【高校1.2年生必見】志望校の合格率が上がる受験勉強の開始時期とは?
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関関同立専門塾
マナビズム豊中校です
はじめに
高校1年生、2年生の皆さん、受験勉強はもう始めていますか?
「もう始めている!」という意欲的な皆さんは、本当に素晴らしいアドバンテージを持っています。そのまま正しい努力を続けていきましょう!
しかし、多くの高校生は、まだ本格的な受験勉強を始められていないのではないでしょうか。「受験なんてまだまだ先の話」「高校3年生になってから頑張れば十分間に合う」—そう思っていませんか?あるいは、「周りの友達もまだやってないから大丈夫だろう」と安心していませんか?
もしそう考えているなら、ここで一度、受験の残酷な現実を知ってください。
皆さんが目指す第一志望の大学に、現役生・浪人生を含めて合格できる確率は、なんと約10%です。
これは、40人クラスの中にいるとして、たった4人しか第一志望の合格を勝ち取れないということです。しかも、この数字は浪人生も含めた統計です。現役で第一志望に合格できる生徒は、統計的に見ても10%を下回る、さらに厳しい割合になることは想像に難くありません。
この現実を知っても、「友達がやっていないからまだ大丈夫」だと思えますか?
いいえ、もう受験は始まっています。10人のうちの、唯一合格する1人になるために、今日から、この瞬間から、行動を変えていきましょう。
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受験生になって後悔すること2選!!
もっと大学について深く考えておけば良かった
高校1・2年生の間は、まだ志望校や将来の目標が明確でないのは自然なことです。しかし、この「まだ時間がある」という状況を楽観視し、「3年生になってから自分の学力に合った大学を選べば良い」という思考に陥るのは非常に危険です。
【後悔する理由】
・高校3年生は忙しい:高校3年生になると、受験勉強に費やす時間が急増します。ゆっくりと大学の学部、キャンパスの雰囲気、そして自分が将来やりたいことについて考える時間が少なくなります。
・モチベーションの低下:受験勉強は長期戦です。明確な目標がないまま勉強を続けていると、モチベーションの維持が難しくなってきます。
【1・2年生がすべき対策】
時間があるうちに、オープンキャンパスに参加したり、大学のパンフレットやウェブサイトを入念に調べたりして、様々な大学・学部について情報収集しましょう。自分が本当に学びたいことを見つけることができれば、それは受験勉強への強烈なモチベーションとなり、自然と勉強の開始時期を早めることにも繋がります。
【時間の差がもたらす現実】
しかし、1・2年生から勉強を開始することができれば、この膨大な受験勉強を比較的余裕を持って分割して進めることができます。
- 例えば、全く勉強していない人と、毎日たった2時間勉強した人を比較してみましょう。
- 1週間で14時間、1ヶ月で約60時間、半年で約360時間もの差が生まれます。
この360時間は、一日12時間勉強するとしても約1か月分に相当します。この半年で生まれる「360時間の貯金」が、受験直前期の精神的な余裕や、苦手科目の克服にどれほど役立つかは計り知れません。
【無理なく始める具体的な方法】
「2時間は長い」と感じるかもしれませんが、集中すれば意外と短いものです。例えば、
- 英語の単語帳を30分
- 古文の単語を30分
- 英文解釈、古典文法を30分づつ
これだけで2時間は完了します。忙しい部活生でも、この時間なら確保できるのではないでしょうか。最初から2時間は難しくても、まずは30分だけでも良いので「毎日勉強する習慣」を身につけることが、3年生になったときの大きな財産となります。
2時間を一気に勉強することが出来ない生徒は30分4セットなどと時間を分けて初めて見てください。
後悔しないためにできる勉強
では、1・2年生が後悔することなく、着実に合格率を高めていくために、具体的にどのような勉強をすべきでしょうか?
受験科目の「基礎の徹底」を徹底する
高校1・2年生の段階で、応用問題に手を出す必要は全くありません。この時期にすべきことは、受験科目の「基礎の徹底」が大切になってきます。
【最優先で取り組むべき勉強】
英単語の暗記:英語は受験の中核にあり、英語の中で一番最初に始める勉強は英単語です。英単語が出来ていないと、他の英語の勉強をしてもあまり効果がないです。
詳しい勉強法はこちらのブログをご覧ください!
古典文法:古典派入試科目として重要ですが、多くの受験生が後回しにしがちです。高校2年生の早期に勉強しておくことで、高校3年生での重要科目に集中できる時間的な余裕が生まれます。
こういった受験勉強の基礎を高校1.2年生の内に徹底しておくと、高校3年生に問題演習や志望校の過去問に勉強時間を多く当てることが出来合格率が上がります!
模試などで自分の現状を理解する
今自分がどの立ち位置にいるかを正確に把握していますか?
受験までの距離がまだ短い高校1.2年生は、どうしても勉強へのモチベーションが安定しづらいものです。モチベーションを維持し、正しい危機感を持つためには「自分が今、どの地点にいるのか」を客観的に理解する必要があります。
・現実を知る:おそらく、あなたが思っている以上に、ライバルは勉強を始めており、自分の現状が「まずい状況」にあることがわかるでしょう。
・目標設定:模試の結果は、今の自分と志望校との間にどれだけの差があるのかを明確に示してくれます。この差を埋めるために、何を、どれだけ勉強する必要があるのかという、具体的な学習目標を設定できるようになります。
おわりに
このブログを通じて、「まだ大丈夫」という根拠のない安心感が、将来の合格可能性を大きく下げてしまう現実を理解していただけたのではないでしょうか。
毎日たった少しでも良いので、今日から勉強を始めましょう。その小さな積み重ねが、必ず3年生になってからのあなたの大きな力になります。
1・2年生から計画的に勉強を始め、第一志望に合格する10%の1人になりましょう!
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