浪人前提に切り替えるのはあり？なし？
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こんにちは！
JR高槻駅から徒歩１分！地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です！
今回の記事は「浪人前提に切り替えるのはあり？なし？」です！
マナビズム講師のお二人の現役受験残り期間2か月を残した中で、浪人することに気持ちを切り替えることへの見解をご紹介していきます！
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それでは本編です！
川本先生の見解
答えはNOです。
浪人することが悪いということではありません。
しかし、今から浪人に切り替えてしまうとダラけてしまう可能性が非常に高いです…
「現役残り数か月で頑張り切って何とか今年で第一志望に合格してみせるそれでも無理やったら滑り止めには進学せずに浪人を選ぶんだ。」
という覚悟の意思が必要です。
現役の残りを頑張り切るということが非常に重要です。
今から浪人を示唆してしまっているとどうしても「来年頑張れば大丈夫だ」という甘え、逃げの発想が生まれてしまいかねません。
浪人という最悪の選択肢がある、まだ命綱が残っているという考え方は今すぐ捨てて、今この瞬間を努力することだけに集中してください！
今井先生の見解
最悪浪人になってもいいかなというように、その際の受験勉強を全力でやらない子は本気の１００％の努力が出来ません。
本気をださずしての受験結果が当然不合格になってしまってはいいように働きません。
そして奇跡的に合格したとしてもいいようには働きません。
その半端な努力で大学に入ってサークルに入り遊びほうけて、大学の名前だけにすがって自分という人間をみがかなくなってしまいます。
最終的に就活の面接で自分の中身のなさの本質を見抜かれてしまう可能性が高いです…
それは3、4年後の話になります。しかし、今井先生は「過去の自分がその時の未来の自分に繋がっている」という考えを持っていらっしゃいます。まさしくその通りですよね。過去は空っぽなのに、未来でいきなり逆転するなんて中々ありえないことです。
再度、浪人を考えている人に警告です。「現役時代の貯蓄があるから、浪人決めた３，４月くらい友だちと遊んでもいいや〜」という考えはもってのほかです。
周りは大学生になって遊んでいるのに、自分もその誘惑に負けて浮かれてしまっては行けません。
例えば、スタートで気が緩んでいたらそのまま生半可な気持ちで勉強して中途半端になり、結局夏ごろには現役生に追いつかれているという状況はよくある話です。
逆に言いますと、その甘えをなくせたときにやっと浪人することの有利性が発揮されます。
この甘えをなくすのは本当に難しいことです。
ですから、今の現役時代の数か月、数週、数日間を全力で勉強して助走を付けてください！
自分をだましてでも「何とかして現役で決めるぞ！」という強い覚悟を持って受験勉強に励みましょう！
さいごに
いかがだったでしょうか？
今回は浪人を考えている人への少し厳しいメッセージをお伝えしてきました。
お二人とも一貫して浪人を前提で考えるのはもっぱらNGで、現役時の今とにかく努力し続けることの重要性を説かれていましたね。
浪人を考えている人は刺さるものがあったと思いますので、ぜひ今回の記事内容を忘れずに受験勉強頑張ってください！ご覧いただきありがとうございました
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