年末年始応援メッセージ～理紗編～

京都の高校生の皆さんこんにちは！
マナビズム四条烏丸校です。

マナビズムでは長期休暇期間中、スラックというメッセージアプリを使って、講師から生徒に向けた応援メッセージを送っています。
今回の記事でも前回から引き続き、直前の年末年始の期間に送られたメッセージを共有したいと思います。

プロフィール

名前：理紗
在籍:同志社大学商学部
出身:嵯峨野高校

メッセージ

あけましておめでとう
今年もよろしくお願いします！

7月からマナビズムに来たけど、朝陽さんに大御所感が出てると言われるぐらいには、のびのびとやらせてもらっています
みんなも、マナビズムのこと何にもわからずに来た私に、いろんなことを教えてくれて本当にありがとう。
いつもの如く話が長くなるかもしれないけど、勉強の息抜きにぜひ読んでね^_^

みんなへ

みんなに伝えたいことは、絶対に諦めないで欲しいということです。

困難が目の前に立ちはだかったとき、叶うわけがないと諦めてしまいそうなとき、そんなときこそ強気でいて欲しいと思います。

知っている人も何人かいますが、私は現役のとき大阪大学を志望してずっと勉強してきました。
そして合格者31人の中、私は32位で落ちました。同じ大学を目指して一緒に勉強してきた友達は何人もいましたが、その半分は残念ながら、落ちています。

大学受験を終えて、同志社大学に通うようになり、最初はパン屋さんでバイトをしていました。

でもひょんなことからマナビズムで働くようになり、もう一度”大学受験”と向き合って、自分がなぜ受からなかったか、初めてちゃんと考えました。

私が第一志望に受かることができなかった原因はズバリ、

心のどこかに、どうせ受かるわけがない

と、ネガティブな気持ちがあったからだと思います。
だから、苦手だった世界史もちゃんと克服しようとせず、中途半端なまま2次試験に臨んでしまいました。
私立の合格発表後、かなりだらけてしまった自覚があるので、今思えばなぜあの時勉強しなかったんだろうと後悔が残ります。

どうせできないと思うのは、本当にできなかったときにしてください。

今、本気で勉強に励んでいるみんなはここからいくらでも伸びます。

年末年始、今日くらいはと勉強をサボっている受験生は必ずいます。

その人たちを抜かせる絶好のチャンスを、ぜひものにしてください。

2年生へ

2年生のとき何にも考えずにYouTubeしか見てなかった私からすれば、この時期から高い目標をもって頑張るみんなは本当にすごいです。

受験には絶対に一緒に頑張る仲間が必要です。
その仲間はライバルでもあり、ともに高みを目指せる大事な存在です。
その人をずっと大切にしてください。

最後に

いよいよ入試本番が近づいてきました。
すでに合格点が出ている子。驕らずいつも通りの勉強を、本番まで貫こう。
まだ一度も合格点が出ていない子。

綺麗事なんかじゃなく、諦めないでいれば、必ず道は拓けます。

もし結果がついてこなかったとしても、後悔は残らない。
いつか自分を誇れるときがくるはずです。

いつも自分を信じて、あと少し頑張ろう。　2023年も全力で楽しもうね！！

2023/1/1   元日