合格することが一番の親孝行
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何が本当の親孝行なのか
みなさん、こんにちは!
マナビズム豊中校舎です^^
時期も時期ですから入試が近づいてきた、あるいは入試を終えた方それぞれいらっしゃると思います。
最近、生徒と出願の話をしていたときにこんなことを言われました。
「これ以上、受験校を増やすのは親に申し訳なくて…」
受験をする上で金銭面での問題は切っても切れない存在です。
しかし、金銭面で遠慮することは本当に親孝行なのでしょうか?
受験生の多くの悩み
受験には本当にお金がかかります。
志望校に入るために塾に入って勉強するのにもお金がかかりますし、
大学を受けるだけでもお金がかかります。
受験生は出願の際に自分で金額を目にします。
なのでナイーブになってしまう子が多いのです。
心優しいがゆえに、親を思ってなんとかお金のかからない選択を取ろうとする子が少なくはないです。
実際、筆者も受験生時代は親に本当に申し訳なくて心苦しい気持ちを経験した一人です。
しかし、ここで遠慮して受けたい、受けるべき大学への出願を諦めることや、塾で必要な勉強を履修しないなどは真の親孝行ではないと思います。
自分が一番やらなくてはいけないこと
親御さんからはっきり金銭面で厳しいと言われているのなら分かりますが、
言われていなくて自分で勝手に気遣っているのならそれは間違いです。
親御さんが今、塾代や受験料を払ってくれているのはあなたが第一志望の大学に合格するためです。
それなら一番の親孝行とは
「第一志望に合格すること」
これに限りませんか?
今、このようなことで悩んでいる受験生のみなさん。
親御さんが全力で応援してくれているのなら、
合格するための勉強を全力でやって期待に応えましょう!
今じゃなくてもこれから合格して大学生になってから、社会人になってから沢山時間があります。
将来沢山親孝行しましょう^^
これを読んで少しでもモチベーションアップ、お悩み解消になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。