公募推薦の全て!合格への道筋を徹底解説

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皆さん、こんにちは!関関同立専門塾マナビズム西宮北口校舎です。今回は、多くの受験生や保護者の方が悩む「公募推薦入試」について、私たちの見解と、なぜ受験をおすすめするのかを詳しくお話ししていきます。

公募推薦入試は「基本的に受験する」をおすすめします!

「公募推薦入試」と聞くと、GMARCHや関関同立を第一志望にしている皆さんの中には、「一般入試で頑張りたいから、わざわざ受けなくても…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに、受験料や入学金もかかりますし、この時期に滑り止めの対策に時間を割くことに抵抗を感じる気持ちもよく分かります。自分の実力に自信がある生徒さんは、公募推薦入試を避けたがる人もいるようです。

しかし、マナビズム西宮北口校舎では、結論として「あまりにも優秀な生徒さん」もしくは「あまりにも学習進捗が悪い生徒さん」という例外を除いて、基本的に公募推薦入試の受験をおすすめしています。その理由をこれから詳しく解説していきますね。

滑り止め校の確保が何よりも重要です

難関大学志望の生徒さんにとって、産近甲龍レベルの大学は滑り止めとして考えられがちですが、近年その難易度は上昇傾向にあり、決して簡単に合格できる大学ではありません。毎年、関西大学には合格したものの、産近甲龍には不合格だったという生徒さんも少なくありません。つまり、一般入試で産近甲龍が確実に滑り止めになる生徒さんは、意外と少ないのが実情なのです。

もし公募推薦で滑り止め校を確保できていれば、1月後半から始まる一般入試の滑り止め対策に時間を割く必要がなくなり、第一志望校の対策に集中できます。しかし、公募推薦で合格がなければ、一般入試で複数の滑り止め校を受験することになり、その対策に貴重な時間を費やすことになります。これは、2月からの関関同立の受験準備に大きな影響を与え、合否を分ける致命的な差となりかねません。

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受験回数は多ければ多いほど合格のチャンスが増えます

受験本番は何が起こるか分かりません。複数日程で受験した結果、たまたま得意な問題が出題された日だけ合格した、というケースは毎年多く見られます。これは偶然ではなく、受験チャンスを増やすことの重要性を示しています。合格する可能性が少しでもあるなら、積極的に受験回数を増やすというスタンスが、最終的な合格に繋がる道だと私たちは考えています。

本番慣れが合否を左右します

受験本番の独特な空気感は、想像以上に生徒さんにプレッシャーを与えます。普段の塾内テストや過去問では高得点を取れていても、本番で実力を発揮できない生徒さんもいるのです。公募推薦入試を一般入試の前に経験しておくことで、本番の雰囲気に慣れ、緊張感をコントロールする練習ができます。また、もし公募推薦で不合格だった場合でも、生徒さんが本番に弱い可能性があると早期に気づき、一般入試に向けて対策を立てる時間的余裕が生まれます。これは、一般入試の直前に発覚するよりもはるかに有利な状況と言えるでしょう。

自分の実力を客観的に理解する機会になります

特に自分の実力に漠然とした自信がある生徒さんにとって、公募推薦入試で「受かるだろう」と考えていた産近甲龍レベルの大学に不合格となる経験は、良い意味で危機感を抱かせ、学習へのモチベーションを大きく向上させることがあります。実際に、過去の生徒さんの中には、公募推薦の不合格をきっかけに受験に対する焦燥感が生まれ、本腰を入れて努力するようになったことで、一般入試での逆転合格を勝ち取った例もあります。自分の立ち位置を理解し、より一層の努力を促す貴重な機会となるのです。

以上の理由から、公募推薦入試は、金銭的に厳しい場合を除き、最終目標である難関大学合格を強力にサポートする有効な手段だと私たちは考えています。ぜひ前向きに検討してみてくださいね。

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