☆同志社女子大学の公募入試対策☆～2022ver~

皆さんこんにちは！
マナビズム四条烏丸校です！

今回は女子校生の憧れでもある同志社女子大学の入試についてお話していこうと思います！

もうすぐ9月も終わりかけの頃に入ってきたということで、そろそろ公募入試も考え始めている人もいるのではないでしょうか。
受験は勉強することはもちろん、自分に必要な情報を集めることも同じくらい大切です。
受験直前になって、知らなかった…とはならないように早め早めに情報集めをしていきましょう。

同志社女子大学の入試方式は、

AO方式入学者選抜
推薦入学試験
一般入学試験
大学入学共通テスト利用入試等、

様々な方法がありますが、今回は推薦入学試験に焦点を当ててお話していこうと思います。

同志社女子大学の推薦入学試験について

推薦入学試験はS型、C型、M型、L型の４つの区分に分けられています。

C型は同窓・校友の子女を対象とした専願の推薦入試
M型は音楽学科演奏専攻を志望する実技を伴う推薦入試
L型は国際教養学科を対象とした英語に関する資格・スコアなどを出願資格として活用する推薦入試

となっています。

多くの人が対象になるＳ型入試は、公募制の推薦入試です。
午前、午後の2出願や、他大学との併願もできます。

出願においては自己推薦書の提出が必要になり、高等学校推薦書を提出する必要はありません。
また、出願において調査書の「全体の学習成績の状況」の基準もありません。

選考方法

適性検査は90分で2教科を解答する方式で時間配分は自由です。

午前(10:30～12:00)・午後(13:30～15:00)

科目は外国語(英語)と国語または数学の２教科です。

問題傾向と対策方法

【英語】

一題の長文からなります。

空欄補充の形式で問われているのは、

前置詞、接続詞、関係詞、動詞の語法、熟語、文脈判断

など様々ですが、大事なことは文脈判断問題以外はすべて文法の知識が問われていることです。

長文読解だけだからといて文法の練習を怠らないようにするのが重要です。

【国語】

現代文と古文が1題ずつの2題からなります。

現代文は、漢字、語彙、接続し穴埋め、内容理解問題が問われていますが、語彙問題もかなりの量を占めているのできちんと対策する必要があります。

語彙の知識をつける方法としては日ごろから分からない単語に出会ったときに常に辞書を引く癖をつけ、さらに”キーワード読解”などの単語帳を熟読することもお勧めします。

古文は、

単語、文法、主語認定、解釈、内容理解、文化史

が問われています。
対策としては、単語は２つ以上の意味がある単語はすべて暗記し、文脈に合った意味を選べるように例文などもしっかり読み込みましょう。
文法はケアレスミスの無いように確実に点を取れるように識別を覚えます。
主語認定は敬語や会話文に注目して、日ごろから人物関係図を書いてみて整理をする癖をつけていきましょう。

５．最後に

ほとんどの人が２月に向けて完成度をどんどん上げていく中で、１１月時点でいかにほかの受験生と差をつけられるかが勝負となります。

読解力を上げるにはまだまだ時間がかかるかもしれません。

しかし単語や文法は自分の努力次第ですぐに点を上げることができます。

一番してはならないのがケアレスミス。

これは普段から気を付けていかなければなりません。
あてはまるもの、あてはまらないもの、複数選ぶものなど、問題文の読み取りミスを決して甘く見てはいけません。
意識していなかったときに限って間違えてしまうものなのです。

難しい問題を正解しようとするのではなく、必ずみんなが正解するであろう問題を落とさないことの方が大切です。

受験まで残り１か月ほどですが１日１日無駄にすることの無いように、毎日自分の限界に立ち向かってみてください。

そうすればおのずと結果はついてくるものです。

応援しています((´∀｀))