龍谷大学の英検利用はどれだけ有利?みなし得点表で解説
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龍谷大学の英語資格試験利用方式は、公募推薦入試〔総合評価型〕を中心に、一般選抜前期・中期、共通テスト利用入試でも使える制度です。英検の場合、CSEスコア(英検独自の国際標準規格スコア)だけでなく「受験した級」の指定もある点が特徴でしょう。
「英検を持っていれば有利になるはず」と考えて、スコアだけを確認している受験生もいるはずです。
しかし龍谷大学の場合、CSEスコアが基準を満たしていても、受験した級が指定と違うと得点換算されません。
今回は、龍谷大学の英検利用が使える入試から、みなし得点換算表、メリット、準備をはじめるべきタイミングまで解説します。
この記事でわかること
- 龍谷大学の英検利用で「受験した級」が重要な理由
- 実用英語技能検定・TOEFL・IELTS等のみなし得点換算表
- 龍谷大学の英検利用が使える入試の種類
- 対象スコアの準備をいつからはじめるべきか
龍谷大学の英検利用は受験した級も重要
龍谷大学の英検利用は、CSEスコアだけでなく受験した級の指定も満たす必要があります※1。 100点分の得点換算を受けるには、CSE2,300点以上に加えて「準1級以上を受験していること」が条件です※1。
90点・80点の換算には「2級・準1級受験」、70点の換算には「2級受験」という条件が付きます※1。スコアだけを満たしていても、指定と違う級を受験していると得点換算の対象になりません※1。

龍谷大学の英検利用のみなし得点換算表
龍谷大学の英検利用で使える外部英語試験は、8種類です※1。実用英語技能検定(英検)・ケンブリッジ英語検定・TEAP・TEAP CBTが対象です※1。ほかにTOEFL iBT・IELTS・GTEC・TOEIC(L&R+S&W)も対象になります※1。
みなし得点換算表は、次のとおりです※1。
| 外部英語試験 | 100点 | 90点 | 80点 | 70点 |
|---|---|---|---|---|
| 実用英語技能検定(CSEスコア) | 2,300点(準1級以上受験) | 2,150点(2級・準1級受験) | 1,950点(2級・準1級受験) | 1,850点(2級受験) |
| ケンブリッジ英語検定 | 160点 | 150点 | 140点 | 130点 |
| TEAP | 309点 | 267点 | 225点 | 195点 |
| TEAP CBT | 600点 | 510点 | 420点 | 355点 |
| TOEFL iBT | 72点 | 56点 | 42点 | ー |
| IELTS | 5.5 | 5.0 | 4.0 | ー |
| GTEC | 1,180点 | 1,050点 | 930点 | 810点 |
| TOEIC(L&R+S&W) | 合計1,560点 | 合計1,360点 | 合計1,150点 | 合計1,000点 |
スコアは2024年4月1日以降に受検したものに限られます(スコアの下限)※1。TOEFL iBTはTest Dateスコアのみが対象で、My Best Scoresは使えません※1。
龍谷大学の英検利用が使える入試
同じみなし得点換算表を使う入試を、それぞれ見ていきましょう。
公募推薦入試〔総合評価型〕で使う場合
公募推薦入試〔総合評価型〕の英語資格試験利用方式は、文系型・理系型のどちらも300点満点です※1。
| 入試型 | 本学独自試験 | 英語資格試験 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 文系型 | 英語100点+国語100点 | 100点 | 300点 |
| 理系型 | 英語100点+数学または理科100点 | 100点 | 300点 |
事前課題「大学入学希望理由」の内容も、総合判定の対象です※1。

一般選抜・共通テスト利用入試で使う場合
一般選抜(前期・中期)・共通テスト利用入試でも、全日程を対象に同じ英語資格検定試験得点換算表を使えます※1。
共通テスト利用入試の場合は、2つの得点のうち高い方が合否判定に使われます※1。比較対象は、英語資格検定試験の得点換算と、共通テスト「外国語の英語(リーディング・リスニング)」の得点です※1。
ただし、外国語の英語自体の受験は必要です※1。

龍谷大学の国際学部には別の英検要件もある
公募推薦入試〔総合評価型〕とは別に、国際学部には独自の英検要件を課す方式もあるとみられます。{{未確定:国際学部国際文化学科の総合型選抜入試(英語型)で英検準2級以上が出願資格になるという情報は、複数の二次情報源で一致しています。ただし公式要項での一次確認はできていません。「準2級以上が目安とされる」という位置づけに留め、出願前に必ず国際学部専用の入学試験要項で確認してください}}
龍谷大学で英検利用するメリット
龍谷大学で英検利用するメリットは、主に2つあります※1。
- 本学独自の外国語試験が不要になり、他教科・事前課題の対策に時間を充てられる
- 英語資格検定試験のスコアがあれば、公募推薦以外の入試区分でも同じ換算表を使い回せる
ただし、英語資格検定試験は300点満点のうち100点分にすぎません※1。資格試験のスコアだけでなく、国語・数学(または理科)と事前課題「大学入学希望理由」の対策も、同じくらい重要です※1。
龍谷大学の英検利用はいつから準備すべき?
動き出すべきタイミングは、対象スコアの受検期限を踏まえて、できるだけ早めです。 スコアは2024年4月1日以降に受検したものに限られます※1。対象となる試験結果を計画的に確保しておく必要があります。
英検の場合は、スコアだけでなく受験した級の一致も忘れずに確認してください。基準を満たすつもりで取ったスコアが、級の条件によって使えなくなるケースもあります。
志望方式の満点配分と、自分が持っている(または今後取得できそうな)スコア・受験級を早い段階で照らし合わせてください。英語資格試験利用方式を使うかを判断することが、合格の可能性を広げる近道になります。
産近甲龍4大学の英検利用まとめも参考にしてください。

スコアだけでなく受験した級も条件に合っていますか
基準を満たすスコアを取っていても、受験した級が条件と違えば使えない、というケースがあります。見落としやすい落とし穴です。
志望方式の満点配分と、手持ちのスコア・受験級を照らし合わせれば、英語資格試験利用方式を使うべきかが見えてきます。マナビズムの受験相談は、入塾前の段階での利用も想定しています。
龍谷大学の英検利用は、まず自らの受験級とスコアが条件に合っているか確かめてください。