【中央大学志望者必見】中央大学におすすめの模試5つと受験の意味
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中央大学を志望する受験生にとって、たくさんある模試のなかからどれを選べばよいかを決めるのは難しく、迷ってしまうこともあるでしょう。
中央大学に特化している模試は存在しないため、本記事では、中央大学の入試傾向に合ったおすすめの模試を5つ紹介します。
本記事で紹介する模試の活かし方をふまえたうえで、どの模試を受けるべきかを選択し、チャレンジしてみてください。
関関同立の模試はマナビズム
関関同立専門塾マナビズムの「関関同立模試」は、以下の特徴で中央大学の合格判定も可能です。
- 自宅でも簡単に受験できる
- 精度の高い大学別合格判定を受けられる
- 何をすればいいかが明確になる
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中央大学志望者に一番ピッタリの模試は全統記述模試
中央大学志望者に一番ピッタリの模試は、全統一記述模試です。
理由としては、以下の3点が挙げられます。
- 年3回実施されており成長を確認できる
- 30万人が受験するため実力をはかりやすい
- 記述式解答が多い中央大学の出題形式に合っている
全統記述模試は年3回実施されているため、自分の成長を確認しやすいです。
くわえて30万人が受験する模試であれば実力も測りやすいでしょう。
中央大学の入試問題は、記述式回答を求めるものが多くあるため、全統記述模試は中央大学の出題形式に合っているといえます。
主催 | 河合塾 |
日程 | 8/28 (日) 会場によっては9/4(日) |
受験料 | 6,000円 |
試験科目 | 英語、数学I型・Ⅱ型・Ⅲ型、国語、理科、地理歴史、公民 |
会場 | 自宅受験 |
中央大学志望者におすすめの模試5つ
中央大学志望者におすすめの模試として、以下の5つを紹介します。
- 全統記述模試
- 大学入学共通テスト入試プレ
- 駿台全国模試
- 全国有名国公私大模試
- 早大・慶大オープン
それぞれ、主催や日程など詳しく見ていきましょう。
全統記述模試
全統記述模試は、中央大学の入試出題傾向に合っている模試です。
全国で30万人が受験する模試のため、極端に偏差値が低い人や高い人が少なく、自分の実力をはかりやすいメリットがあります。
また、年に3回実施されますが、のちの回になるほど難易度があがるため、全3回とも受験するのもよいでしょう。
主催 | 河合塾 |
日程 | 8/28 (日) 会場によっては9/4(日) |
受験料 | 6,000円 |
試験科目 | 英語、数学、国語、理科、地理歴史、公民 |
会場 | 自宅受験 |
大学入学共通テスト入試プレ
大学入試共通テスト入試プレは、共通テストを意識した全問マーク式の模試です。
合格判定は志望学部や学科の実際の配点にあわせて換算されるため、自分の実力を測りたいなら精度が高い結果が得られるでしょう。
共通テスト利用で、中央大学をはじめいくつかの受験を考えている人は、積極的に受けてみることをおすすめします。
主催 | 代々木ゼミナール |
日程 | 8/21(日) |
受験料 | 6,700円 |
試験科目 | 英語、数学、国語、理科、地理歴史、公民 |
会場 | 代々木ゼミナール |
駿台全国模試
駿台全国模試は、受験者が毎年多く、全国の受験生のなかで自分がどのくらいの位置なのかを知りたい人に向いています。
志望校を中央大学のみに絞っておらず、幅広く複数の大学を視野に入れて受験勉強をおこなっている人は、どの程度の実力がついているかを確認するのにおすすめです。
受験料がほかの模試よりも安めのため、受験しやすい点もポイントといえるでしょう。
偏差値50は成績上位者といわれており、GMARCHレベルと判定できます。
主催 | 駿台予備校 |
日程 | 9/25(日) |
受験料 | 5,900円 |
試験科目 | 英語、数学、国語、理科、地理歴史、公民 |
会場 | 駿台主要校舎 |
全国有名国公私大模試
東進ハイスクールが実施する全国有名国公私大模試は、難関私大に分類されるMARCHや関関同立、日東駒専や産近甲龍を意識した模試です。
年間5回実施されるため、自分の実力がどの程度ついているのかを段階的に把握しやすく、合格の可能性をより細かく確認できます。
受験者のレベルもある程度同じくらいのため、判定の精度も高くなりやすいでしょう。
主催 | 東進ハイスクール |
日程 | 9/18(日) |
受験料 | 5,830円 |
試験科目 | 英語、数学、国語、理科、地理歴史、公民 |
会場 | 東進ハイスクール各校舎 |
早大・慶大オープン
早大・慶大オープンは、河合塾が実施している早稲田大学・慶應義塾大学に特化した模試です。
中央大学は対象ではないものの、中央大学と同じく法曹分野に力を入れていることから、早慶中とまとめて呼ばれることがあります。
そのため、中央大学の法学部を志望する人は、受験しておくとよいでしょう。
中央大学をふくめMARCHよりもレベルが高い大学を目指している人も受験を検討してみてください。
主催 | 河合塾 |
日程 | 11/10(日) |
受験料 | 6,800円 |
試験科目 | (文1)英・国・社・小論文 (文2)英/数・小論文 (理3)英・数・理科2科目 (理4)英・数・理科2科目・空間表現 |
会場 | 自宅受験 |
模試の判定でみる合格ラインの目安
模試の判定でみる合格ラインの目安として、河合塾の全統記述模試の目安を紹介します。
