【高2必見】英検を使った関西私大攻略スケジュール
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みなさん、こんにちは!
関関同立専門塾マナビズム京橋校です!
今回は…「高2から始める、英検を使った関西私大攻略スケジュール」
について紹介していきます😁
はじめに
高2生からこの質問を本当によく受けます。
結論から言うと、英検は「関関同立に受かるため」ではなく、「関関同立に受かる時間をつくるため」に取るものです!
本記事では、『高2から始める!英検を使った関西私大攻略スケジュール〈受験トーーク〉』(投稿:マナビズムチャンネル)をもとに、高2のうちに英検をどう使い倒せばいいのかを、スケジュールと具体的な数字つきで解説していきます!
読み終わるころには、「今月から何をすればいいか」がハッキリするはずです!
結論:高2の英検は「関関同立用」ではなく「産近甲龍用」の武器
いきなり夢を壊すようですが、英検2級の高スコアは、関関同立の入試ではほぼ使えません。
関関同立で英検などを活用しようと思うと、要求されるのは準1級レベル。高2から準備して2級を取った程度では、第一志望の合否には直接効いてきません。
では何のために取るのか。
答えはこれです!
「産近甲龍(=滑り止め・併願校)の英語対策にかける時間を、ゼロに近づけるため」
関関同立志望の受験生の、ほぼ全員が産近甲龍を併願します。
ということは、本来ならば関関同立の対策と並行して、産近甲龍の過去問対策もやらないといけない。
ここに英検を保持していれば、併願校の英語対策が丸ごと浮くんです!
浮いた時間を第一志望の長文演習や、社会・国語に全部回せる。
これが英検を使う最大のメリットです!
具体例:関大志望が「一番相性の悪い」近大を英検で攻略する
いちばん分かりやすいのが、関西大学と近畿大学の併願です。
実はこの2つ、英語の問題の相性がかなり悪い!
- 関大の英語…長文中心。文法の細かい知識はそこまで要求されない
- 近大の英語…文法の細かい知識が大量に必要。暗記のインプット量が別物
つまり、関大対策を全力でやっている受験生が近大を受けようと思うと、近大のためだけに文法の細かい暗記をやり直す必要が出てきます!
立命館を併願する場合も同じで、細かい知識の詰め込みが追加で発生します!
そこで出てくるのが英検です!
近畿大学には外部試験利用制度(みなし得点)があり、英検のCSEスコアが「外国語」の得点に換算されます!
| 英検CSEスコア | 受験級の条件 | みなし得点 |
|---|---|---|
| 2300以上 | 準1級以上 | 100点 |
| 2150以上 | 2級・準1級 | 85点 |
| 1980以上 | 2級・準1級 | 70点 |
2級でCSE2150を取れば、それだけで英語が85点扱い。
本番でいくら低い点数を取ったとしても85点です!
近大の英語対策をほぼゼロにして、国語と選択科目だけ仕上げれば公募推薦で近大を押さえられる!
あとは第一志望の長文対策に集中する
これが、ほぼ完璧なシナリオです!
しかも英検は、従来型が年3回、S-CBTを含めればほぼ毎週どこかで実施されています。
何度でもチャンスがあるのも大きな強みです!
※対象となる入試方式・判定方式・スコアの有効期限は年度や日程によって異なります。
出願前に必ず最新の募集要項を確認してください。
近大以外の併願校でも効いてくる
英検が効くのは近大だけではないんです!
京都産業大学・龍谷大学・甲南大学をはじめ、関西の多くの私立大学が英語外部試験を活用した入試方式を用意しています!
摂神追桃レベルまで視野を広げれば、その数はさらに増えます!
つまり、英検のスコアを持っているだけで、「併願校を増やしても対策コストが増えない」という状態がつくれるということ。
受験の失敗パターンで一番多いのが、「併願校を増やしすぎて第一志望の対策時間が消える」というもの。英検はこの問題を根本から解決してくれます!
