MARCH関関同立英語スケ〜英文法・英文解釈・英語長文編〜

こんにちは！
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です！

高校2年生のみなさん！
受験勉強始められていますでしょうか？？

「何からすればいいかわからないよ。。。」
というあなた！

ぜひこの記事を読んで、受験の全体像を掴んでください！
受験にフライングはありません！今すぎにでも勉強を始めてしまいましょう！！！

「今でも受験の悩みがあるよ。。。」
「具体的に何をやったらよいかわからない。。。」

というそこのあなた！
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プロの講師があなたの勉強のサポートを行います！ぜひこの機会にお申し込みください！

今回は、前回の英単語・英熟語編の続編となります！
ぜひごらんください！

 

勉強スケジュールについて

表の関係上、英単語英熟語のペースも載っていますが、この画像の英文法から今回は扱います！
＜英単語・英熟語はこちらから！＞

まず、英文法、英文解釈、英語長文の中で一番始めるべきは英文解釈です！新年度になった1月から英文解釈の勉強は行わなければなりません！その理由は後ほど解説します！
そして、基本的に英文法は、2年生の冬休みから開始します。これは、英文法が暗記が非常に多い勉強になるからですね！2年生の2月、つまり春休みに入るタイミングから始めるのがよいと言えるでしょう！
最後に、英語長文は、英文解釈の入門が終わってから行うということになります！英語長文はやはり解釈がもととなって勉強すべき科目になるため、必ず英文解釈の勉強を行うようにしましょう！

では、次に具体的に見ていきます！

英文法・英文解釈

ここで、まず前提としてお話しておかないといけないことがあります！

みなさんは、英文解釈と英文法を別のものとして考えていませんか？
そんなみなさんに質問です！

「時・条件を表す副詞節の中では未来のことでも現在形」

という言葉を聞いたことのある受験生は多いと思います！
しかし、「副詞節とはなにか」ということを説明することのできる人はいますか？

「そんなことわかってなくても、whenと一緒に使えば現在形にすればいいんでしょ？」
と考えているそこのあなた！

間違いなく最後に痛い目を見ることになるでしょう。
名詞節と副詞節の違いを見る問題は非常によく出る問題です。

ところで、副詞節や名詞節などはどこで勉強しましたか？
英文解釈ですよね！

つまり、英文解釈を理解して、そのまま英文法の勉強を行わなければ、全く意味のない勉強になりますね！

このことを知っているかどうかで結果的に大きく受験結果は変わります。
必ずこのことはしっかりと抑えておいてくださいね！

このことを抑えた上で、どのようなスケジュールで進めていくべきなのかということが大切になります！

英文解釈

まず、英文解釈は、

①入門
②基礎

で大きくわかれます！

まず、①の入門の時期に関してです！
入門の時期にはまず大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本がおすすめです！この参考書の名前に英文法と書いているため、英文法の参考書と間違えられることがよくありますが、この参考書は英文解釈の強化を目的とした参考書になります！英文解釈の基礎を取り入れることができるため、ぜひこの参考書をりようしてください！

そして、次に②の基礎の時期です！
この時期において、「この参考書をやっておけば大丈夫！」というような参考書はありません！
この時期において必要になる勉強として、「解いた英語長文の参考書の全てにSVOCを振る」ということが必要になります！

受験の前半において、必要とされる力は、問題を解くことができるという力ではなく、本文を正確に読むことができる力になります！

そのため、英語長文解いたあとには必ず全ての文にSVOCを触れるようにしておいてください！
その勉強こそが基礎の時期の英文解釈の勉強となります！！！

英文法

次は英文法です！
英文法は、入門、基礎というわけかたではなく、1周目・2周目・・・というような枠組みですすめていきます！

1周目は4月までに終わらせるようにしましょう！GWまでに1周終わらせておくというペースが一番目安として良いかもしれません！

英文法の1週目ではまず暗記事項の暗記がメインです！
1周目で暗記を完璧に押させておかないと、2周目以降で問題演習を行えません！
必ず1周目で暗記事項を完璧に抑えておいてくださいね！！！

2周目は暗記を中心に行うのではなく、問題演習をメインで行います！
もちろん、1周目でも行いますが、必ず解答根拠を考えるということを意識してください！

解答根拠についてはこちらのブログで解説してますので、ぜひごらんください！

そして、2周目以降は範囲別のランダムに移行していくことが重要です！
英文法において、暗記だけで点数を取れるということはありません！

どのように暗記事項を使うのかというような問題演習を行うことが非常に重要になります！

そのため、英文法の勉強をするときは、

①インプット教材
②アウトプット教材

の2点を必ず使用してください！

深めて解ける! 英文法 INPUT (大学受験Nシリーズ)
深めて解ける! 英文法 OUTPUT (大学受験Nシリーズ)

こちらがおすすめの参考書になります！
ぜひ見てみてください！

英語長文

最後は英語長文です！

英語長文の点数を上げるためには、まず英単語・英熟語、英文解釈・英文法が完璧になってないといけません！
英語長文はそれらの要素の全てを問われる問題と言っても過言ではないです！

そのため、英語長文を最初にやり始めるのではなく、単語などの基礎を固めてから行いましょう！

ペーストしては、

①夏休みまで
②夏休み後

でペースは変わります！

①の夏休みまでは、上の英文解釈でも明記したように、SVOCの理解ということが目的としてあげられます！そのため、問題が合っているかどうかということは2の次として、SVOCを完璧に振れているかということを中心に見ておきましょう！

②の夏休み明けは、また違います！
SVOCが完璧に振れており、長文を訳すということが完璧にできているからこそ、論理的読解を学ぶことができます！
①の時期の大切さがわかりますね！

最後に

いかがだったでしょうか？
今回は、関関同立・MARCHに必要な英文解釈・英文法・英語長文のスケジュールについて解説しました！
この記事を読んで、受験勉強が少しでも進めば幸いです！

「勉強をやらないといけないのはわかっているけど、何からすればよいのかわからない」
「今の勉強のやり方であってるのかな・・・？」

というそこのあなた！
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ご一読ありがとうございました！