【成城大学】志願者数/合格者数・倍率の推移についてまとめてみた！

この記事では成城大学の2020年度、2019年度、2018年度の志願者数・合格者数と倍率の推移を比較していきます。
この記事を読めば「どの学部が人気なのか？」「どの学部が合格しやすいのか？」「合格者数が多い高校はどこか？」といった事がわかります。是非参考にして下さい。

志願者数と合格者数の推移

まずは学部別に合格者数と志願者数について比較していきます。
合格者数と志願者数に関しては一般入試における一般入学試験S方式の数字を参考にしています。

経済学部

成城大学の経済学部は「経済学科」「経営学科」の2学科あります。それぞれの学科に分けて紹介していきます。

経済学部 経済学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	390	102	3.8
2019	492	91	5.4
2018	517	99	5.2

経済学部 経営学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	419	131	3.2
2019	590	99	6.0
2018	542	88	6.2

志願者数が減り、合格者数が増えているので倍率が大きく下がっています。倍率の低い年の翌年は倍率が高くなることが多いので、2021年入試では難化することが予想されます。また、合格最低点は高くなっているので、７割以上取れるように対策しましょう。

文芸学部

国文学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	161	40	4.0
2019	216	34	6.4
2018	226	29	7.8

英文学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	176	54	3.3
2019	256	42	6.1
2018	259	73	3.5

芸術学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	174	25	7.0
2019	222	31	7.2
2018	255	30	8.5

文化史学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	132	37	3.6
2019	134	20	6.7
2018	263	35	7.5

マスコミュニケーション学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	173	37	4.7
2019	239	33	7.2
2018	306	49	6.2

ヨーロッパ文化学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	130	43	3.0
2019	181	37	4.9
2018	259	46	5.6

芸術学科以外は2020年に倍率が大きく下がっているため、2021年度は倍率が上がり難化すると予想されます。また芸術学科は毎年倍率が高いため、2021年入試も変わらず倍率は高くなると予想されます。

法学部

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	258	41	6.3
2019	305	38	8.0
2018	592	33	17.9

法学部は合格者数が少ないため、倍率が高くなっています。年々、志願者数が少なくなっているため2021年入試でも倍率は下がると予想されます。また、合格最低点は毎年高いので８割前後の点数を取れるように十分に対策しましょう！

社会イノベーション学部

社会イノベーション学部 には「政策イノベーション学科」と「心理社会学科」の2つがあります。

政策イノベーション学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	199	44	4.5
2019	315	29	10.9
2018	356	45	7.9

心理社会学科

年度	志願者数	合格者数	倍率
2020	169	30	5.6
2019	351	24	14.6
2018	302	37	8.2

社会イノベーション学部は、政策イノベーション学科も心理社会学科も2019年に倍率が高騰し、2020年に急激に下がっているので、2021年入試には難化することが予想されます。10倍前後くらいになるのではないでしょうか。

合格者数が多い高校ランキングTOP10

順位	高校名	偏差値	公立/私立	合格者数
1位	成城学園高等学校	64	私立	273
2位	山手学院高等学校	66-70	私立	37
3位	國學院高等学校	65	私立	35
4位	桐蔭学園中等教育学校	–	私立	32
5位	鎌倉女学院高等学校	–	私立	32
6位	町田高等学校	65	公立	29
7位	桐蔭学園高等学校	65-68	私立	27
8位	川越東高等学校	67-71	私立	27
9位	淑徳与野高等学校	67-71	私立	27
10位	大宮開成高等学校	62-69	私立	26

引用：みんなの大学情報

TOP10の中でほとんどが私立高校となっています。また、偏差値帯としても60以上の高校が多くなっています。志望校合格に向けて入念に対策しましょう。
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