【関関同立合格】過去問の結果別・参考書の「超効率的な復習法」を徹底解説!

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関関同立専門塾

マナビズム豊中校です

はじめに

「過去問を解いているのに点数が伸びない」「間違えた問題集をどう復習すればよいか分からない」

受験が本格化するこの時期、過去問の点数に一喜一憂している受験生は多いでしょう。しかし、点数が伸びない原因は、過去問の「解き方」ではなく、「復習の仕方」にあるのかもしれません。

今回は、あなたの現在の過去問の状況(点数・問題点)に応じて、どの参考書を、どのように復習するべきかを科目別に徹底的に解説します。

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英語:点数で大きく分かれる復習戦略

英語は、現在の点数によってやるべきことが明確に分かれます。

1.過去問で「5割未満」の人:一旦、過去問を止めてインプットを徹底する!

過去問の点数が5割を切っている(200点満点なら100点未満)の場合、原因は「基礎力不足」の一点に絞られます。

単語・熟語・文法、英文解釈の基礎がないから読めないです。

この段階でいくら長文読解のテクニックを学んでも、基礎がなければ意味がありません。

・復習の方向性:全てインプット(単語、熟語、英文解釈の基礎)に戻る。

・単語の基準:即座(0.1秒)に意味が出てくる状態で定着させること。

「これ何だっけ?あ、これだ」と思い出しているうちは定着していないと見なします。長文を読む際に、時間を単語を思い出すことに使っていたら、絶対に時間内に終わりません。

2.過去問で「6割以上」の人:課題は「読み方」「解き方」

基礎力はあるが、6割から8割弱で伸び悩んでいる人は、原因がさらに2つに分かれます。

【訳せてはいるが、何言ってるかわからない(文の繋がりが追えていない)】

原因: 論理的な読解の意識が薄い、または未修得である。

復習の方向性: 「論理的読解」のルールを体内に落とし込む。

・論理読解勉強経験者:「ルールズ」や「特訓リーディング」などの論理的読解の参考書を解説していける参考書をサクッと(3~4週間で1周)終わらせ、常に読み方の意識の復習に立ち返ることを意識して取り組む。

・論理読解勉強未経験者:『英語長文プラスの即読トレーニング問題集』など、論理的読解を解説している参考書をサクッと(3〜4週間で1周)終わらせ、常に読み方の意識の復習に立ち返ることを意識して取り組む。

【直訳はできるが、人に伝わる日本語にできない(意訳が下手)】

・原因:英文の構造把握(精読)が甘く、日本語として不自然な訳になっている。

・復習の方向性: 新しい参考書をやる必要なし。今やっている長文の復習の精度を上げる

・具体策:間違えた過去問の長文を一文一文復習し直す。文構造を意識しながら直訳を作り、それを「人に伝わりやすい日本語に意訳する」練習を徹底していく。

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現代文:薄れた「読む意識」を取り戻す

現代文の点数が安定しない人の多くは、**「文章を読むときの意識が薄れている」**ことが原因です。

これまでの参考書で学んだはずの「対比」「具体・抽象」といった文章の読み方が、なんとなく演習を重ねるうちに疎かになってしまっているのです。

・復習の方向性:基本の現代文の参考書に立ち返り、「読み方」を再度確認する。

・具体策:

1.基本書を読み直す: 今まで学んだ読み方の参考書をもう一度読み、対比・具体・抽象といった読解のルールを頭に叩き込みます

2.本文の再チェック: 過去問の復習の際、本文にしっかりとマークをつけていたかを確認し、マークがついていないならミスっても当然だと認識すること

3.設問分析の徹底: 設問の選択肢の正解・不正解の根拠を、本文のどこにあるかまで細かく切り分けてチェックする

古文:訳す段階から「読む段階」へ

古文の点数も、現代文と同様に「意識」が重要です。

・5割未満:単語・文法が揃っていないため、まずそこを徹底的に固めます

・6割~7割:「訳す」というフェーズで止まっている状態 。一文一文は訳せても、本文全体のつながりや「誰が誰にどうした」という状況が追えていません

・8割以上:読めているというステージにいます。

8割以上を目指す復習法:作者の目線を取り組む

6〜7割の人は、岡本先生の『ポラリス』や八澤先生の『ベーシック古文』などの解説に書かれている「作者の目線」や「読解者の思考」を自分の中に落とし込む必要があります

・具体策:

1.守護が入る時の考え方や、段落をまとめる時の意識など、解説に書かれている「できる人の頭の中」を読み込む。

2.初見で読んだ時の自分の感覚と、解説の感覚を比較し、ズレている部分を修正する。

3.この「できる人の思考」を体得することで、試験当日にあなたが文章を読んでいる時、作者の目線で文章を読める状態を目指します。

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おわりに

過去問は、ただ解いて点数を確認するためのものではありません。

「できなかった理由」を洗い出し、その原因に合った復習をするための最強の教材です。

そして、科目ごと・点数帯ごとに適切な復習のやり方は異なります。
同じ参考書を使っていても、伸びる人と伸びない人が出るのは、この「復習精度」に大きな差があるからです。

今のあなたの点数は、「正しい復習の仕方を知っているかどうか」の違いでしかありません。

ここで紹介した内容を実践すれば、同じ過去問でも“見える景色”が確実に変わります。
復習の質が変われば、点数は必ず上がります。

マナビズム豊中校は、あなたが最短で合格点に到達できるよう、
あなたの現状に合わせた勉強法を徹底的にサポートします。

悩んでいる時間を、伸びる時間に変えよう。
一緒に逆転合格を掴みにいきましょう。

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