判定 | 合格の可能性 |
A | 80%以上 |
B | 65%程度 |
C | 50%程度 |
D | 35%程度 |
E | 20%以下 |
よい判定が出たほうが喜ばしいのは当然ですが、模試はあくまでも模試であり、本番の試験とは別物です。
そのため、良い結果が出ても悪い結果が出ても、その結果に左右されずに自分の弱点や実力を知る機会として捉え、今後の受験勉強に活かすようにしましょう。
また、科目間でバランスが悪いようであれば、苦手な科目や分野を集中的に対策する必要も出てきます。
もし春頃にE判定やD判定が出ていたとしても、夏以降にC判定やB判定にもっていける可能性は十分にあります。
ただし、独学では効率よく弱点を補強する対策が難しいことも多いため、学習塾でポイントだけ押さえた効率のよい学習がおすすめです。
全統記述模試の予想ランクとは
全統記述模試では、予想ランクが出されます。
予想ランクとは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。
共通テストよりも難易度がやや高めと言われているため、よい実力テストになるでしょう。
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中央大学志望者で模試受験に迷っている人が知っておくべきこと
中央大学志望者で、模擬試験を受けようか迷っている人もいるかと思います。
模擬試験は受験しなくても良いですし、合格の可能性を知りたい程度なら過去問でも十分です。
自分がどうしたいのか、受験前に一度考えてみることをおすすめします。
無理やり受験する必要はない
模試は、無理やり受験する必要はありません。
無理やり受験してもよいことはなく、お金と時間とモチベーションに影響します。
無理に受験して自分のモチベーションややるべきことが乱れてしまいそうであれば、模試は見送りましょう。
それよりも問題形式が似ている問題集を解いていたほうが有益なケースもあります。
合格の可能性を知りたい程度なら過去問でも十分
合格の可能性を知りたい程度なら、過去問でも十分です。
自分が模試で何を知りたいのかを明確にして、模試でなくては得られないものか、それとも模試以外でも得られるものなのかを考えてみてください。
過去問では、第一志望の大学のものを活用することはもちろんですが、何割得点できたか、合格最低点は上回ったのかを確認します。
過去問で足りないとわかった箇所があれば、そこを補強していけるように勉強するとよいでしょう。
模試を受けっぱなしにせずに弱点を補強する
模試で弱点がわかるので、必ず弱点を補強できるようにしなくてはなりません。
結果を分析して、苦手科目や解けなかった問題のピックアップ、なぜわからなかったのかなどを把握しましょう。
模試によって補強すべき弱点がわかれば、勉強計画を立て直してより効率よく学習できます。
模試の効果的な活用方法4つ
模試を受けただけでは、現状がわかるだけなのであまり意味がありません。
そうではなく、せっかく模試を受験するのであれば、効果的な活用方法を知っておくとよいでしょう。
- 時間が足りなかった問題を解き直す
- 解けなかった問題を集めてオリジナルの問題集を作る
- 解答をみて理解できない箇所は必ず解決するまで取り組む
- 弱点を補うための対策を立てる
より志望校に近づくために、それぞれの活用方法を確認してみてください。
時間が足りなかった問題を解き直す
時間が足りなかった問題を解き直すのは、模試の有効的な使い方です。
時間が足りずに解けなかった問題を放置しておくと、本番でそれらの問題が出題されたときに対処できない可能性があります。
また、解けなかった問題に取り組めば、本番での時間の使い方の目安を改善できるでしょう。
時間との戦いを有利に進めるためにも、模試で全問をきちんと解けるような時間管理は大切です。
解けなかった問題を集めてオリジナルの問題集を作る
解けなかった問題や間違った問題を集めて、オリジナルの問題集を作るのもおすすめです。
自分が苦手とするものだけが詰まった貴重な問題集を繰り返し解くことで、受験本番までに苦手を克服していきます。
効率よく苦手を克服するために、これまでに使った文法テキストや参考書を確認しながら進めるとよいでしょう。
解答をみて理解できない箇所は必ず解決するまで取り組む
理解できるまで取り組まなくては、本番で同じような問題が出たときに必ずつまづいてしまいます。
解答を確認しても理解できない問題については、必ず解決するまで取り組んでみてください。
どうしてもわからなければ、学習塾に通い、講師に質問してみましょう。
わかりやすく教えてもらえるうえに、効率よく志望校の対策ができておすすめです。
弱点を補うための対策を立てる
弱点を補うために、必ず対策を立てましょう。
そうでなくては、同じことをひたすら繰り返すだけになってしまいます。
対策としてどのようなものがあるか考えられない場合には、相談するのがおすすめです。
一人ひとりに寄り添った受験対策ができるため、弱点補強がスムーズにできます。
まとめ
今回は、中央大学の模試について、どれを受験すればよいか、活用方法などとあわせて紹介しました。
中央大学は記述式の問題が多めのため、全統記述模試がおすすめです。
自分がどうして模試を受験するのか、その目的をハッキリさせておけば、模試は必ず自分の力になるでしょう。
結果だけみて一喜一憂するのではなく、その先の対策をどうするのかに重点をおいて、志望校入試の本番に向けてしっかり対策していきましょう。