英語長文で知らない単語が出たときの対処法
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回の記事は「英語長文で知らない単語が出たときの対処法」です!
英語長文を解いていく中で、知らない単語に出会うことが増えてくると思います。そのときにどのように対処していけばいいのかを簡単に解説していきます。
対処法2+1選!
①訳せなくても良いのか考える!
文章において重要度の低いところだから訳さなくても大丈夫である、という可能性を探ることが大切です。
この判断は設問に関係しているかどうか、本文の主張部分に該当していないかなどを見極めることが必要になります。「その判断をどうすればいいか分からない!」という方はぜひ、こちらを参考にしてくださいね。
②前後の論理展開から意味を類推する!
この2つ目が非常に大事です。
英語長文の基本的なセオリーとして、1段落で言いたいことは1つしかありません。つまり同じ段落内の文章はパッと見違うことを言っているように見えても、言っていることは全部一緒でただの言い換えであったりします。
そのようなイコール関係を見抜くように、論理展開に注目し意味を類推することが重要です。
論理的読解から1文1文の繋がりを追った上で意味を類推することを必ずやってください。
それを意識できるようになると読解力も底上げされ、知らない単語が出てきても慌てず読めるようになります!
知らない単語が出てくるのは当たり前です。
そのときには、論理的に読むことを意識し意味を類推するようにしましょう!
論理読解を学ぶのにうってつけの参考書があるのでぜひこちらをチェックして論理読解をマスターしてくださいね。
+α:自分の知識を活用する
これは少し応用編となります。
例えば知らない表現(動詞+前置詞)が出てきた場合、動詞の方の意味は知らなくても前置詞のイメージで対処できる場合もあります。
ただしこのやり方は確実性が薄いです。
ですから②のやり方と同時に行ってあげると類推しやすくなるのでオススメです!
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は英語長文で知らない単語が出てきたときの対処法をご紹介してきました。
特に②で登場した論理読解が非常に重要になってくるということでしたね。
この対処法をぜひ受験本番や普段の演習から使ってみてください!
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