英検2級の勉強スケジュールはどう組む?3か月で合格を目指す勉強法を解説
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英検2級 勉強 スケジュール
英検2級の勉強スケジュールはどう組む?3か月で合格を目指す勉強法を解説
英検2級に合格したいけれど、
- 「何からはじめればいいのか分からない」
- 「単語、文法、長文、ライティングをどう配分すればいいのか迷う」
という人は多いはずです。そこでこの記事では、英検2級の勉強スケジュールを3か月にまとめて紹介します。

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英検2級の勉強スケジュールを立てる前に押さえたいポイント
英検2級の勉強スケジュールを立てる前に押さえたいポイントは、以下の2つです。
- 長文を読む土台を先に作る
- 要約問題を後回しにしない
長文を読む土台を先に作る
1つ目は、英検2級の長文を読む土台を先に作ることです。英語長文の前にまず英文解釈から入ってください。1文ずつ正確に読めないと、長文も要約も安定しないからです。
要約問題を後回しにしない
2つ目は、英検2級の要約問題を後回しにしないことです。形式変更後の2級で重要なのが要約対策であり、言い換えや論理記号でつながなくてはなりません。
これらを踏まえると、英検2級の勉強スケジュールは、「単語と文法で土台を作る → 英文解釈で読む力を作る → 長文と要約で本番対応する」という順番で組むのが基本になります。
英検2級の勉強は「とにかく問題を解く」では伸びにくい
英検2級の勉強をはじめるとき、まず過去問や問題集に手を出したくなる人は多いです。もちろん演習は大切ですが、最初から問題を解くだけでは、思ったように点数が伸びない場合もあります。
理由はシンプルで、英検2級では単語・文法・長文読解・ライティングがそれぞれつながっているからです。だからこそ、勉強スケジュールを作るときは、ただ「毎日たくさん解く」ではなく、どの順番で力をつけるかを先に考えるのが大切です。
【3か月】英検2級におすすめの勉強スケジュールの例

ここからは、マナビズムが提唱する勉強法を踏まえた、3か月で合格を目指すスケジュールの例を紹介します。
1か月目:単語・文法・英文解釈で土台を作る
| 項目 | ペース(目安) |
|---|---|
| 単語 | 週200〜300語 |
| 文法 | 週1〜2単元 |
| 英文解釈 | 週10テーマ |
| 要約 | 週2回だけ軽く練習 |
1か月目の目的は、読むための基礎を固めることです。この時期に長文や要約ばかりに走るより、まずは単語と文法、そして英文解釈を優先したほうが後々伸びやすくなります。
マナビズムでは、英検2級対策であっても単語帳はシス単かターゲットを推しています。英検専用単語帳ではなく、大学受験用の頻度順単語帳で十分対応できるという考え方です。
要約は1か月目から軽く触れておきたいですが、この時期はまだ完成度よりも、段落ごとにメモを取る練習を優先してください。
週2回くらい、短い英文を読んで段落ごとにメモを取る練習をはじめると、2か月目以降が楽になります。言い換えが難しい人は段落ごとにメモを取ると良いです。
2か月目:長文読解と要約対策を本格化する
| 項目 | ペース(目安) |
|---|---|
| 単語 | 週200〜300語 |
| 文法 | 週1〜2単元 |
| 長文 | 週3〜4題 |
| 要約 | 週2〜3題 |
| 時間計測 | 週1回 |
2か月目は、1か月目に作った土台を使って、長文読解と要約ライティングを強化する時期です。この時期は、週3〜4題の長文を目安にすると回しやすいです。
大切なのは、解きっぱなしにせず、なぜその答えになるのか説明できる状態まで復習することです。
- 本文表現の丸写しではなく、できるだけ言い換える
- however や also などで論理をつなぐ
- 段落ごとの内容を整理してまとめる
また、普段から「これはどういうことか」を短くまとめたり、人に説明したりするのも要約力につながります。
2級の要約を含む時間配分の目安として、16分+8分くらいでフィニッシュできるのがスタンダードです。また、この時期から、週1回は必ず時間を計って解く練習を入れるのもおすすめです。
3か月目:本番形式で仕上げる
| 項目 | ペース(目安) |
|---|---|
| 単語 | 毎日復習中心 |
| 文法 | 新規1+復習2 |
| 長文 | 週3題 |
| 要約 | 週3題 |
| 過去問 | 週1回 |
3か月目は、いわゆる仕上げの時期です。新しい内容を増やしすぎるよりも、復習と本番形式の演習を重視します。
単語が一通り終わっている場合は、1日500語くらい回しながら復習します。一方で、終わっていなければ、引き続き週200〜300語ペースで進めてください。
配分としては、新規なら週1単元、復習なら週2単元です。この時期は、
- 長文:週3題
- 要約:週3題
- 過去問または予想問題:週1回
を目安にすると、実戦感覚がついてきます。要約であれば、段落ごとにメモ → 内容整理 → 英文にするという流れを固定すると安定しやすいです。
英検2級の勉強スケジュールを回すコツ
英検2級の勉強スケジュールを回すコツは、以下の3つです。
- 最初から完璧を目指しすぎない
- 要約は「いきなり英語でうまく書こう」としない
- 長文の前に英文解釈を入れる
1. 最初から完璧を目指しすぎない
英検2級の勉強スケジュールでは、最初の1週間で全部詰め込もうとすると崩れやすいです。まずは、毎日単語を触る・週ごとのペースを守る、という2点を優先してください。
2. 要約は「いきなり英語でうまく書こう」としない
英検2級の要約が苦手な人は、段落ごとにメモを取るのがおすすめです。まず内容を整理してから英語にするほうが、大学受験でも安定します。
3. 長文の前に英文解釈を入れる
英検2級のスケジュールは一見すると遠回りに見えても、長文の精度を上げる近道です。長文の前に、面倒であっても英文解釈を進めてください。
英検2級の勉強スケジュール例【1週間版】

