夏までは捨てていい勉強科目とは！？
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こんにちは！
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です！
今回の記事は「夏までは捨てていい勉強科目とは！？」についてです。
理想を言えば、どの科目も満遍なく勉強をできるのが理想です。
しかし、実際は、部活などで時間がなくて全ての勉強に手が回らないという受験生は多いと思います。
今回は、そんな時間のない受験生が夏までは捨てていい勉強科目ＴＯＰ３について説明していきたいと思います！
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目次
前提として伝えたいこと
忙しいを言い訳に勉強量が少なくなってないか
部活などで忙しいながらも大学受験をすると自分で決めたのであれば、勉強との両立には覚悟が必要です。
睡眠時間などの必要な時間を削ってまで勉強をする必要はありませんが、昼休みに勉強をしたり、休み時間は単語を覚えたりと時間を縫って勉強時間を確保する努力は必要です！
理系はあまり削れない
「理系は英語の勉強を捨てて後からでもいい」という人もいますが、理系科目はどうしても点数の上下が激しくなってしまうため、理系こそ安定して点を取れる英語で差をつけてほしいと思います。
そしてもちろん、数学や理科もできるようになる必要があります。
そのため、理系は削れる勉強がないというのが実情です…
なので、今回は文系科目の中で夏までは優先して勉強しなくてもいい科目を上げていきます！
削れる勉強TOP３
１位 英熟語
英熟語は覚えていないと問題が全く解けないのかを言われればそうではありません。
実際、大学の問題にもよりますが、多くの大学では英語長文で英熟語は頻出なわけではないです。
また、英文法の勉強をしながら、イディオムとして英熟語を勉強することもできます。
もちろん切る前提で進めてほしくはありませんが、英熟語よりも英単語や文法などのほうが優先度は高いです。
もしも、英単語や文法の内容理解が不十分なまま、英熟語を覚えようとしてしまっているのなら、まず英単語の勉強に力を注いでください！！
２位 現代文
現代文は解けるようになるためのインプット量が少ないため、夏以降でも取り返しやすい科目です。
しかし、現代文の文章の読解法は英語長文にも活きてくると言うメリットもあります。
英語長文でも、ただ訳すだけでなく現代文のように文章構造を意識して読むことができている人は、文章の内容をかなり理解することができます。
そのため、これもあまり進んで切って欲しくはないですが、英語や選択科目に時間を割かなければいけないことを考慮すると現代文も優先度は低くなります。
また、時々見かけるのが現代文の勉強で、漢字をひたすら覚えている生徒もいますが、漢字は全体の点数を考えるとそれほど重要ではありません。
優先順位を考えて感じや現代文の勉強は最悪、夏以降にまわしても良いです。
３位 古文
正直、切って欲しくはありませんが、古文は正しい勉強をすればすぐに点数を伸ばすことができるため３位にしました。
古文ができるようになるには、最低限、古典単語と文法の知識を付ける必要があります。
古文単語はMARCH・関関同立レベル志望であれば６００語レベルの参考書が推奨です。
そして古典文法ができている状態というのを約２週間で目指します。
そのため、部活を引退してから古文の勉強を始め、２週間後は演習を始めるという形になります。
ここから演習を積んでいき、受験本番にギリギリ間に合うぐらいなので古文も基本的には進んで切っては欲しくないです。
しかしながら、点数の伸びと入試問題を解けるようになる時間を考えると、古文は比較的短い時間でできるようになる傾向があるため、このような順位付けとなっています。
まとめ
いかがでしたか。
勘違いしてほしくないのは、今回捨ててもいい勉強科目について書きましたが、基本的にはどの科目も捨てない方針で進めてください！
受験というのは、入試日という期限は決まってますが、スタートは人それぞれです。
そのため、早く勉強を始めたら始めた分だけ周りの人と大きく差をつけることができます。
忙しい中でどのように工夫して全ての科目を勉強していけるかをしっかり考えてほしいと思います！
しかし、自分一人でどの科目にどれだけの時間を使うかや、どのような勉強をしていけばよいか分かっている生徒は非常に少ないと思います。
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