センター試験政治・経済集中講義の効果的な使い方
更新日: (公開日: ) POLITICS-ECONOMY
センター試験政治・経済集中講義の効果的な使い方
センター試験政治・経済集中講義の概要と使用目的
本参考書はセンター試験対策のインプット用の参考書です。
センター試験で得点を落とすことができない国公立大学志望の受験生におススメです。
政治経済の勉強では、問題を解くアウトプットより、暗記の部分のインプットが大事になってきます。
本参考書を使用しインプットを固めてから、アウトプットに取り組んでいきましょう。
センター試験対策のアウトプット用の参考書には、「マーク式総合問題集 政治経済」や「センター試験過去問研究 政治・経済/倫理,政治・経済」などがあります。
センター試験政治・経済集中講義の具体的な内容
過去19年分(1997~2015年)が分析され、「どのような問題がよく出題されるか(頻度)」「その問題はどのレベルまで理解が必要か(深度)」がわかり、効率的に学習できます。
50のテーマごとに演習問題が約3題ずつ掲載され、1冊解けば約150題,約4年分のセンター試験を解いたことになります。
付属の「一問一答問題集」では、空欄補充・正誤判定形式などの間違いやすい問題をトレーニングできます。
センター試験政治・経済集中講義の使用法
1.まずインプットの勉強として、1つのテーマから単語だけでなく、その単語の意味や仕組みをしっかり理解しましょう。
政経では単語を覚えただけでは高得点は取れません。
しっかりと理解度を深めながら勉強していきましょう。
2.問題を解き、どのようなことをまだ覚えることができていないかを確認し、しっかりと復習しましょう。
付属の「一問一答問題集」は、インプットが終わっていないのに解いても大して意味はありません。
インプットの勉強に余裕ができてから使用するようにしましょう。
間違えた問題は必ず復習し、同じような問題がでたとしても正解できるようにしましょう。
センター試験政治・経済集中講義の注意点
本参考書はセンター試験用の参考書になっているので、私大などの一般入試を受験する人は本参考書だけでなく、「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」も使用することで、一般入試に対応することができます。