【関西大学志望者必見】関西大学にオススメの模試5選!

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大学受験を控える高校生・受験生は、数多くある模試の中からどれを受ければ良いのか迷いがち。
今回は、関西大学を目指す受験生は、特にどの模試を受けるべきか、またそれぞれの特徴についてお伝えします。

模試を受ける意味や判定の受け止め方、関西大学の受験対策についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

模試の判定からみる時期別合格ライン

模試の判定は、A〜Eの5段階評価。
それぞれの合格可能性は、以下のようになっています。

  • A判定:合格可能性が80%以上
  • B判定:合格可能性が60%
  • C判定:合格可能性が50%
  • D判定:合格可能性が30%
  • E判定:合格可能性が20%以下

もちろん、判定結果は良いに越したことはありません。ただし、春の時点でA〜Bの良い判定が出てしまうと、逆に慢心して夏以降の成績が下がってしまうことも。

また、総合判定が良くても科目間のバランスが悪い場合は、夏以降に苦手科目を克服していくことが必要です。逆に、春にC〜Eの悪い結果だったとしても、それをバネにして頑張れば、夏以降に成績を伸ばして合格できる可能性は十分あります。

関西大学にオススメの模試5選!

それでは、関西大学を目指す生徒におすすめの模試と、その概要についてお伝えしていきます。

関関同立オンライン模試

・主催:関関同立専門塾マナビズム
・日程:10/24(日)~10/31(日)
・受験料:4000円
・試験科目:英・現・古・数
・会場:自宅受験

「関関同立オンライン模試」の特徴はマナビズム講師による映像授業解説と模試の講評動画で復習までを徹底サポートする点です。

また、関関同立・産近甲龍それぞれの大学ごとに出題傾向に合った点数換算で、判定精度が高く、合格の可能性が最も高い大学が算出されます。
そのため、出願前に自分に相性のいい大学が分かるので冬に向けての勉強効率が上がること間違いなしです。

関西大学に入学するために、是非マナビズムのオンライン模試を活用しましょう。

関関同立オンライン模試」の詳細とお申し込みはコチラ!

関西大学実践サポートテスト

・主催:エール学園
・日程:(自宅受験)12/3(木)~12/13(日)、(WEB受験)12/3(木)~12/16(水)
・受験料:3,000円
・試験科目:(文系)英・国・日/世/文数 (理系)英・物/化・数
・会場:どこでも(自宅受験可)

「関西大学実践サポートテスト」の特徴は、なんといっても関西大学に合わせた出題形式。より本番に近い問題が受けられるので、シミュレーションとしてもぴったりです。関西大学志望の受験生が多く受けるため、判定の精度も高いです。

また、出題形式に自宅受験・Web受験が可能で、期間中なら好きなタイミングで受験できることがメリット。密集・密接・密閉を避けることで、感染症の予防も可能です。

関関同立プレ模試

・主催:夕陽丘予備校
・日程:12/6(日)
・受験料:4,500円
・試験科目:(文系)英・国・地歴/公/文数 (理系)英・理・数
・会場:自宅

「関関同立プレ模試」は、関関同立の出題傾向に沿った模試。関西大学専願の受験生はもちろん、関関同立の他の大学も視野に入れている受験生におすすめです。2020年度は自宅受験での実施となっているため、感染症を予防しながら受験することができます。

関関同立大入試プレステージ

・主催:河合塾
・日程:10/31(土)※2020年度は終了済
・受験料:5,400円
・試験科目:英・国・日/世/地/公
・会場:河合塾 大阪校 他4校舎

「関関同立大入試プレステージ」は、関関同立を志望する文系の受験生向けの模試。試験を受けて終わりではなく、結果が出た後に「必勝講義」があり、問題の狙いや出題ポイントを解説してもらえるのが特徴です。

2020年度の実施はすでに終了していますが、2021年度以降の受験生はぜひ注目してみてください。

関西大学の受験直前トライアル

・主催:関西大学
・日程:12/20(日)
・受験料:無料
・試験科目:英
・会場:関西大学千里山キャンパス、またはライブ配信にて視聴

こちらは模試ではありませんが、関西大学では「受験直前トライアル」という独自の入試イベントを実施しています。一般入試「英語」過去問題を解き、その後予備校講師による解説講座を受けることができます。

