センター試験への道政治・経済問題と解説の効果的な使い方

センター試験への道政治・経済問題と解説の概要と使用目的

本参考書はセンター試験の過去問がテーマごとに出題されている問題集です。

センター試験対策で、各分野ごとに勉強していきたい人やまたセンターの苦手な範囲の復習にも使用することができます。

本参考書は問題集ですのでアウトプットという位置づけになりますが、政治経済を勉強していくうえでは、まずは暗記などのインプットが大事になります。

インプットがまだまだな受験生は「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット用の参考書でしっかりとインプットを固めてからアウトプットに移りましょう。

センター試験への道政治・経済問題と解説の具体的な内容

2001年～2009年のセンター試験から問題が出題されています。

テーマ別に問題が収録されており、また各問に対して、解答の決め手となる語句に重点的な解説がされているので、政治経済の内容を深く理解することができます。

センター試験への道政治・経済問題と解説の使用法

センター試験レベルの問題は政治経済を勉強を始めたばかりの受験生には難易度が高いので、夏休み以降の受験中期から本参考書を使用することをおススメします。

また、本参考書はテーマ別に問題がわかれているので自分が使用している「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット用の参考書と同じペースで勉強していけば、復習がやりやすくなります。

問題を解きましょう。

丸付けをし、解説を読み、インプット用の参考書に載っていない情報は一元化していきましょう。

センター試験への道政治・経済問題と解説の注意点

本参考書のようなアウトプットの勉強ばかりしていても、入試問題の点数は思うように伸びません。

政経を勉強するうえでは、必ずインプットを重点的に勉強し、確認のためにアウトプットをしましょう。

また、センター対策をもっとしっかりとやりたいという受験生は、「マーク式総合問題集　政治経済」や「センター試験過去問研究　政治・経済／倫理，政治・経済」などの参考書で、制限時間を設けて問題を解くとよいでしょう。