政治・経済問題集（山川出版社）の効果的な使い方

 

 

政治・経済問題集（山川出版社）の概要と使用目的

本参考書は政治経済の問題集、アウトプット用の参考書です。

問題ごとにレベルが分かれており、インプットの進捗具合にあわせて問題を解いていくとよいでしょう。

 

記述式の問題と記号式の問題のバランスが非常によく、センター試験対策や私大入試対策に役立ちます。

 

本参考書は問題集ですのでアウトプットという位置づけになりますが、政治経済を勉強していくうえでは、まずは暗記などのインプットが大事になります。

インプットがまだまだな受験生は「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット用の参考書でしっかりとインプットを固めてからアウトプットに移りましょう。

 

 

政治・経済問題集（山川出版社）の具体的な内容

 

全3部6章39テーマから構成されています。

各テーマでは「基本」「展開」というように問題ごとに難易度が設定されています。

また各テーマの問題の後に政治経済の重要語句を「キーワード」として列挙しているので、復習に役立てていきましょう。

 

 

政治・経済問題集（山川出版社）の使用法

 

テーマごとに問題が収録されているので、「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット用の参考書の勉強のペースと同じペースで問題を解いてきましょう。

 

丸付けをし、解説を読み、問題や解説の情報がインプット用の参考書に載っていない場合は、インプット用の参考書に一元化をし、いつでも復習できるようにしましょう。

 

 

政治・経済問題集（山川出版社）の注意点

 

政経は単語だけ覚えていても過去問などを解いても点数はでません。

本参考書を勉強するうえでも、ただ単語を覚えるだけでなく「政治・経済用語集（山川出版社）」や「政治経済資料　とうほう」を使用し、理解力を深めましょう。