科目は英語のみですが、関西大学自らが主催するイベントなので、出題傾向や解説の精度は抜群。さらに参加は無料なので、関西大学志望の受験生はぜひチェックしておきたいイベントです。

会場は関西大学千里山キャンパスのみですが、ライブ配信も行われるので、人混みを避けたい方や遠方にお住まいの方でも安心です。

そもそも模試って受ける意味ある?

模試は、実力の確認や本番の予行練習に大変役立ちますが、受けること自体が重要だというわけではありません。
ここでは、模試を受けるメリットとデメリットについて見ていきましょう。

むやみに受ける必要はない

模試を受けるメリットは以下になります。

・大勢の受験生の中での自分の位置を知れる
・問題や試験の雰囲気に慣れることができる

しかし、問題形式が本番と違うと判定にあまり意味はありませんし、判定が悪いと自信を失くしてモチベーションが下がる可能性もあります。模試はむやみに受ければいいというわけではなく、目的を絞って受験しましょう。

また、模試の判定=本番の結果というわけではないので、結果自体に一喜一憂するのではなく、結果を利用してどのように成績を伸ばすかを考えていきましょう。

重要なのは欠点の分析

模試は受けて結果を見て終わりではありません。結果の分析こそが重要です。科目間のバランスや、足を引っ張ってしまった問題など、自分に足りない部分を把握するようにしましょう。

模試の結果をしっかり分析することで、本番までの勉強の計画を立て直すことができます。

合格可能性を測るなら過去問でもOK!

合格可能性を測るのが目的であれば、自分で過去問を解くことでチェックすることも可能です。本番と同じ時間で過去問を解き、何割取れたか、合格最低点を上回ったかを確認しましょう。過去問なら受験料もかかりませんし、自分の好きなタイミングで実力を確認することができます。

【科目別】関西大学の受験対策

最後に、関西大学の科目別の受験対策についてお伝えします。

・英語:英文自体のレベルは標準的で、2000語レベルの英単語帳と1000語程度の熟語帳で対策可能。目標点数は150点。

・国語:現代文・古文ともに、速読力と選択肢を吟味する力が必要。読解法・過去問演習で対策を。

・日本史:教科書や一問一答の☆1レベルまでで対応できる、標準的な難易度。目標点数は80点以上。

・世界史:文化史以外は、基礎~標準レベルの難易度。教科書や一問一答の☆1まで覚え、思想・文学・美術様式の流れを整理しておく対策がおすすめ。

・政経:語句の選択問題は基礎レベル。正誤問題・計算問題が出題されるので、出題形式に合わせた対策を。

・地理:基礎~標準レベルの問題がほとんど。地形図を用いた問題には思考力が要求されるので、統計資料問題への演習慣れが必要。

・数学:全体的には標準レベルだが、記述式問題が出題される。計算ミスをすると連鎖的に得点が取れなくなるので注意。

・物理:教科書レベルの問題が多く標準的な難易度。ただ、試験時間に対して問題数が多いのでケアレスミスに注意。

・化学:難易度は標準的なので、教科書レベルの基礎語句+市販の問題集などで対策可能。一部、教科書レベルを超える出題もあるので過去問で対策を。

・生物:生物用語の選択問題は基礎レベルのものが多く、解答は容易。計算問題・論述問題は一部発展的なものも出題されるので、入念な対策が必要。

関西大学の入試対策について詳しくは、「関西大学 入試傾向と受験対策」もご覧ください。

まとめ

模試で大切なのは受験すること自体ではなく、結果を利用して本番までに成績を伸ばしていくことです。

マナビズムの最大の特徴は、勉強の進め方や成績の効率的な伸ばし方を指導する「受験コンサル」が利用できること。

受験対策に何をしていいかわからない、頑張っても成績がなかなか伸びないという方は、ぜひマナビズムで相談してみてください。

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