政治・経済標準問題精講の効果的な使い方
更新日: (公開日: ) POLITICS-ECONOMY
政治・経済標準問題精講の効果的な使い方
政治・経済標準問題精講の概要と使用目的
本参考書は政治経済の問題を解くために使用するアウトプット用の参考書です。
非常にレベルの高い参考書で、本参考書を使用することで十分な私大入試対策をすることができます。
政経を勉強するうえで共通して言えることは、まず暗記や理解などのインプットをしてからでないと、アウトプットに移らないと学力は向上しません。
ですので、「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット用の参考書を取り組んでから本参考書を使用していきましょう。
政治・経済標準問題精講の具体的な内容
政治分野と経済分野の各章で、「基礎」・「標準」・「標準」・「難問」の4つの問題で構成されており、「難問」は関関同立入試に十分対応できる難易度になっています。
また、各問題に解説が載っており、かなり詳かい内容まで網羅しているので、この解説をしっかりと理解することで、苦手な分野の補強や、細かい知識のインプットにも役に立てることが出来ることから、入試や模試での得点力アップに直結します。
政治・経済標準問題精講の使用法
1章分の問題演習を全て解きましょう。
丸付けをし、間違えた問題はインプットが完璧でないという証拠なので必ず復習しましょう。
解説を読み、もし自分のインプット用の参考書に載っている情報であるのならば、解説を踏まえてしっかりと理解しましょう。
インプット用の参考書に載っていないのならば、一元化をして、いつでも復習できるような状態にしましょう。
次の章の問題を解き、さきほどと同じように復習しましょう。
政治・経済標準問題精講の注意点
本参考書は私大向けの参考書で難易度は高めです。
なので、センター試験の対策をしたい受験生には問題が難しいので、「センター試験過去問研究 政治・経済/倫理,政治・経済」や「マーク式総合問題集 政治経済」などの問題集を使用しましょう。
政経を勉強するうえでは、問題を解くだけでは入試問題で合格点を出すことができないので、本参考書だけでなく、インプット用の参考書を使用し、単語の暗記や理解をしっかりと深めていきましょう。