは、そのE判定を見て「志望校を下げる」という判断をしないことです。その判断が、合格への道を自分で閉ざしてしまうことになります。

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「模試の点数は気にすべき?」

「模試の点数って、全然気にしなくていいんですか?」という問いに、正直に答えると「受ける大学・入試方式によります」ということになります。

共通テスト利用入試を使う場合は例外

一つ例外があります。それは、共通テストのスコアが入試の合否に直接関わってくる場合です。

具体的には以下のようなケースです。

  • 共通テスト利用入試(私大):関関同立でも共通テストのスコアだけで合否が決まる方式があります。この場合、共通テスト対策が必要になるため、マーク模試の点数もある程度の指標になります。
  • 共通テスト+個別試験の併用方式:一部の大学・学部では、共通テストと個別試験の両方の点数を使います。
  • 立教大学・早稲田大学など一部の難関私大:独自の入試形式として共通テストを利用するケースがあります。

ただし、これらも「模試の判定=合否」ではありません。あくまで「共通テストの実際の点数が必要になる」ということで、模試はその練習として使うというイメージです。

全統模試の点数を気にしなくていい本当の理由

関関同立の一般入試を中心に受験する予定であれば、全統模試の点数や判定はほぼ気にしなくて構いません

偏差値が高くても、過去問対策が不十分であれば普通に落ちる。これが私大入試の現実です。

逆に言えば、模試の偏差値が低くても、志望校の過去問に特化した対策ができていれば合格できる。これもまた私大入試の現実です。

豊中校でも毎年、夏の模試でE判定・D判定だった生徒が、過去問対策に集中した結果、秋冬に逆転合格を果たしています。模試の結果は「現在地の一つの参考」にはなりますが、「合否の決定打」では絶対にありません。

模試と私大入試はかなり別物

「英語は英語でしょ?国語は国語でしょ?」と思っているあなた、それは大きな落とし穴です。

英語ひとつとっても形式がまったく違う

例えば英語を見てみましょう。

一般的な模試の英語は、共通テストを意識した形式が多く、長文読解・リスニング・文法を幅広く問うマーク式が中心です。時間内に大量の英文を処理するスピードが求められます。

一方、関関同立の英語はどうでしょうか。

  • 関西大学:長文読解中心で、語彙力と文脈理解が問われる独自形式
  • 関西学院大学:英文のレベルが高く、精読力が必要。空所補充や語句整序の問題も多い
  • 同志社大学:長文のボリュームが多く、内容一致・内容説明問題が特徴的。英文の質が高い
  • 立命館大学:問題数が多く、文法、会話文など様々な問題で構成されている。

これを見るだけで、「英語という同じ科目でも各大学によってまったく別の対策が必要」だということがわかります。模試の英語でいくら良い点数を取っても、それが関大や関学・同志社の英語で得点できることを保証してくれるわけではないのです。

国語・社会でも同じことが起きている

国語についても同様です。

記述模試では、記述式で「筆者の主張を100字以内でまとめよ」のような問題が出ます。一方、私大国語の多くはマーク式または選択式です。文章の難易度や問われるポイントも異なります。

関関同立の現代文では、「本文の論理展開を正確に追う力」と「選択肢の微妙な差異を見抜く力」が重要です。これは模試とはまったく別のトレーニングが必要なスキルです。

古文も同様です。模試では幅広い知識が問われますが、各大学の過去問を見ると出題パターンに特徴があります。立命館の古文は難易度が高く文学的背景の知識まで問われます。関関同立もそれぞれ個性のある問題となっています。

社会(日本史・世界史・政治経済)に至っては、記述の有無、正誤問題の多さ、特定の時代の偏りなど過去問を解かなければわからない傾向がたくさんあります。

つまり、模試の点数が悪いのは「実力がない」のではなく、「その形式に特化した練習をしていない」だけの可能性が高いのです。

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E判定でも合格する人の共通点

E判定から関大・関学に合格した生徒の共通点

豊中校の近隣には桜塚高校・刀根山高校・豊中高校・箕面高校など多くの高校があります。毎年さまざまな偏差値帯の生徒が入塾してきますが、その中でも特に印象的なのが「模試ではボロボロだったのに合格した」生徒たちです。

彼らに共通しているのは次の3点です。

① 模試の結果で志望校を下げなかった

E判定が続いても「今は過去問対策が足りていないだけ」と割り切り、志望校を変えませんでした。弱気になりそうな瞬間もありましたが、コンサルタントとの面談で「基準は過去問の点数だけ」と確認し直し、ブレなかった。

② 過去問と向き合う時期が早かった

模試の対策に時間を使うのではなく、志望校の過去問を早い段階(夏〜初秋)から解き始めました。最初はもちろんボロボロです。でも「今の実力と合格最低点の差」を数値で把握できたことで、何をすべきかが明確になりました。

