浪人生が親に申し訳ない?掴むべき「チャンスの前髪」!本気で合格を目指す方法
更新日: (公開日: ) COLUMN
大学受験の結果が出そろい、進路が決まる3月中旬あたり。第一志望に届かず、悔しさを噛み締めながらも親御さんに結果を伝え、「浪人」という道を選んだ人もいるでしょう。
今の気持ちはおそらく、浪人が決まり親への申し訳なさや悔しさでいっぱいのはず。しかし、浪人生として合格を目指すのであれば、その感情を引きずっている時間はありません。
今回は、浪人生が来年の合格を勝ち取るために、今すぐ切り替えるべきマインドと行動についてお話しします。「チャンスの前髪」を掴み、来年こそは笑って春を迎えましょう!
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大学受験の不合格を親に伝える壁を乗り越えて

第一志望に届かず、「浪人」という道を選ぶと最初に乗り越える壁は親に伝えることです。伝える方法は人それぞれで、サラッと伝えた受験生もいれば、涙ながらに語った受験生もいるはずです。
ここで大切にしてほしい気持ちは、浪人が親に申し訳ないという悔しさを噛み締めながらも、その決断を自ら下したということです。
これまで積み上げてきた努力が一度否定された状況下。もう一度自らの力を信じて立ち上がるのは、だれにでもできるものではありません。
すぐスタートを切るのが絶対条件
ただし、厳しい話かもしれませんが、本気で志望校への合格を目指すキミに伝えたいのは、誇っていいのは「決断した今日限り」だということです。ここから先は、皆さんが想像を絶するような「茨の道」が待っています。
今は「次こそは!」と燃えているかもしれません。しかし、1週間もすれば周囲の環境は一変します。同級生たちは卒業旅行に行き、新しい生活の準備をはじめ、楽しそうな様子がSNSなどで目に入ってくる状況になるのです。
浪人を決めた以上、今後はそういった情報をすべて断ち切って勉強しなければなりません。決めたその日からスタートを切る、それが合格を本気で目指すキミに伝えたい、そして守りたい絶対条件です。
浪人が親に申し訳ないと感じたら見直すべきこと

浪人が親に申し訳ないと感じたら、まず見直すべきなのは以下の3つです。
- 「生活=勉強」を本気で覚悟する
- 「結果を出す」と行動で示す
- 気持ちを引きずらない
申し訳なさを感じているなら、今から意識と行動を変えていきましょう。
「生活=勉強」を本気で覚悟する
浪人生の生活は、まさしく「生活=勉強」という状態になります。現役時代は、学校に行き、友達と話し、部活をするといった生活の一部に「勉強」がありました。
しかし今後は、浪人が親に申し訳ないという気持ちを抱えたまま、毎日が勉強だけの代わり映えのしない日々が続きます。この環境のなかで、永続的に努力を続けられるかが問われると本気で考えてください。
「結果を出す」と行動で示す
浪人生になるなら、「浪人は申し訳ない」「次は結果を出す」と決めて口にするだけでなく、行動も少しずつ変えていきましょう。親御さんが心配なのは、本当にサポートしたら自らの子どもが合格できるかという点に尽きます。
本気で目指しており、悔しくて立ち直れない気持ちは痛いほどわかります。しかし、1年間必死に勉強したからといって、来年着実に結果が出る保証はどこにもありません。
気持ちを引きずらない
厳しい話をしてきましたが、長い人生において1年や2年の浪人は、「電車を1本乗り過ごした」程度の誤差でしかありません。目的地と手段がしっかりしていれば、必ずたどり着けます。
むしろ、「親に申し訳ない」といった現役生にはない「自分と向き合う時間」が持てることは財産になるはずです。この苦しい期間に「なぜ勉強するのか」「大学で何をして、将来どうなりたいのか」を深く考え、人間的に成長できれば、将来の成功において浪人の遅れなど微々たるものです。
浪人で予備校のお金を無駄にしないためにも本気で取り組む

