関関同立志望も公募推薦は受けるべき？

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マナビズム豊中校です！

 

みなさん、こんにちは！

本日は「公募推薦」についてです。

 

そもそも

• 公募推薦ってなに？

という基本的な質問から、

• 関関同立は公募推薦ってあるの？
• 公募推薦に必要な教科は？
• 浪人生でも受けられるの？
• 公募推薦のメリット・デメリットは？

などの疑問について順を追って

説明していきますので、

ぜひ最後までお読みください♪

 

公募推薦ってなに？

 

そもそも公募推薦とは？ですが、

学校推薦型選抜(旧名称：推薦入試)

の制度の１つです！

学校推薦型選抜は「指定校制」と「公募制」

大きく分けてこの２つがあります。

「指定校制」が３年間の評定と学校内外活動を

ベースに出願できるのに対し、

「公募制」は筆記試験をメインに、

プラスαの感覚で大学によって評定や、

小論文、面接と共に出願することができます。

関関同立は公募推薦ってあるの？

 

結論、公募推薦を行っているのは

同志社大学と関西大学のみです。

 

その２大学でも学部が限られています。

そして、各学部定員は２０人未満と

非常に厳しい入試状況が伺えます。

小論文と面接で受験する形態がほとんどなので、

一般受験で関関同立を志望するなら

対策科目が余分に増加するためオススメしません。

一般受験者の公募は産近甲龍から！

 

京都産業大学

近畿大学

龍谷大学

は筆記試験がメインです！

 

甲南大学は面接や志望理由書が必要なので

あくまで関関同立が第一志望で、

３教科以外の勉強に時間を割きたくない

受験生にはオススメできません。

公募推薦で産近甲龍の受験者層は

関関同立を第一志望にする受験生たちです。

そのため合格最低点は勿論、

定員も一般時より少ないので倍率も高いです。

確実に大学に合格したい場合は、

産近甲龍を挑戦校とし、併願校、

滑り止め校まで考えておきましょう。

オススメは摂神追桃、外外経工佛、女子大が

あげられます。

公募推薦に必要な教科は？

 

公募推薦は1〜2教科での受験が主流です。

内訳は選択科目を抜いた教科

(英語、国語、数学)です。

そして大学によって評定を点数化して

筆記試験の点数に加算します。

点数の割合は大学によって異なりますが

50〜100の間が多いです。

甲南大学はさらに面接、志望理由書

摂南大学は一部面接があります。

浪人生でも受けられるの？

冒頭の通り、公募推薦は学校型推薦選抜です。

学校長の推薦書が必要な大学も多く、

浪人生は受けられないのでは…と

考えた方も多いと思います。

 

実際、制限のある大学が多いです。

しかし制限のない大学、1浪、2浪までと

出願可能な大学もありますので関西圏には

なりますが記載しておきます。

浪人生可

甲南大学

追手門学院大学

京都女子大学

甲南女子大学

 

2浪まで可

龍谷大学

桃山学院大学

大阪経済大学

 

1浪まで可

近畿大学

大和大学

摂南大学

神戸学院大学

関西外国語大学

京都外国語大学

佛教大学

大阪工業大学

同志社女子大学

武庫川女子大学

神戸学院女子大学

 

公募推薦のメリット・デメリットは？

 

公募推薦のメリットとデメリットを

まとめてみました！

メリット

• 一般受験時、第一志望の大学の対策に集中できる
• 場数を踏め、入試慣れできる
• 選択科目がないので負担が少ない
• 英国の内1つが得意な場合、高得点重視で合格確率を上げられる

デメリット

• 入学金の納付が必須。(入学しなかった場合も返金無)
• 合格可能性は一般に比べて低い
• 評定が必要なので、低い場合は不利
  

最後に

 

今回は「公募推薦」についてお話しました！

 

「出願作戦はこれでいいのか？」

「第一志望に合格するためにはどうすればいい？」

 

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