【最新2022年度】青山学院大学の偏差値まとめ
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- 「青山学院大学の偏差値ってどのくらい?」
- 「青山学院大学で入りやすい学部は?」
こんな疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
本記事では、青山学院大学にある11学部の偏差値を文系学部と理系学部に分けてまとめて紹介します。
※偏差値に関しては過去の入試結果に基づくデータを参照しています。
この記事を見れば青山学院大学でどの学部が難易度が高いのか、どの学部が穴場なのかが分かります。ぜひ参考にして下さい。
目次
2022年の青山学院大学の偏差値まとめ
青山学院大学の偏差値は、52.5~65.0となっております。
具体的に、2022年度入試の偏差値について文系学部と理系学部に分けて紹介します。
【文系学部】偏差値
学部 | 学科-専攻 | 偏差値 |
国際政治経済学部 | 国際政治学科 | 62.5~65.0 |
国際経済学科
国際コミュニケーション学科 |
62.5~65.0 | |
文学部 | 英米文学科 | 60.0~65.0 |
フランス文学科
日本文学科 史学科 比較芸術学科 |
60.0
60.0~62.5 60.0~62.5 60.0 |
|
経済学部 | 経済学科 | 60.0~65.0 |
現代経済デザイン学科 | 62.5 | |
法学部 | 法学科 | 57.5~62.5 |
教育人間科学部 | 教育学科
心理学科 |
60.5
62.5 |
経営学部 | 経営学科
マーケティング学科 |
57.5~62.5
57.5~62.5 |
総合文化政策学部 | 総合文化政策学科 | 65.0 |
地球社会共生学部 | 地球社会共生学科 | 60.0 |
コミュニティ人間科学部 | コミュニティ人間科学科 | 57.5 |
社会情報学部 | 社会情報学科(A方式) | 57.5 |
社会情報学科(B方式) | 60.0 |
※偏差値は全学部日程のものを参照。
このように総合文化政策学部/総合文化政策学科と経済学部/経済学科が偏差値65.0と高くなっています。
また文学部、国際政治経済学部も偏差値65.0の学科があります。
上記のような学部の偏差値が高い理由としては、これら全ての学部/学科がメインキャンパスである青山キャンパスに設置されていることや、高い就職率を誇ることなどがあげられるでしょう。
一方で、社会情報学部/社会情報学科(※B方式)や地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部はメインキャンパスではなく、相模原キャンパスに所属しているため偏差値があまり高くない傾向にあります。
また社会情報学部社会情報学科内でも入試方式によって偏差値に差があるため、出願の際には注意が必要です。
選択科目がある入試形式の場合、選択科目の難易度差による有利・不利が生じないよう、選択科目間で得点調整が行われます。
そのため普段の過去問演習の際には、選択科目×0.85を行い点数を算出するようにしましょう。
【理系学部】偏差値
学部 | 学科-専攻 | 偏差値 |
理工学部 | 情報テクノロジー学科 | 57.5 |
化学・生命科学科
電気電子工学科 経営システム工学科 |
55.0~57.5
55.0 55.0~57.5 |
|
物理・数理学科
機械創造工学科 |
52.5~55.0
52.5~55.0 |
※偏差値は全学部日程のものを参照。
理系学部は、1学部のみとなっており、その中では情報テクノロジー学科が偏差値57.5と一番高くなっております。
比べる対象が少ないため、物理・数理学科と機会創造工学科と偏差値が低く見えるかもしれませんが、実際理系学部で偏差値55の学部・学科は決して難易度の低い学部・学科ではありません。
選択科目がある入試では科目の難易度差による有利・不利が生じないよう、選択科目間は得点調整が行われるため日頃過去問を解く際には選択科目×0.85を行うようにしましょう。
青山学院大学で合格しやすい穴場学部は?
ここまで、青山学院大学の偏差値を紹介しました。
ここから偏差値を参考にして、青山学院大学に出願する際の穴場学部について紹介します。
コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学部が狙い目の学部学科専攻になります。理由としては倍率、偏差値、合格最低点が他学科他専攻と比べて低いことが挙げられます。
合格最低点は他学部の合格最低点より10点ほど低くくなる傾向です。
また属しているキャンパスも相模原キャンパスとメインキャンパスではないため穴場学部になってきます。しかし、近年倍率が上昇傾向にあるため注意が必要になります。
その他より詳しい穴場学部については青山学院大学で一番受かりやすい穴場学部は!?を御覧ください!
青山学院大学のライバル校との偏差値比較
青山学院大学の偏差値は、他の大学と比べて高いのか低いのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、青山学院大学のライバル校、同じレベルの大学として挙げられる立教大学、明治大学、同志社大学を含めたMARCHと関関同立の偏差値を比較して紹介します。
文系
1.明治大学:60.0~67.5
2.立教大学:57.5~67.5
2.青山学院大学:57.5~65.0
4.同志社大学:60.0~65.0
4.法政大学:60.0~65.0
6.中央大学:57.5~62.5
7.立命館大学:55.0~62.5
7.関西学院大学:55.0~62.5
9.関西大学:55.0~60.0
学部学科、入試方式にもよりますが、文系の場合だと青山学院大学の偏差値は57.5~65.0と差はありますが、全体的に偏差値は他大学よりも高くなっています。
理系
1.明治大学:57.5~65.0
2.同志社大学:52.5~62.5
3.法政大学:55.0~60.0
3.立教大学:55.0~60.0
3.中央大学:55.0~60.0
6.青山学院大学:52.5~57.5
7.立命館大学:50.0~57.5
7.関西大学:50.0~57.5
7.関西学院大学:50.0~57.5
理系の場合だと学部学科、入試方式によって異なりますが、青山学院大学の偏差値は中間に位置しています。
まとめ
文系学部では経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部国際経済学科の偏差値が高くなっています。
一方、理系学部では理工学部機械創造工学科の偏差値が高いです。
青山学院大学は偏差値52.5~65.0と幅広いため出願の際は学部や入試方式選びに慎重になる必要があるといえます。
また近年、私立大学の定員厳格化の影響もあり合格最低点が上昇していますから、日頃から青山学院大学合格に向けて効率の良い勉強を心がけるようにしましょう。
青山学院大学に興味を持った方は、ぜひ以下の青山学院生の就職先や青山学院大学を受験する人にオススメの勉強法も一緒にご覧ください。
青山学院大学の就職先
青山学院大学は学部によって異なるものの、情報・通信業や金融・保険業に就職するケースが多いようです。
そして、進路決定率は91.8%を誇り、早期から将来の進路を考える機会を設けています。
また、青山学院大学は女性の就職率も高く、社会情報学部では98.7%、理工学部に限っては100%の就職率を誇ります。
特に、旅行業界や航空業界といった女性ならではの仕事先に就く人も多いようです。
青山学院大学の女性はオシャレというイメージを抱いている方も少なくないと思いますが、就職率を見た限りではそのイメージが良い方向に働いているのかもしれませんね!
青山学院大学のオススメ勉強法
マナビズムでは大学毎の勉強法・オススメ参考書についても紹介しています。
出題傾向や難易度についても説明しているので下記リンクから是非参考にして下さい!
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青山学院大学の英語の過去問分析動画については、コチラからご覧ください。