【数学編】中京大学の入試傾向とオススメ参考書
更新日: (公開日: ) CHUKYO
概要
- 試験時間
M方式 工学部 90分
M方式 工学部以外 60分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 90分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部以外 60分 - 配点
100点 - 問題数
M方式 工学部 7題
M方式 工学部以外 5題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部 3題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部以外 2題 - 形式
M方式 全問マーク式
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 マーク式 + 記述式 - 構成
M方式 小問集合(空所補充)
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 小問集合(空所補充)+ 記述式
入試傾向と対策
基本・標準問題中心の出題です。また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。
おすすめ参考書
教科書レベル
「やさしい高校数学」の使い方!
「やさしい高校数学」購入ページ
数学が本当に苦手だという人にでも分かりやすいように説明されています。丸暗記にならないように注意しながら、定義や公式の導出をきちんと理解して学習しましょう。
「全レベル問題集数学1A2B①」購入ページ
「カルキュール数学3」購入ページ
やさしい高校数学シリーズの例題だけでは演習量が少ないです。
これらの問題集で必ず演習を積むようにしましょう。なお、更に演習量を増やしたい場合は4STEPなどの教科書傍用問題集を使用するのも有効です。
(2)典型問題レベル
・全レベル問題集数学1A2B②
・カルキュール数学3(の標準問題)
実際の入試形式に沿ってアウトプット中心で進めます。
教科書レベル以降は、「自分の頭で考える時間」をどれだけ確保できたかが成長のカギとなります。
すぐに解説を見るのではなく、
様々な観点から解答の方針を考えることが出来ないか思考する癖を必ずつけるようにしましょう。
また、その「解答の方針の言語化」を常に心がけてください。
全レベル問題集では「アプローチ」の欄がそれに当たるので、問題文のどこに注目すべきだったかをきちんと確認しましょう。
(3)入試実践レベル
「数学重要問題集1A2B」購入ページ
「数学重要問題集1A2B3」購入ページ
基本的に(2)までの内容がきちんと身についていれば(3)は飛ばして過去問に進んでもOKですが、数学を得点源にしたければこの問題集のB問題まで取り組むとよいでしょう。
ただし優先順位は低いので、他の科目とのバランスを考慮した上で使用すること。
(4)過去問
上記の参考書が全て仕上がったたら、過去問演習を進めていきましょう。
「中京大学 赤本」購入ページ
特に、中京大学は計算量に対して時間制約が厳しいため、慣れていないと苦労するでしょう。
そのため、必ず、試験時間-5分で時間を測って解きましょう。
間に合わなかった場合は、どこに時間がかかったか、何が原因で時間がかかったのか、次にどうしたらよいのか、を分析・言語化するようにしましょう。
また、本来、上記の参考書を仕上がれていれば満点が狙える問題であるため、失点した部分も、何故間違えたのか、何が足りていないのか、次どうしたらいいかを、分析・言語化するようにしましょう。
以上が「中京大学の数学」の入試対策・オススメ参考書になります!
是非参考にして下さい。
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