また、公募推薦(一般公募)で早めに合格を1つ確保できると、精神的な余裕がまったく違います!「最悪ここには行ける」という状態で1月・2月の関関同立入試に臨めるかどうかは、当日のパフォーマンスに直結します!
英検対策は「受験英語の前倒し」になる
ここまで読んで、「でも英検の勉強してる間、受験勉強が止まるんじゃないの?」と不安になった人もいるかもしれません。
安心してください!
高2で英検2級の対策をすることは、そのまま受験英語の基礎固めになります!
関関同立に現役合格する受験生の多くは、高2のうちに「単語」「英文解釈」「英文法」を仕上げています。
そして英検2級で必要になるのも、まさに単語力と解釈力です。
つまり、英検を目標に据えることで、
- 「いつまでに単語帳を仕上げるか」という期限が自動的に生まれる
- 合否という分かりやすい結果が出るので、モチベーションが続く
- 合格すれば成功体験になり、高3のスタートダッシュにつながる
という副次的なメリットまでついてきます。高2の段階では「模試の判定」よりも、英検という具体的なゴールのほうが動きやすいという生徒も多いです!
逆に、英検を言い訳にして単語や解釈をサボると意味がありません。
英検の勉強=受験英語の基礎トレという意識を必ず持ってください!
【最重要】高2からの英検スケジュール
ではここからが本題。
いつ、何点を目指すのかです。
大原則:高2の1月までに終わらせる
これだけは覚えて帰ってください!
英検は「高2のうちに終わらせるもの」です。
高3に持ち越した瞬間、武器がお荷物に変わります。
おすすめの年間スケジュール
| 時期 | やること | 目標 |
|---|---|---|
| 高2の夏〜秋 | 単語・英文解釈・リスニングの基礎固め | 2級の土俵に立つ |
| 高2の10〜11月 | 英検2級を受験 | 2級合格+CSE1980をまず確保 |
| 高2の1月 | 2回目の受験で上積み | CSE2150以上の高得点をゲット |
| 高3の2月〜 | 英検は完全終了。受験勉強へ | 一般英語・国語・社会(理科)へ全振り |
ポイントは「10〜11月でまず1980を押さえ、1月で2150以上に伸ばす」という2段構えにすること!
一発勝負にすると、失敗したときに高3へずれ込みます。
先に70点分を確保しておけば、1月の受験は「上振れを狙うだけ」の気楽な回になります!
ゼロから始めるなら「5〜6ヶ月」を見ておく
英語がほぼ手つかずの状態から、産近甲龍で使えるレベルの高得点(CSE2150)を狙うなら、5〜6ヶ月は必要です!
逆算すると、10〜11月の受験に間に合わせるには高2の夏には動き出している必要があるということ。「秋からやろう」では確実に間に合いません!
高3に持ち越すと何が起きるのか
ここ、めちゃくちゃ大事なので詳しく書きます。
高2のうちに終わらせず、なんとなく過去問だけ眺めてグダグダ対策していた人は、だいたいこうなります。
- 高3の2月「あと少しで取れそうやし、もう1ヶ月だけやっていいですか?」
- 3月「惜しかった。次こそ」
- 4月、5月…「ここまで頑張ったし、もう1回」
- 気づけば6月・7月。受験勉強が丸ごと後ろにずれる
これ、笑い話ではなく本当によくあるパターンです。
英検は「あと少し」が見えてしまうぶん、途中でやめる判断がしにくい。
頑張ってきた分だけ「もう1回」が発生します。
そして最終的にどうなるか。受験対策の時間が足りず、志望校を下げることになります。
受験を有利にするために始めたはずの英検で、第一志望が狙えなくなる。これほど本末転倒なことはありません。
だからこそ、「なんとなく英検やります」ではなく「高2のうちに絶対終わらせる」と期限を切って取り組んでください。
高2が英検2級で高得点を取るための勉強の考え方
「英検の勉強って、受験勉強と別物なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、2級であれば受験英語の基礎とほぼ同じです。
技能別に見ていきましょう!