③ 「今の苦手」を潰すことに集中した

過去問を解いて見えてきた弱点に絞って、参考書・映像授業・過去問分析を活用して集中的に補強しました。幅広くやろうとせず、「志望校で点が取れるか」という一点にフォーカスしたのです。

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模試がボロボロでも基準は「過去問の点数」で変えない

合格最低点との差こそが唯一のものさし

ここが、この記事で最も伝えたいことです。

模試の判定は「相対評価」です。全受験生の中での位置づけを示しているに過ぎません。一方、過去問の点数は「絶対評価」です。

大学は毎年、「何点取れば合格」という合格最低点を公表しています。大学によっては学部ごとに異なりますし、年度によっても変動しますが、過去数年の平均を見ればおおよその目標点が見えてきます。

あなたが今やるべき計算はこれだけです。

【目標点(合格最低点の目安)】−【現在の過去問の得点】=【埋めるべきギャップ】

このギャップを、入試本番までの残り時間で埋められるかを考える。それが受験戦略の本質です。

模試の偏差値が50でも60でもこの計算には関係ありません。志望校の過去問で今何点取れているかだけが重要です。

過去問はいつから・どう使うべきか

「過去問はいつから始めればいいですか?」という疑問があると思います。

答えは、「思っているより早く」です。

多くの受験生が「ある程度実力がついてから過去問をやろう」と考えます。でも、それでは遅い。過去問は実力が十分についてから解くものではなく、今の実力と志望校のギャップを知るためのツールでもあります。

目安としては、以下のスケジュールを推奨しています。

〜8月末:第一志望の最新年度(直近1年分)を一度解いてみる。点数は気にせず、どんな問題が出るかを把握し、何が足りないかを確認するのが目的。

9月〜10月:基礎固めをしながら、週に1回程度去問演習。得点を記録し、どの大問・どの単元が弱いかを分析する。

11月〜12月:過去問演習の頻度を上げ、5第一志望の過去問を週に2回程度解く。合格最低点との差を毎回確認し、残り時間で何に集中すべきかを逐次修正する。

1月以降:仕上げの段階。弱点を絞り込んで集中的に補強しながら、過去問を通じた最終調整を行う。

最初に過去問を解いたとき、多くの生徒は「単語帳を1冊やったのに全然読めない」「日本史の知識があるのに問題が解けない」という現実に直面します。これは絶望ではなく、「何をすべきかが明確になった瞬間」です。

この現実を早く知るほど、対策に使える時間が増えます。

それでも受けておく価値がある模試とは?

「模試は気にしなくていい」と言ってきましたが、すべての模試が無意味なわけではありません。受けておく価値がある模試は確かにあります。

大学別・形式特化型の模試を選ぶ

受けておくべき模試の条件は一つ。自分の志望校の入試形式に近い模試です。

一般的な全統模試や記述模試は国公立向けなので私大志望者には参考にならない部分が多いですが、大学別模試や形式特化型の模試は別です。

  • 志望校の傾向に合った問題で正確な判定が出る
  • 自分の弱点が具体的にわかる
  • 復習の内容がそのまま入試対策になる

この3つの条件が揃っている模試は、たとえ点数がボロボロでも受ける価値があります。

また、「模試を受けること自体」にも意味があります。本番と同じ時間配分・緊張感の中で問題を解く経験は、本番での実力発揮に直結します。普段の勉強では得られない「本番慣れ」の効果です。

マナビズムの関関同立模試について

マナビズムでは、関関同立の入試に特化した「関関同立模試」を定期的に実施しています。

この模試の特徴は、一般的な模試とは異なり、関関同立の実際の出題形式・難易度・配点に近い形で設計されている点です。共通テスト型の模試でE判定を取っていた生徒が、関関同立模試では想像以上に良い点数を取れることも珍しくありません。逆に、「実はここが弱かった」という発見が得られることもあります。

やみくもに複数の模試を受けて時間を消費するより、目的に合った模試を選んで受け、徹底的に復習する。これが推奨しているスタイルです。

おわりに

この記事で伝えたかったことを最後にまとめます。

① 私大専願なら、共通テスト型・記述模試のE判定は気にしなくていい 模試は国公立向けに設計されており、私大入試との形式の差は「野球とソフトボール」くらいある。

② 模試の判定を気にすべきケースは「共通テスト利用入試」を使う場合のみ それ以外の私大一般入試なら、見るべき指標は模試の点数ではなく過去問の点数だけ。

③ 合格の唯一の基準は「過去問の点数が合格最低点を上回るか」 この一点に集中して逆算で勉強することが、E判定からの逆転合格への唯一のルート。

④ 過去問は早めに解き始めて「ギャップの把握」から始める 8月末〜9月には第一志望の最新年度を一度解き、合格最低点との差を数値で把握する。

⑤ 受けるなら志望校特化型の模試を選ぶ 関関同立模試のように、志望校の形式に近い模試を受けることで正確な現状把握と実践的な対策が同時にできる。

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