もし、関関同立を目指している、もしくは英検2級に対して時間を確保できる(平日90分くらい)なら、次のような形が回しやすいです。
【月曜〜金曜】
- 単語:20分
- 文法:20分
- 英文解釈または長文:30分
- 要約または復習:20分
【土曜】
- 長文1題
- 要約1題
- 単語総復習
【日曜】
- 文法復習
- 間違えた問題の見直し
- 時間を計った演習
今の英語力によって、英検2級の勉強期間は変わる
英検2級の勉強期間・スケジュールは、全員が同じではありません。今の英語力によって、必要な期間は変わります。
例えば、すでに準2級レベルの単語や文法がある程度身についている人なら、2〜3か月を目安に仕上げることは十分に可能です。一方で、3級〜準2級の基礎がまだ不安定な人は、3〜6か月ほど見ておいたほうが無理なく進めやすいでしょう。
判断基準
今の自らに合った英検2級用のスケジュールの期間を考えるときは、次のように判断するとわかりやすいです。
- 準2級レベルが定着している人:2〜3か月
- 基礎はあるが要約や長文が弱い人:3か月前後
- 単語・文法からやり直したい人:3〜6か月
- 学校英語にも苦手意識が強い人:まず基礎固めの期間を長めに取る
大切なのは、短期間で詰め込むのではなく、今のレベルに合ったペースで積み上げることです。
まとめ|英検2級の勉強スケジュールは「土台→長文→要約」で組む
英検2級の勉強スケジュールは、やみくもに問題演習を増やすより、順番を守って組むことが大切です。基本の流れは、以下のとおりです。
- 1か月目で単語・文法・英文解釈
- 2か月目で長文と要約を強化
- 3か月目で時間を計って仕上げる
英検2級の勉強スケジュールを守るだけでなく、以下のポイントも押さえてください。
- 単語は継続して回す
- 長文の前に英文解釈を入れる
- 新形式に合わせて要約対策を早めにはじめる

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よくある質問(FAQ)
英検2級に合格するには何か月勉強すればいいですか?
英検2級は「高校卒業レベル」で、必要な勉強時間の目安として英語が苦手な人は200〜300時間程度、得意な人でも100時間程度が必要です。
この前提で考えると、無理なく進めやすい勉強スケジュールとなるのは3か月前後です。もちろん、すでに準2級レベルの内容が定着している人なら、もっと短い期間で仕上げることも可能です。
英検2級の勉強はどこからはじめればいいですか?
英検2級の勉強は、まず単語帳を1冊決めて継続し、文法を小さく区切って理解と演習を往復しながら、1文ずつ正確に読める力をつけるところからはじめるのが基本です。
以下には、参考になる弊社マナビズムの動画も添えておきます。
【英検2級or準1級を最速で取れる勉強法】
【関関同立志望が使うべき参考書や勉強法】