リーディング
単語+英文解釈を固めれば戦えます。むしろ2級の長文は、要求される単語力・文章のレベル・長さのどれを取っても、関関同立志望の高2生にとってちょうどいい練習台です。
英検対策がそのまま受験英語の基礎トレになる。これが「高2で英検」を推す理由でもあります。
ライティング
単語とリーディングをしっかりやって、英文解釈ができていれば怖くありません。型(主張→理由2つ→結論)を覚えて数本書けば形になります。
リスニング
参考書で対策すれば十分に伸びます。毎日短時間でも音声に触れる習慣をつくりましょう。
スピーキング
ある程度「何を聞かれるか」が決まっています。ペラペラ流暢に喋れないと合格できない試験ではありません。過去問で問われ方に慣れれば十分に対応できます。
逆に言うと、英検2級には「文法の細かい知識」はそこまで必要ありません!
だからこそ、近大や立命館で問われる細かい文法暗記を回避しながら、英語の得点を確保できるわけです。
やりがちなNGパターン3選
最後に、英検で失敗する高2生に共通する行動を3つ挙げておきます。
① 過去問だけを解いて「対策したつもり」になる
単語も解釈も固めないまま過去問だけを回しても、点数は伸びません。まずは単語帳と英文解釈の参考書を仕上げるのが先です。
② 目標スコアを決めずに受け続ける
「とりあえず受けてみる」を繰り返すと、受験料と休日だけが消えていきます。「CSE2150を、高2の1月までに」と数字と期限をセットで決めてください。
③ 併願校を決めないまま英検だけ先に始める
どの大学のどの方式で使うのかによって、必要なスコアは変わります。先に「近大の公募で使う」など出口を決めてから逆算しましょう。
よくある質問
Q. 高2の今から始めて間に合いますか?
A. 夏〜秋に動き出せば十分に間に合います!ゼロからでも5〜6ヶ月あればCSE2150は現実的な目標です。ただし「冬から」だと高3持ち越しのリスクが一気に上がります。
Q. 準1級を狙うべきですか?
A. 高2の段階ではまず2級の高得点(CSE2150以上)を優先してください!準1級は取得できれば強力ですが、狙いにいって高3へずれ込むほうがダメージが大きいです。
Q. 英検を出せば英語の試験は免除になりますか?
A. 多くの方式で英語そのものの受験は必要です!「試験免除」ではなく「スコアを得点に換算する」制度だと理解しておきましょう。方式によって扱いが異なるため、必ず募集要項の確認を。
Q. 英検を取れば関関同立も有利になりますか?
A. 2級レベルでは基本的に有利にはなりません!関関同立で外部試験を活かそうとすると準1級クラスが必要です。関関同立は「一般入試の実力で正面から突破する」ことを前提に、英検は併願校対策として位置づけてください。
Q. 学校で英検を受けさせられます。どう考えればいいですか?
A. せっかく受けるなら「なんとなく受験する」のではなく、CSE2150という具体的な数字を目標にして受けてください!目標なしで受け続けると、受験料と時間だけが消えていきます。
Q. 英検を頑張るメリットはいつ実感できますか?
A. 約1年後です。高2の秋冬に取ったスコアが効いてくるのは、高3の受験期!そのときに「あのとき取っておいてよかった」と必ず思えるはずです。
まとめ
- 英検2級の高スコアは関関同立ではほぼ使えない。目的は産近甲龍の英語対策時間を浮かせること
- 近大はCSE1980で70点、2150で85点のみなし得点。関大志望と相性の悪い近大対策をまるごと省略できる
- スケジュールは10〜11月に2級合格+1980→1月に2150以上→高3の2月からは受験勉強へ全振り
- ゼロからなら5〜6ヶ月。高2の夏から動き出すこと
- 高3に持ち越すと志望校を下げる原因になる。期限を切って取り組む
英検は、正しい時期に正しい目的で使えば、これ以上ないくらいコスパのいい武器になります。逆に、目的も期限も決めずに始めると、いちばん危険な時間泥棒にもなります。
「自分の場合、いつまでに何級・何点を取ればいいのか」——ここまで具体的に決まって初めて、英検は武器になります。
この記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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