何度もお伝えしていますが、浪人が申し訳ないと考えている受験生であっても、必死に勉強して合格できるのは一握りです。現役時代に頑張ってある程度の点数、例えば60点や70点まで到達していた人ほど、そこからの伸び悩みは深刻です。
また、0点から60点にするのと、60点から80点にするのでは、同じくらい、あるいはそれ以上の労力を求められる場合もあります。マイナスの感情に苛まれる時期も、どこかで必ず来るでしょう。それでも、本気で戦い続ける1年を過ごしてください。
悩みばかりで動けない日々を辞めること
厳しい話とはなりますが、結果が出そろっているのにまだ悩んでいる、その「決断の遅さ」こそが、今回の結果を招いた原因ではないでしょうか。現役時代に「どうしようかな」「やるならどこかな」と悩み続け、すぐに行動に移せなかった時間が、今の足枷になっているかもしれません。
結果を出す人間というのは、総じて意思決定が早いです。もしあなたが本気で来年の合格を目指し、親に申し訳ない気持ちがあるのなら今すぐ「やる」と決めて走り出さなければなりません。
浪人が親に申し訳ないなら「チャンスの前髪」をつかめ

マナビズムで動画にも取り上げた話ですが、「チャンスの神様」の話を知っていますか?チャンスの神様は、ものすごいスピードで走ってきます。
しかし、彼には「前髪」しか生えていません。うしろはツルツルで、服も着ていないのです。つまり、チャンスが来たと思ったその瞬間に前髪を掴まなければ、通り過ぎた後では『掴むところなどどこにもない』ということです。
繰り返しとなりますが、今まで「あとでいいや」「まだ迷っている」とチャンスを見送ってきたからこそ、今の状況があるのかもしれません。厳しい言葉ばかり並べましたが、本気で自分を変えたい、結果を出したいと願うなら、今すぐその前髪を掴みにいってください。
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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浪人生が来年こそ合格を掴むための方法

浪人生が来年こそ、合格を掴むための方法は以下の3つです。
- 「1日14時間」を当たり前の基準する
- 参考書だけを進捗の目的にしない
- ワンランク下の大学で合格点を取る
マナビズムがメインとしている難関私大を基準にですが、わかりやすくお話しします。ぜひ、今後の方針を考える参考にしてください。
「1日14時間」を当たり前の基準する
茨の道である浪人を選んだのなら、「1日14時間勉強」が称賛に値するレベルではなく、息をするように当たり前です(難関私大の場合)。もしかして、1日10時間程度の勉強で「やった気」になっていませんか?
一度息を止めて水深深くまで潜り、来年の春に思い切り高く跳ね上がるつもりでいてください。それくらいの覚悟と生活水準を、まず自分自身と約束する点をスタートにはじめましょう。
参考書だけを進捗の目的にしない
浪人生になったからといって指針をなくし、参考書を順調に進める受験生もいますが、進行度を目的にしてはいけません。夏期講習(マナビズム)に来る浪人生へのアンケートでよくあるのが、難関大レベルの参考書、例えば『関正生先生のThe Rules 3』などまで進めているケースです。
しかし、実際にテストをしてみると、文章も読めていなければ設問も解けていない状態がほとんど。参考書をたくさんやったから成績は上がる気がする、勉強時間は確保しているから安心する、というのは「量への逃げ」でしかありません。
ワンランク下の大学で合格点を取る
浪人が親に申し訳ないと考えているなら、次の合格を勝ち取るためにも「夏の段階で、第一志望のワンランク下の大学群における過去問で合格点が取れる状態」を目指してください。
関関同立志望なら、日東駒専や産近甲龍レベルで合格点を取らなければなりません。ワンランク下の大学で合格点を満たせないと、秋以降の演習には間に合わないからです。
また、早慶を目指すなら、春の段階ですでにMARCHや関関同立レベルは「受かっていて当然」の状態、あるいは夏の時点で合格点を着実に出せる状態でないと、1年での逆転は困難です。
浪人生の自己流で伸びないならプロに頼るのもあり

もし今の話を聞いて、「自らの勉強法は合っているの?」「この計画で本当に間に合うの?」と不安になったなら、正しい反応です。
独学で失敗した経験があるなら、同じやり方を繰り返さないようにしてください。「自分はできる」という過信を捨て、客観的な分析を受けてみるのもまた刺激となります。
マナビズムの個別説明会では、「なぜダメだったのか」を分析し、「どうすれば来年の合格発表で笑えるか」を徹底的に話し合います。後悔する前に、まずは正しいスタートラインに立ちに来てください。
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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