【国語力というか…】成績を伸ばしたい人は参考にしてください
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英単語を覚える、英文法を覚える、古文単語を覚える、古典文法を覚える、日本史を覚えるetc.
このとき、多くの人が単語帳や参考書を見て暗記します
当然ながらそれらの本は日本語で書かれていますが
ここで、国語力=理解力に差が出ます
たとえば英単語を覚えるとき
「practical=〈形〉実用的な」まではOKだとしても
では「実用的な、とはどういう意味?」
と尋ねると、10名中2名くらいは…
詰まります。
あるいは古文単語
「をかし=こっけいだ/興味深い/趣がある」
では「こっけいとは?趣があるとは?」
と聞くと、詰まる生徒が数名…
丸暗記して上記の意味が反射的に出てくるとしても
その言葉のイメージを掴まなければ問題は解けません
単語ひとつ覚えるにしても国語力が必要ということです
具体的な目安としては…
小学生にも伝わるような表現で説明できれば、理解していると判断して問題ないと考えます
あと、これは私個人のこだわりです
「人の名前の読み方は正しく覚えてください」
日本史の人名を誤って覚えている生徒が多い
歴史上の人物なので会うことはないし、漢字をパズルのように覚えてしまえば正解にたどり着ける場合もあります
たとえば先日の補習にて「伴健岑」という人物が問題に出てきました
842年、承和の変でのキーパーソンとして登場します
名前は「とものこわみね」です
「ばんけんざん」と読んだ生徒がいたので、問題には正解したものの間違いの扱いにしました
自分の名前を間違って読まれたときの気持ちを考えてみてください
私の名前はシンプルというか読み間違えられることは少ないですが
日直のときに何回か名前を書き間違えられたことがあり悲しい気持ちになったことがあります
名前はアイデンティティのかたまりです
その人の魂、名付け親の魂が詰まっているため間違えるのは失礼に当たります
「歴史上の人物だから」という例外を認めてしまうと
他人へのアイデンティティの意識が希薄となり、その人を傷つける可能性もあります
場合によっては「学がない」と自分の価値を下げてしまうかもしれません
正しい知識を追求する姿勢は現実の世界でも必ず役に立ちます
それがこだわりの理由です
私のこだわりの話はこの辺にして
その他参考書を読み進めるにあたっても
その内容がわからないときの多くは
「書いてある言葉の意味がわからない」
という場合がほとんどです
そこで言葉の意味を逐一調べる生徒は
時間はかかりますが必ず伸びます
何となくのイメージで覚えると
本番にミスをします
国語力というか、語彙力というか
勉強をするうえで日本語を理解する力が一番大切なのは間違いありません
現に文系理系を問わず、勉強ができる生徒は上記の力≒現代文の力が高い傾向にあります
知識と知識を線で結ぶためには
それ以上に多くの知識が必要です
知識=丸暗記ではなく、理解を伴った暗記です
この意識を醸成するのに最適なのが、現代文の学習です
理解するためには正しく文章を読み、書き手の意図を掴む必要があるためです
マナビズムでは現代文の「読み方・解き方」を丁寧に指導する映像授業と
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最後に…
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