【関関同立志望者必見!】高校2年生の10月に出来ておいてほしい参考書3選‼
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関関同立専門塾
マナビズム豊中校です
はじめに
関西の難関私立大学群、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への合格は、多くの受験生にとって大きな目標です。しかし、その競争は熾烈であり、合格を勝ち取るためには、高3になってから慌てるのではなく、高校2年生のうちにどれだけ計画的に基礎を固められるかが決定的な差を生みます。
このブログでは、関関同立合格を目指す高校2年生が、10月という重要な時期に「最低限、着手している、あるいは終えているべき」最重要参考書3選を深掘りし、その具体的な学習法と、この時期に基礎を固めることがいかに戦略的に有利かを解説します。
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高校2年生の10月が「勝負の分かれ目」である理由
受験は情報戦であり、時間管理戦です。多くの受験生は、高3の春、あるいは夏の「受験の天王山」から本格的なスタートを切ります。しかし、関関同立レベルの難関大合格者は、そのはるか前の高校2年生から基礎を固めています。
高校2年生の10月に「基礎の核」を完成させることで、高3になったとき、他のライバルが基礎(単語や文法)に時間を費やしている間に、あなたは応用問題や過去問演習という、より得点に直結する学習に進むことができます。これは、受験勉強のスケジュールにおいて、圧倒的な時間的アドバンテージ生み出します。
このブログでは高校2年生の10月に最優先でやっていて欲しい以下の3つの教材を紹介していきます!
①英単語帳

英語は全ての受験生にとって最重要科目であり、その中心はもちろん単語力です。単語帳は、全英語学習の土台であり、ここが詰まると全てが崩壊します。
高校2年生から英単語を進めることによって、他の受験生と差を広げることが出来ます。
目標とペース設定
・最低目標:勉強開始から5週間で1000語まで到達していること。
・実質ベース:1週間で約200語という、ハイレベルなペースを継続する
具体的な学習戦略
1.始点固定の徹底:単に先に進むのではなく、「1から200、1から400」のように既習範囲を区切り、その区切り内での完璧な定着を目指す「視点固定」の復習法を徹底します。これをすることにより、単語が定着し効率よく勉強を進めることが出来ます。
2.非効率からの脱却:単語力がない状態で英文解釈や長文に入ると、文章全体の約4割〜5割の単語がわからない状態で読み進めることになります。その結果、内容を理解できず、「なんとなく雰囲気で解く」という危険な学習サイクルに陥り、正答率が上がりません。この状態で演習を進めても英語長文は解けるようになっては行きません。
3.モチベーション維持:覚えられないのは、単に「自分に合う効率的な暗記法」が見つかっていないだけかもしれません。量だけでなく、質(効率的なやり方)を追求することで、単語暗記の苦痛を減らし、学習全体の勢いを保つことができます。
英単語の効率のより勉強方法についてはこちらをご覧ください!
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7時間英文解釈

大学受験における英文解釈
英文解釈とは、単語と文法の知識を駆使して、文の意味を正しく読み取ること。単語と文法さえ覚えれば英文は読めると思いがちですが、実はそうではありません。
まずは、なぜ英文解釈に特化した勉強が必要なのかを知っていきましょう。
英文解釈の重要性
英文はどんな長さ・構造のものでも、「単語」と「文法」という2つの要素でできています。しかし、単語と文法をしっかり覚えていざ英文を読もうとしても、なんとなく訳せなかったり、訳したものの回答と全く違ったりという場面は多々あります。
それは、状況に応じて正しい知識を引き出す練習ができていないためです。
一文ごとの英文解釈ができないと、当然文の連なりである長文も理解できません。
英文解釈の勉強を通じて、スムーズに知識を引き出せるようになることで、英文を正確かつスピーディーに読めるようになるのです。
目標とペース設定
・目標時期:単語の進行と並行し、10月末〜11月第1週目には解釈の基礎を固めること。
・期間の目安:約5週間で完走する計画を立てます。
具体的な学習戦略と意義
1.映像授業の活用:英文解釈の学習は、参考書単体だと難易度が高く、挫折しやすい分野です。しかし、7時間英文解釈は映像授業がついており、解説が分かりやすくモチベーションを保ちながら着実に進められるメリットがあります。
2.進捗管理の容易さ:7時間英文解釈はチャプター単位で明確に区切られているため、「今週はここまで」という計画が立てやすく、学習の進捗が崩れにくくなっています。
3.次ステップへの橋渡し:英文解釈は、単語力と長文読解力を繋ぐ「橋」の役割を果たします。ここを固めることで、高3に入った瞬間、すぐに産近甲龍レベルの長文演習という実践的なステップに迷わず進むことが可能になります。
6時間古典文法

多くの受験生が苦手にしやすい古典ですが、実は受験勉強全体の勢いをつけるために、6時間古典文法は非常に有効な教材です。
目標とペース設定
・最長期間:2ヶ月(8〜9週間)で終えること。部活がないなど時間に余裕がある場合は、4〜5週間での完走も目指せます。
具体的な学習戦略と意義
1.「わかった」という成功体験: 古典文法は、英単語や英文解釈に比べて、比較的早く「わかった」「点数が取れるようになった」という成功体験を得やすい分野です。この成功体験が、受験勉強を継続するための強力なモチベーションとなり、学習全体の勢いを加速させます。
2.「レール」に乗るだけ:、6時間古典文法は 映像授業とテキストが一体となっている教材は、理解・暗記・演習がセットになった「分かりやすいレール」を提供してくれます。特に、何から手を付けていいかわからない古典文法をあまり勉強をしたことのない高校2年生にとって、このレールに沿って進むだけで基礎が固まる構造は非常に価値が高いです。
3.放置の危険性の排除: 文系・理系問わず、古典は入試科目として重要ですが、多くの受験生が後回しにしがちです。高2の早期に片付けておくことで、高3で英数社の重要科目に集中できる時間的な余裕が生まれます。
おわりに
この3つの参考書を高校2年生の10月から着実に進めることが、単に「早く始める」という以上の意味があります。これは、関関同立から逆算した、最も効率的で実現可能な時間戦略です。
この計画がもたらす未来
・高校3年生の4月・5月:多くのライバルが未だ基礎単語・文法に取り組む中、あなたは既に産近甲龍レベル(共通テストレベル)の演習に入り、合格圏内に入り始めます。
・高校3年生の夏(7月末): 受験生が過去問演習を始める最も重要な時期に、あなたはスムーズに関関同立の過去問演習に移行し、集中的な志望校対策に全力を注ぐことができます。
高校3年生の8月以降:受験生が過去問演習を始める最も重要な時期に、あなたはスムーズに関関同立の過去問演習に移行し、集中的な志望校対策に全力を注ぐことができます。
このスケジュールこそが、高3で慌てることなく、圧倒的な時間的・学力的なアドバンテージを確保し、余裕を持って関関同立合格を勝ち取るための絶対的な戦略です。今すぐ、この3つの最重要参考書に取り組むための計画を立てましょう!!
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