基礎を固めることの重要性！！

大学受験の際に最も重要なのが【基礎固め】だとよく色んなところで聞きます。なぜ基礎固めが重要なのか、基礎固めとは何か？今回は解説していこうと思います。

基礎固めとは？

まず基礎固めとはその名の通り基礎を完璧にすることです。どうして基礎固めが大事なのでしょうか？？それは基礎固めをしていないと応用問題が解けないからです。例えば英語の基礎の単語と文法と英文の構造(svoc)それを完璧にできていなかったら肝心の英文を読むことができません。

なのでどれだけ演習量を積み重ねていっても基礎の単語や文法などが抜け落ちてしまっていたら点数は取れないのです。

効率の悪い勉強？？？

また応用問題から受験勉強をすると効率が悪い勉強法になってしまいます。なぜなら応用問題から勉強を始めるとその問題を解くために自分の知らない知識を後々調べていかないといけないからです。英文を読んで単語や構造が分からなかったら辞書でいちいち調べる。これはとっても時間が掛かって非効率な勉強です。そんなことをするよりまずある程度の単語、文法、英文解釈をしてから応用問題を解く方が遥かに効率がいいです。

また応用問題は受験のゴールをある程度知るために過去問など1度解いてみることはオススメですが

基礎固めが完璧ではない人は基礎固めを優先させましょう。

基礎固めはいつまでしたらいいの？

基礎固めは早いうちにするに超したことはありませんが最低でも高三の夏までには基礎固めを終わらせて夏以降から応用問題に取り掛かるペースで終わらせましょう。

まとめ

以上基礎固めの重要性について話しましたが、基礎を制するものは受験を制するというように今の時期基礎固めはとても重要なのです。関関同立ラボでも基礎固めの重要性を解説しているので、わからない方はそちらをみるのもおすすめです。