【予備校/宅浪/仮面浪人】各浪人生のメリットとデメリットを解説
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回の記事は「【予備校/宅浪/仮面浪人】各浪人生のメリットとデメリットを解説」です。
今回は、各浪人生のメリットとデメリットを解説していきたいと思います!
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浪人する時の心構え
まず、浪人は舐めないでください。
予備校・塾で浪人しようが、宅浪、仮面浪人しようがどの形態でもやることをやっていたら全員合格することはできます。
「やることをやる」というのは一言でいうのは簡単ですが、その中身というのはかなり細かいです。
勉強計画を立てることや自分の勉強の到達度合いの確認など、自分でしっかりとできるのであれば宅浪・仮面浪人でも合格することはできます。
結局、全ての浪人形態において合格の可能性があるため、前提として自分にあったものを油断せずに取り組む力が必要です!
浪人したら現役時に落ちた大学に合格できる訳ではないということだけは忘れないでください。
浪人3形態に向いている人/向いていない人
予備校・塾/宅浪
自己管理ができない人は予備校・塾での浪人が向いています。
やりたいことを我慢することが苦手なひとや何をやったらいいかわからない人、自分に合う勉強法を見つけるのが苦手な人は絶対に予備校・塾に入った方が勉強の効率良いです。
現役時に多くの受験生が塾・予備校に入っていたと思うので大体塾・予備校のスタイルはわかると思います。
塾・予備校のメリットは参考書では知り得ない大学受験の最近の傾向や人それぞれにあった勉強法を提案してもらえることです。
それを自分自身で考えて、自己管理ができる人は宅浪で良いですが、それが難しいと感じる人は塾・予備校での浪人を選択しましょう。
ただ、自分の弱点を把握して適切な対処法を施すことができる人はそういません。よく考えて浪人の選択を決めてください。
仮面浪人
仮面浪人は全てを捨て去れる人にしか向いていません。
大学に入ってそれなりに遊んで、中途半端に勉強するぐらいであれば、仮面浪人はやめて大学生活を楽しんでください。
もし大学に通いながら再度いきたい大学を目指すのであれば相当な覚悟が必要です。
仮面浪人するのであれば、大学で気の合う人がいてもその子と遊ぶ余裕はありません。
仮面浪人を選択する場合は、宅浪以上に誘惑を断ち切り、徹底的に自己管理をする覚悟を持たなければ合格の可能性は下がってしまうと思ってください。
浪人3形態の難易度
浪人の難易度は、仮面浪人→宅浪→塾・予備校での浪人だと考えてください。
塾講師が受験生を指導する際に一番重要視することは当たり前の基準を上げることです。
塾・予備校は勉強計画を作って、その基準をはっきりさせる場所で、もちろんその基準は志望校に受かって当然のレベルの勉強計画を立てます。
一方で、当たり前の基準を合格する基準に合わせるのが一番難しいのが仮面浪人です。
この難易度の順番は誘惑の多い順番だと思ってください。
大学生活をうまくやりながら勉強する人がたまにいますが、大学生は誘惑が多いです。そのため仮面浪人をする人はそれなりにいますが、結局「ここでいいか」という風になってしまいます。
反対に、宅浪は家で勉強することになるため、「ここでいいか」という風にはなりません。これが宅浪が途中で折れにくい一つの理由で、合格への難易度はやや下がりにくくなります。
ただ、どちらも受かる人たちと一緒に過ごす訳ではないので、基準を作るのが難しいです。
このように仮面浪人や宅浪は、合格のための明確な基準がないので、塾・予備校での浪人と比べると難易度はやはり上がってしまいます。
また、宅浪や仮面浪人は志望校のレベルが高ければ高いほどうまくいきやすいです。
統計が出ている訳ではありませんが、レベルの高い大学を目指す人は合格できると思っている思考力が違います。
そのため、志望校によっては注意してください。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は浪人生の種類別のメリット・デメリットを中心をご紹介してきました!
浪人になることを考えている人や現在浪人生で今の状況に悩んでいる人はぜひ今回の内容を参考にして、志望校に合格できる浪人生活を送れるよう頑張ってください!
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