早慶・MARCH関関同立・日東駒専…受かる人の特徴とは?
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「早慶・MARCH・日東駒専 受かる人の特徴」です。
早慶、MARCH、日東駒専をそれぞれ比べた時に、受かる人と受からない人の特徴があります。
今回は、そんな合格する人の特徴について説明していきたいと思います!
自分が受かりたい大学と受かる人の特徴が当てはまるかどうか確認しながら読んでください!
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では本編へまいりましょう!
日東駒専に受かる人
日東駒専とMARCHのレベルの違いは基礎の完成速度の違いです。
偏差値55〜60の高校群に属している子は、クラスの中にはMARCH関関同立を目指す人や日東駒専を目指す子が混在していると思います。
そこで、日東駒専志望の子は周りのMARCH関関同立志望の子たちの勉強量を見て自分達はこれぐらいの勉強量でいいかなと油断する傾向があります。
ただ、日東駒専に合格する人は、日東駒専を第一志望でストレートに合格した子とワンランク上を目指して日東駒専を併願にしている子かだと圧倒的に後者の方が多いです。
日東駒専第一志望の人は勉強量のスタートが少なくなり、MARCH関関同立志望の子たちより基礎の完成が遅くなってしまいます。
基礎の完成が遅れることは勉強量が少なくなることにも繋がります。
そのため、日東駒専に受かる人はMARCH関関同立志望の子たちと同じペースで同じ勉強量をこなしている人。
基礎の完成が予定より遅くなってしまうのは日東駒専に受からない人の大きな特徴です。
早慶に受かる人
MARCH関関同立と早慶のレベルの違いは抽象化できるかどうかです。
早慶に受かる人は、何か問題を解いた時、次に自分が初見の問題を解く時に向けてその問題から知識を吸収して、それを頭の中で抽象化してまとめる力が非常に秀でています。
解き方のパターンを暗記するだけでなく、一つの問題を解いた後の理由づけや抽象化して吸収する力というのがMARCHと早慶を隔てる大きな壁です。
早慶を第一志望にして早慶に受かる子と、MARCH・関関同立を第一志望にしてMARCH・関関同立に受かる子だと、圧倒的に前者の方が少ないです。
もちろんMARCH・関関同立を第一志望にして受かることも難しいのですが、やはりこの二つは難易度が大きく違うためにこの差が生まれます。
MARCH・関関同立志望の人は、過去問で合格最低点が出ないまま臨んでいる人も多いです。
そのため、過去問を解いて合格最低点が11月、12月に出始めたら順調といえるでしょう。
ただ、早慶志望の場合はMARCH・関関同立レベルであれば夏には合格最低点が出て欲しいです。
以上のように早慶とMARCH・関関同立は合格を目指すための基準が全然違うことがわかります。
受かる基準に達するには
MARCH・関関同立志望の子は、早慶や旧帝志望の子が勉強しているのを見た時に自分は下だからその子たちと同じ基準で勉強できなくてもいいと思ってはいけません。
そのようなレベルの子たちも滑り止めのために受験してきます。
そのため、早慶や旧帝志望の子らに勝たなければならないのです。
なので、これからの受験勉強では、自分の目指す一個上の基準を見つめながら勉強して欲しいと思います。
今の勉強の基準が低い子はすぐ見つめ直して修正をかけてください!
大学受験の厳しさ
一般受験での早慶、MARCH・関関同立の倍率は約4倍ほどとなっています。
4人受験して1人しか受からないのです。
これは、倍率がせいぜい2倍ほどの高校入試とは全く違います。
大学受験は落ちる子の方が多いのです。
このことを肝に銘じながらこれからの受験勉強を頑張ってほしいと思います!!
いかがでしたか?
このブログを見て基準を高く持って勉強しなければとなってもらえたら嬉しいです!
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